「夏月のラストの言葉が秀逸」正欲 ふたり映画さんの映画レビュー(感想・評価)
夏月のラストの言葉が秀逸
私が呼吸できているのはもう一人の片割れがいるからだ、そうはっきり言える。
性も幸せも家族の形も全てに線引きはなく、不安定で凸凹だらけの道を歩いているけれど、人の視線を忘れて生きられたらどんなに自由で安心するか。自分の嫌いを否定しなくていいんだなと思うと少し救われる。
夏月のラストの言葉が秀逸。
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私が呼吸できているのはもう一人の片割れがいるからだ、そうはっきり言える。
性も幸せも家族の形も全てに線引きはなく、不安定で凸凹だらけの道を歩いているけれど、人の視線を忘れて生きられたらどんなに自由で安心するか。自分の嫌いを否定しなくていいんだなと思うと少し救われる。
夏月のラストの言葉が秀逸。