劇場公開日 2023年11月10日

「優しい虐待」正欲 かばこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0優しい虐待

2023年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
かばこ
かばこさんのコメント
2023年12月18日

humさん

こちらこそ、ありがとうございました!
またよろしくお願いします。

かばこ
humさんのコメント
2023年12月18日

なるほど。。。
かばこさんの追記に納得です😌
ありがとうございました。

hum
かばこさんのコメント
2023年12月18日

humさん
夏月と佳道は、映画の中では少数派を迫害する世間に対して、寄り添ってともに戦う同志、のように描かれた気がするのですが、私としては、この二人が、恋愛感情の有無に関わらず、二人の中でのびのびと隠すことなく自分の志向を発揮していくことで、自然に自分を肯定するようになり、気づいたら「戦わなければいけない世間」はどこにもなかった、というような話が見たかったです。

かばこ
humさんのコメント
2023年12月18日

そうですね。
乗り越えていこうとする誰かのエールや指針にもなることがあるかもしれないですね😌
コメントありがとうございました。

hum
humさんのコメント
2023年12月18日

こんにちは。
私はかばこさんがこの上でトミーさんに書かれている内容を、作品を考えるときに開きはじめた扉の向こうにあったものして受けとりました。
2人の正欲は2人なりにはあれはあれで性欲に相当する正欲(なんかややこしいですね😅)なので、温もりや重みを感じてみた体験は2人にとってはそれまでの正欲になにかが確かにプラスされたようにみえました。人の思いっていろいろだなぁとつくづくおもいます😌

hum
かばこさんのコメント
2023年12月8日

トミーさん

ガッキー、ずっと不貞腐れてて、人生捨てたいみたいでしたけど、そういうガッキーが共鳴できる磯村くんと巡り合って、生きづらい二人が変わっていくさま(良い方に)を追ったほうが面白い映画になったんじゃないか、と個人的には思ってるんです。。。

かばこ
トミーさんのコメント
2023年12月7日

コメントありがとうございます。
仰る通り、特にガッキーはいつからなのか不貞腐れ状態が続いていたっぽくて、稲垣検事との最初の会話も何かぎこちない感じでした。

トミー
トミーさんのコメント
2023年12月7日

自分の正欲が世間的に認知されそうもない!だから生きづらい、は短絡し過ぎと思います。じゃあ生きるの辞めれば? と言われたら恨み言ばかりじゃあ、あまりにも弱いし自己本位過ぎる。

トミー
すなぎもさんのコメント
2023年11月24日

コメント失礼します

子どもに対してしつけのレビュー同感です☝️あの母親に対しての嫌悪感を感じた。言いたいことは分かるんだけど夫の意見も一度聞き入れてもっと話し合うべきかなと
多様性って都合がよく使われすぎな気もする

あとレビュー最後のクラシアン……(笑)

すなぎも
かばこさんのコメント
2023年11月20日

サプライズさん

「渇水」見てないんです~~
俄然見たくなりました!

かばこ
かばこさんのコメント
2023年11月20日

くろすけさん

「まっとうなオトナ」とかいうと色々突っ込まれそうですけど、子供が将来世の中で生きていくための基礎づくりを放棄するのも虐待という気がします。

かばこ
サプライズさんのコメント
2023年11月19日

コメントありがとうございます😊
おっしゃる通りです。マイノリティの方とそうでない人、誰しもが暮らしやすい世界にすることがダイバーシティですもんね。
渇水の時と合体していれば、磯村勇斗は欲求を満たすことが出来ますね😁

サプライズ
くろすけさんのコメント
2023年11月19日

コメントありがとうございます。
お返事はここでいいのかしら。
まっとうな事言う寺井検事が無理解な人みたいな扱いで、それはどうかと思いました。

母親の優しい虐待。本当にそう思いました。

くろすけ
かばこさんのコメント
2023年11月18日

大吉さん

磯村くん、シャレが分かる人かもしれませんね。

かばこ
大吉さんのコメント
2023年11月18日

クラシアンのCMが先か、この映画が先か、どっちかわかりませんが、水道の蛇口壊して喜んでる水フェチの役をよく受けましたね。
磯村くんならではですね。

大吉
かばこさんのコメント
2023年11月17日

uzさん

共感とコメントありがとうございます。

この夫婦は、悪意ある描かれ方をしているように感じました。
特に、奥さん。
専業主婦なのに、息子のユーチューバー活動に入れあげて家事をしない、役割を果たさないという浅はかな悪妻、夫に出す夕食はレトルトカレーとか。散らかった玩具を強調するところも、しつけがおろそかになってるじゃん、と奥さんの責任のように見えます。
そして、啓喜は、レトルトカレーでも文句を言わない、散らかった部屋を見ても小言を言わない。理解ある夫のようにみえるんですが。
玩具が散らかっていたら、啓喜が息子に、「ちょっとお片付けしような」と言ったら良いじゃないですか。子育て、しつけは父親と母親と、両親の役割のはずですから。
啓喜の言うことは大方はまっとうで正論ですが、息子を育てる当事者意識がない、他人事のようです。これが丸見えで、子育ての当事者にならない頭でっかちな夫とダメな妻でダメな母という類型的な二人として描かれていたように見えます。

水フェチは、普通じゃないことに苦しんでいたのはわかりますが、なんか小児性愛者と絡めるために出してきたものみたいに思えました。

かばこ
uzさんのコメント
2023年11月16日

こんにちは。

頭ごなしに否定する啓喜に対し、散らかった玩具を強調するカメラアングル。
このあたりは、どちらも正しくないことをバランスをもって描かれていたと思います。

水フェチに関しては、害の有無より、“普通”と違うことに苦しんでたのではないでしょうか。
そのために、結婚・出産が幸せという考えを押し付ける同僚が配置されたのかと。

uz
ニコさんのコメント
2023年11月13日

コメントありがとうございます。
寺井の家庭の描かれ方は作為を感じましたし、息子が登校拒否する理由が見えなかったのでどう解釈したらいいのか分かりませんでした。
本作、「あってはならない感情なんてない」と登場人物に言わせつつ、矢田部の小児性愛は一切掘り下げないので、ちょっと綺麗事感がありました。
もっと既存の倫理観ギリギリのフェチという設定の方がテーマを鋭く切り出せると思うのですが、「水」という上品な設定は何だか及び腰に見えます。
他人の邪魔をしないことは大事、しかし距離を置く自由はお互いのために必要だと思います。あらゆる価値観を誰もが肯定することなんて出来ないので。
吹き出す水見たさに飛んでくる磯村くんを想像して笑ってしまいました。共感ありがとうございました。

ニコ
かばこさんのコメント
2023年11月12日

SAKURAIさん

最初に藤原悟の「犯行」を助手から聞いた時、「バカなの?」って言ってたので、寺井はブレない人みたいですね。笑

かばこ
SAKURAIさんのコメント
2023年11月12日

こんにちは~

コメント&共感ありがとうございます。
ラストは残念でしたね~

佐々木、ダンス少年と嘘偽りなく水が好きと言ってるのに寺井には信じて貰えず…でも寺井のリアクションは間違ってないですよね(笑)

SAKURAI
かばこさんのコメント
2023年11月12日

大吉さん

返信ありがとうございます!
私もそう思います。なんだかなあ、と思います。

かばこ
大吉さんのコメント
2023年11月11日

かばこさん、コメント返信ありがとうございます。
普通であることが悪いこと、我慢して学校へ通っている子どもやその親が馬鹿みたいに言われるのはなんだかなぁって思います。

大吉
かばこさんのコメント
2023年11月11日

Mさん

ありがとうございます! そして、おっしゃるとおりです。
結局世の中でひとりで生きていけないオトナをつくってしまうことになりかねません。

かばこ
かばこさんのコメント
2023年11月11日

大吉さん

確かに!
「月」なんか殺人鬼と言っていい役だったのに。。。
思うに、真面目で真摯でピュアであるがゆえに… という不器用さ、気の毒感が先に来てしまう役、それにとってもハマるからでしょうか。

かばこ
Mさんのコメント
2023年11月11日

何か、稲垣さんの役が悪いような流れは、映画のみでなく、日本の将来も心配になりそうな展開でしたね。
「優しい虐待」言い得て妙です!

M
大吉さんのコメント
2023年11月11日

磯村くんは今作や「月」とか、普通じゃない人を演じてても好感度が落ちずにCMに起用してもらえる稀有な俳優さんですね。

大吉