バーバリアンのレビュー・感想・評価
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かわいそうに
バーバリアンの意味がわからないが、正体がわかってしまうと何ともかわいそうになる。
40年も地下に閉じ込められ、ビデオ1本で育児について学ぶ?という、かわいそうな女性。
全てあの父ちゃんのせいではないか。
おそらくあの辺一帯を地下を掘って繋げたのかな、と。
何人もの女性を連れ込んで子供を産ませたらしい。
最後は娘?を放置して自ら命を断つなんて。
身勝手すぎる。
しかし、謎がいくつか。
近所の15年も済んでいたという黒人男性。
なぜ警察に通報しないのか。
警察も全く動かないのはなぜか。
デトロイトってどんな土地なんだろう。
助けを求めたガソリンスタンド?も廃れてたし。
面接に行ったところは都会的だったけど。
キース役の俳優さん、アレクサンダーに似てると思ったら兄弟だったか。
あのベースメントに降りるドアが何度も閉まったり、テスの寝室のドアが開いたり。
あれは誰の仕業?
それも謎。
民泊恐るべし。
不動産がいい加減過ぎる。
暗いシーンから色鮮やかな明るいシーンへ。
ガラッと変わるところはよかったな。
後半のなんちゃらロング。
最低である。
そこは、選んではいけない宿
原題
Barbarian
感想
「IT/イットそれが見えたら、終わり。」のスタッフが放つ恐怖と脅威が捻転するジェットコースタースリラー!
最初はテス主体の物語、次に物件の所持者AJの物語、そして結末へ…と。
暗闇からキースの登場、化物の登場はドキッとしました!
AJはクソ男でした、殺されてスカッとしました笑
多少のゴア描写ありです。
化物は悲しきモンスターでした。
バーバリー通りの地下の野蛮人で題名はバーバリアンなんでしょうかね。
キースがうなされてるのとテスの寝室を開けたのはなんだったんでしょうか?
※ごく自然なことです
Be My Baby
三部オムニバスかと思わせておいて、ある程度時系列通りの化け物系スリラー。所有者であり、金のために土地建物を売らなきゃならなくなったAJの性格の悪さだけが際立ってしまっているが、デトロイトにある廃墟化した町の不自然さにもツッコミ入れたくなるストーリー。宿泊委託業者にしても現地の警察官にしても性格の悪さは認められるし、恐怖に陥れられたダメ男の末路も納得はできるのだが・・・。
バーバリアン=婆リアンみたいな感じで強敵ではあるけど、テスには手を出さない。中盤に出てきた男もあの家にこっそり住み着いたのか間借りしてたのかは不明のまま。40年住んでいることだけはたしか(近所のおっさんの証言)。住宅地の屋根の壊れ方からすると、台風かなにかの災害で廃墟化したんだろうけど、失業者の多いデトロイトという設定も絶妙だ。その説明があればもっと良かったかも。
赤ん坊作りに励みたかったのか監禁が性癖だったのかはわからないままだけど、大量のVHSビデオテープからすると、やはり監禁趣味か?老人の自死にしても化け物を育ててしまった後悔の念か?謎はかなり残るけど、もうちょっとテスに感情移入できれば評価が上がったかもしれません。
エンディングにかかるロネッツの「Be My Baby」が全てを表現してた♪赤ちゃんという意味そのまんま。
演出が良い サスペンスフルな展開
Amazonプライムで終了しそうなので急いで見ました とにかく怖いというか先が読めないし最後まで見てしまいます バーバリアン(野蛮人のこと)はでてきます ただ夜とか地下牢の暗闇のシーンが多くて真っ暗で何をやってるのか良くわからないですがそれでもなんか怖いです ただそこから急に外の明るいシーン 明るい曲が流れてドライブしてるシーンに変わるみたいな演出が何回かあります
これはわざとやってるでしょうがセンスがありますね でもそのコントラストが効いていますし ずっと暗いと疲れるし気が滅入りますしね また音楽というか効果音も良くてこれもまたセンスを感じます もしかしたらこの監督は天才なのかも 演出面でそういう感じを受けましたねえー
ダブルブッキングが始まり
主人公は仕事の面接でデトロイトにやってくる。
ところが宿泊先がダブルブッキング、しかたなくもう一人の男と宿泊することに。
翌日、面接を終えて返ってくると、もう一人の男がいなくなっている。
地下室に行ってみると・・・。
かなり怖いが、デトロイトの廃墟も凄まじい。
有名ホラー作品のパクリに様々なネタを盛りつけて小気味よく怖がらせる
家に魔物が住んでいる系の映画と、「ドント・ブリーズ」を合体させた骨組みの上に、細かな男女の行き違いや、破廉恥男のエピソードを肉付けして、盛りだくさんかつスピーディに楽しませてくれるホラー。
特に新味はないのだが、被害者を複数にして、話をテンポよく切り替えていくところが小気味よいのと、地下道、地下室がありえないくらい長くて広いのが面白い。
導入は完璧だったのに…
前半は面白い。
キースがめちゃくちゃ怪しくて、良いミスリードになっていたと思う。
ただ、AJのパートになってからちょっと毛色が変わる。
若干のグロとキモで前半のドキドキ感が台無しに。
終わり方も何を狙っていたんだろう。
感動させたかったのかな?
テスとおばあさんの関係性も薄いし、さすがにそれは無理でしょ。
ハラハラ感はある
映画の前半はお決まりのホラーの要素で描かれるが、タランティーノ監督作品を彷彿させる急展開で、別のストーリーが始まるが、それがすぐにあのハウスへとつながる。
別のストーリーで登場した男の性格を、窮地に陥ったことでよく表現されている。
映画は無事終了し、「どうして?」という伏線は回収される。
しかしながら、どうしても主人公の女性の行動が理解できない。
ハラハラドキドキが次第にイライラドキドキに変わっていき、登場人物誰にも共感が失われてしまうのだ。
ある扉に秘密が。。。
怖いのが観たいと適当に選んで鑑賞。
それなりに怖くて、それなりに面白い。
予備知識なしだから、展開読めず。
キースが悪役と思いきや、化け物系か!の展開には驚き。
前半は何やらわからないのでかなり面白かった。
中盤から後半にかけては、どうも見覚えあるような展開と化け物でした。
謎なのは、寝室のドアは誰が開けたの?地下への扉はなぜ鍵まで閉まる?などですね。一瞬幽霊ものなのか?とも思わされた。
警察の冷たさやヒロインの変な正義感(えっ戻るの!?って思いません?)も意味がわからない。
と言うように、いまいち地下の状況の説明不足間はあるし、子供の子供を産ますとしても年が合わんだろうと言うのも辻褄合わず。
兎にも角にも、色々疑問が残ったが、普通に楽しめるホラーではありました!最後の母性が悲しいのか、気持ち悪いのか、変な感覚でした。。。
感想メモ
借宿?に来たら、既に見知らぬ男性が泊まっていて、こいつが完全に怪しくてヤバいやつなんだろーなぁーと思ったら、もっとヤバいババアが地下にいる!
展開はいい気がするけど、なんか違う
予約がダブったのはただのミス?家主も貸状況把握してないし、誰かの陰謀を感じるんだが明らかにされず
周りが荒れ果ててるのもあまり理由分からず
免許証の写真撮ったのなんかの伏線になるかと思ったけど、関係なかったなぁ
もう一段階ぐらいオチがあったら、と思わずにはいられない
なんか怖いけど結果そうでもない
前情報を全く知らないで見たので展開が想像できなかったのが良かったのかもしれない。
前半のどこへ進むか分からない話や地下の部屋の演出は中々不気味で恐怖を煽った。
まあそれも正体と目的が分かった時点で見た目が怖いだけの女という感じだったので、勝てそうというのが良くなかったのかな。確かに凶暴で怪力なのかもしれないけど、所詮は普通の人間の女だし。不死身なのはよく分からなかったけどホラー映画では定番の設定なのでそこはご愛嬌。
普通の一軒家の下に何故か地下トンネルが!という設定自体は不気味なんだけど結局大した捻りもなく、あの部屋が売りに出してあったのにも関わらず何故かレンタルされているのは罠を仕掛けている人物がいるはずなんだけどその辺は有耶無耶。
あの女があそこにいることになる元凶の物語はサラッと描かれているだけで、結局はこの映画冒頭30分のなんか不気味という演出だけで成り立っているというものだった。
なのに何故か微妙に好感度があるのは何故だろう笑
こええ!
ミスリードや設定の破綻は随所にあれど、息詰まる恐怖でうわぁーとなったあとはお話パート!みたいにストーリーに抑揚と緩急があり、かと言ってダラダラしていないので作り手の揺さぶりにまんまとやられてしまう。
近年見たホラーでいちばん怖かったです!あっぱれ!
バーバリアン許すまじ!
序盤、中盤、最終盤にストーリーの趣きが大きく転換していく一粒で何度も美味しい地下室なんか居る系ホラー。
序盤は主人公の女性が泊まろうとしたレンタルハウスに既に男性がダブルブッキングで宿泊していて、その男性とのぎこちないやり取りからストーリーが始まる。
なるほど、この男がなんかしでかすんかなぁとか、いろいろ勘繰りながら観続けていくと、なんとこの家ホラー映画の惨劇の舞台としてすっかりお馴染みの地下室があるじゃないですか。
地下室に置いてあるトイレットペーパーを取りにうっかり地下室に入り、はい早速の閉じ込め案件です。やばい!スマホ置いてきた、鍵部屋の中に置いてあってしかも入り口のカギ閉めちゃったからダブルブッキング男子も入ってこれんやん!積んだやん!
となるものの、ここはさして重要では…と油断していると、地下室の奥には扉があり、更にその奥には…
この辺りまでは、完全にド定番のなんか居る系のホラーかと思うんだけど、まあそこからよせばいいのに主人公、ああもうそっちは!みたいな展開で、割とわかりやすいやつやなーと思いきや、一旦流れをぶった切って全く違う展開が始まり、また全然違う話が始まり、と幾重にも終盤につながっていくお話が展開してく、けど途中途中はなんやそれな展開。
繋がったところで、あーなるほどとなる感じ。
登場人物は比較的少ない、けど半分以上クセ強すぎる人々。バーバリアンという題名がなかなかしっくりこない展開の最後の最後に、なるほど、こらバーバリアンやわ、となる展開が来るまで、強引展開に振り回されていく。そこまでしばらく我慢が必要かも。
おおよその伏線は回収できるけど、少しイマジネーションが必要なところも多少あり。
話の持って生き方がかなり独自性が高いのと、ストーリーのテーマがまあ考えようによっては今どきっぽい、モダンホラーだったと思う。けど、ホラー要素は少し控えめ、かな。
展開が読めなくてハラハラしっぱなし。
評判が良くて、アマプラで視聴する。
展開が読めなくて、ハラハラドキドキしっぱなし。いろいろと予測するけど、見事に裏切られました。
場面が急に変わったりするけど、テンポが良くて置いてきぼりにもならず。集中してストーリーに入り込めました。
あの男。本当に鬼畜で、口先ばかりで。本当にどっちがバーバリアンやねん(怒)
主人公の゙女子 本当によく頑張った。勇敢で素敵。ただ無理しすぎだよ。とにかく、怪しげなドア開けたり、紐引っ張ったりしないで!
細かい 丁寧だから泣ける
想像が追いつかなくてすごくおもしろかった。
特に最初のキース役はキャスティングがいい。
絶対キースが何かやらかすだろうって顔してるもん。
でもまさか 最後に泣いてしまうとは思わなかった。
でも警官たちが怠惰なのは丁寧ではなかったかな。
昔 アザラシだかセイウチだかにされてしまったあの男も いい仕事してたね。最初 なんで告訴だとかレイプだとかの話に変わったんだろうって不思議だったけど 最後の最後にわかった。人格ってことね。
バケモノはNO
前から観たかったけど観る手段がなく、アマプラで漸く解禁になってたので観ることができました。
始まってから途中まではずーっと何かが起こりそうな不穏で不気味なイイ雰囲気。父親のステランも大好きなビル・スカルスガルド演じるキースが怪しくて、何かしそうで、面接官のオバチャンにはあの荒れ果てたエリアの事諭されたり…部屋のドアが勝手に開いていたり、キース夜中にうなされていたり…結局一部は未回収のまま。アイツの仕業か…?ドアは。だとしたら控えめだし…。
地下室の奥の奥を発見したあたりからまた更に楽しみが加速して来た…けど、奥から急に例のバケモン出て来て一気に白けました…。
場面は変わりジャスティン・ロングのシーン。AJに扮する彼は大変ゲスな役だけど、この人演ずる役はいつも超絶悲惨な目に遭っていて可哀想(笑)。今回もさにあらず。総じて、出来ればバケモン無しのストーリーの方が自分にはあってたかもしれない。あんなの出てくると何でもアリだもんね。
〜劇終〜
予測不可能なストーリー
正義感の強い主人公に、やめとけ!やめとけ!とつい声を出したくなる。ベタなホラーとは違う展開で最後まで予想がつかない。“あの男”の過去をもうちょっと詳しく見せて欲しかった。あのビデオの映像も。続編があったらいいな。
あまり視聴されないみたいで勿体無い!
ホラー映画としてはとても良く出来ていて
前半のこいつ怪しいな怪しいな詐欺の手口が上手くて
上手く緊張感を出すのに成功してますね。
しかも最初の怪しいやつイットのピエロの人やん🤡
で事態が一気に展開したと思ったらいきなり 全く違う作品見てるのか?なに?どういう事?なんなの?
ってしばらくあり得ないくらい置いてきぼりを喰らうのが面白くて構成もかなり上手いと思いました!
タイトルのバーバリアンて野蛮人みたいな言葉なんだけど本当の野蛮人て誰よ?ってなる内容になってます。
この監督は次回作も予告の段階でかなり面白そうで
期待できますね。
まあ制作費の10倍以上稼いだ高コスパの作品なのは納得です!
全52件中、21~40件目を表示