「2時間半では難しい?」正欲 ろどりげすさんの映画レビュー(感想・評価)
2時間半では難しい?
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原作を読み、最近の小説で最も夢中で読めた作品だったので、
映画を観たくなり映画館へ
原作既読済みの映画鑑賞時に、いつも思う感想が、
自身の思い描いた原作通りに行かないと嫌!って感想が必ず付き纏います😵
原作を好きな時程特に。。
今回もそのような感想でした
桐生さんの謎の奇行や、原作で好きな田辺の好き放題コメントシーンが無かったり、寺井啓喜が、自身のマイノリティを自覚させられるシーンが見たかったな、などなど、
小説を読み終わった後のような、いい気持ちにはなりませんでしたが、良いシーンもあり、
八重子と大也の言い合いのシーンは原作と違っていましたが、言葉や演技に迫力もあり、桐生さん佳道との絡みのシーンも、お互いの繋がりが感じられて良かったです
原作とはまた違った良い映像化を期待して、また映画館に向かいます
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