「台詞が生きている」正欲 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
台詞が生きている
存在意識の中で
価値観や好み
そして考え方もマチマチ
普通に生きていけない人たちの
…生きづらさを描いている
普通に生きている人には
理解できないところもある
が……次第に
多様性を認めない普通に
どこか違んじゃない
と思ってしまう
その人たちの生きている
…ことばが心に響き刺さる
同じ価値観の人とつながりたい
という気持ちは奥底にはある
共有したい気持ち
感動する場面が…随所にあった
ラストも稲垣の啓喜に
結衣ちゃん夏月が
放った言葉にどう感じたのだろう
と思いをめぐらす
・・強い絆を持ち合わせているのは。
それぞれの俳優さん
素晴らしかったですね
想像させる演出も
原作者 朝井リョウ
何者でも斬新な切り口で
これからの今を描いていて
…興味をそそられます
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