「今日的多様性化の突破の試みとして見た。」正欲 kumiko21さんの映画レビュー(感想・評価)
今日的多様性化の突破の試みとして見た。
いわゆる「LGBT」を情報として理解して「寄り添ってる」つもりの人の罪深さ、世代の分断、価値観の分断、性善説の限界、パラレルワールドとしてのネット社会、、、、色々考えさせられました。
稲垣吾郎が一番年配という、昭和世代には感無量なキャスティング。
みんな演技が自然で良かったと思います。
映像化がすごく成功しているように思えたので、原作はどんな描写だったのか、読んでみたくなりました。
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