劇場公開日 2023年9月1日

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福田村事件のレビュー・感想・評価

全377件中、21~40件目を表示

4.0ストレスでしかない

2024年12月22日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

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美緒

0.5映画としては最低ランクです

2024年12月13日
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鑑賞方法:VOD

単純

ドキュメンタリー的な映画としてもエンタメ的な映画としても監督の思想を宣伝する説明的な描写ばかりが目立っていてセンスがなさすぎる作品です。
こんな映画を見るくらいなら様々な信頼にたる歴史的な文章を参照したほうが余計なバイアスがかかないで有益な知識を得られるでしょう。

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和哉

4.5だから日本映画界は腐っている。

2024年11月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

これが日本アカデミー賞で無冠で、「ゴジラ−1.0」が総なめ。

作品賞とまでは言わん。だが無冠はあんまりだろう。

日本映画界の腐っているところがよく分かる。

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ガッキー

2.0④なるほど

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

面白かった。

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YAS!

4.0日本が狂っていた時代・・・

2024年10月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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ratien

4.0たった百年前の出来事だとは信じられない

2024年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

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ぽん

2.0田舎ってやだな〜

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

田舎の人間関係がドッロドロ。
義父とできてる嫁が、義父の遺体に乳房を押し付ける場面が気持ち悪すぎて。

肝心の事件のシーン。
急に太鼓がドンドコ鳴り出すのはない方がいい。

間男がまた浮気したり、福田村事件以外のところが嫌な映画だった。

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ムーン

3.0差別良くない。

2024年9月8日
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鑑賞方法:VOD

差別は良くない、差別を盾に好き放題してる人達は違うが。
内容は絶賛が多いが特別凄い事は感じなかった。
東出さんのキャラはわざとなんか?1番差別されてない?

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はまぐりの短い感想文

1.0色んなモノを詰め込み過ぎ

2024年9月7日
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難しい

人種差別、民族や階級差別、男尊女卑、「差別を止めよう」っていう映画だと思うけど、それ以外にも関東大震災、不倫、嫁姑、心の病、貧富、色々詰め込めれ過ぎてぐちゃぐちゃに。それに輪をかけて演技がぎこちなくて、お風呂の内外での会話とか、提岩里教会事件を澤田が静子に打ち明けるシーンもどうにかならなかったのかな。全体的に演技や演出?にぎこちなさを感じた。この事件の事もそう言う差別があったりした事を全く知らなかったので、テーマは良かったと思う。知らないっていけないと思うので、過去の歴史を学ぶことは大切な事だと思う。

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見聞

4.5デマの怖さ

2024年9月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

最近でも、Xのデマを信じ込み、そのデマに出てくる人たちを中傷し、炎上することがあるが、この映画では、それがリアルな行動として可視化されているように見える。
この事件が起こった時期にリバイバルしているようだけど、あまり告知されていないのが残念。

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豊島区のはずれ

4.0恐ろしき集団心理

2024年9月1日
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戦後の虚しさ、悲しさからの半ば洗脳といったところでしょうか。対朝鮮人ということだけでなく、日本の中での地域差別、職種差別もあり。こうやって作品として語り継がれるだけマシ。他にも埋もれた惨劇はたくさんあったことだろう。目を覆いたくなるようなシーンも、見なければならないという思いで見た。

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いつこ

4.0人間の業の渦の先

2024年8月31日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
ゆっくりとあの事件へと近づいていく。
閉鎖的な村文化の土着的な怖さがあり、ヒリヒリとした演出に、物語の中に吸い込まれ、自分がいつしか村人その一になったかの様な臨場感がある。
人間の業の渦の矛先は、つねに自分より弱者へと流れ込む。
善人が善人のまま人を殺める。誰もが加害者になり得る状況にこそ怖さがある。
他民族への怒りと恐れ。正義の名のもとに人を殺す。戦争とはまさにそういうものか。
またこの実在の事件の、どこに発端・問題点があったのか、本作は示唆してくれており、踏み込んだ脚本と感じる。

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映画BARシネマーナ

0.5おかしなところだらけです

2024年8月24日
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H・H

3.5事実を形容して見せられる森監督の手腕に唸る

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

折り重なる負に成す術は無い。虚言・噂の流布に傍観しか出来ないのはいつの時代も一緒だ。流れに逆らえない中起きる事件を目の当たりにして、何とも言えない気持ちにしかなれなかった。

事実に抗えないまま生まれる小さな力。束になり均衡を簡単に壊す。100年後も変われない人間の愚かさを鏡の様に写す。

ただ、ノイズな音楽と描写はあるが、今作る意義を十分に感じた。

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たいよーさん。

3.0ひざを崩す博士

2024年7月6日
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アクトオブキリングのおっさんである。体制を背負って土壇場においても醜いポジショニングを重ねる。もはや体制とは関係のない見知らぬところに身を置いているにも関わらず。声を上げれぬ井浦新。上げて報われもしないが、ここでは仕打ちも受けない。瑛太が放つ決め台詞と主張はストレートで、実際の事件のシーンはドキュメンタリー的である。
集落の多面性を示すために多くを描き、説明が多い。他方、柄本明と息子嫁だとか、東出昌大の逢瀬など、含めてもよいが、そこまで描く必要はないだろうと思うシーンに割かれて、推進力を欠く。

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Kj

4.5その怒号は勇気か人間としての矜持か

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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Growth

4.0集団心理

2024年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

って怖いものですね。

この監督は考え方の偏りが強いイメージですが、

今回はほどほどに良かった気がします。

東出さんが良かったとは思わなかったけど

見るべき映画かなと感じました。

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ボタもち

4.5我々はこの罪を通して、何を望み、何を望むか

2024年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

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近大

3.0背景にある不安と群衆心理の怖さ

2024年5月9日
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鑑賞方法:その他

大きな災害が起こった時には、きまってデマの問題がクローズアップされます。
もちろん、中には「話題で関心を惹きたい」という、いわば愉快犯という確信犯もいないわけではないでしょうけれども。
しかし、多くは、背後に(被災してしまったことの)漠然とした不安があることは、間違いのないことと思います。

「災害時にデマが広まりやすい背景として、社会全体が不安に包まれていることが挙げられる」(2024年1月6日閲覧:東洋経済オンライン)という指摘もあり、「デマとの闘いにおいて、まず重要なのは自己省察である。つまり、私たちは容易にデマにだまされる可能性があることを自覚し、情報に対して謙虚な姿勢を保つべき、ということだ」(前同)という論者の指摘に、評論子も無条件に賛同するものです。

実際、その竿頭に立ったときに、同調圧力が決して弱い社会とは言えない中で、どれほどの「自己省察」ができ、「謙虚な姿勢」がとれるかどうかは、評論子自身もはなはだ心許ないところではありますけれども。

しかし、そういう知識や平素の心がけがあるか、ないかでも、また結果は違ってくるのではないかと思ったりもしています。

本作は、そういう実相を余すところなく描いた一本として、佳作の評価が適切と思います。

(追記)
生成AIの普及は、個人が容易に偽画像や偽動画を作成できる環境を生み出し 、ディープフェイクの大衆化が起こった。これは、偽情報や誤情報の爆発的な増加を意味し、「Withフェイク2.0」とも称される新たな局面に突入しているとも指摘されています。(前掲の東洋経済オンラインの論者)
そういう現実を前にして、人は本作によって浮き彫りにされるような無意識の深層心理から自由でないことを、改めて、常日頃から意識しておく必要を、本作は訴えかけているようにも思います。
評論子は。

(追記)
とくに、本作の場合には、この件に特有の背景があり、その背景が事件の直接の「引き金」になっているように思えてならないのです。評論子には。

それは、当時の在邦朝鮮人の方々は、社会の下層労働力として、平素も、日本人にいじめられ、酷使されていたことには、疑いがなかろうと思います。
(後の戦時中などは、略々(ほぼほぼ)強制的に日本に連れて来られた方々ということで、畑で日常の野良仕事をしているところを、無理やり軍のトラックに乗せて連れてきたりもしたらしい)。
だからこそ、大震災などの世情不安に乗じて、ここぞとばかりにそれらの朝鮮人たちが暴動を起こすのではないかと危惧した。否、むしろその現実化を確信してしまったという背景です。
ふだん、彼・彼女らを虐(しいた)げていることは、日本人自身も、明に暗に、認識はしてはいたことでしょうから。

その意味ではとても、とても切ない事件ですが、その反省の意味でも、そのことはしっかりと受け止めなければならないことだと思います。評論子は。

(追記)
本作を観終わって、公安条例でデモ行進を規整することの合憲性を論じた判例の一節が脳裏に浮かびました。
デモ行進は「動く集会」ともいわれ、もちろん表現の自由(憲法21条)の保障下にあることは、間違いのないことなのですけれども。
ある場合には、それを規整する(あえて「規制」とは書きません=届出制として、警察当局が必要な警備体制を敷くことを可能とする)ことは、やむを得ないのかも知れません。
この判決を下したときに、最高裁の裁判官たちの脳裏には、きっと本作のようなケースが思い浮かんでいたことは間違いのないことと思います。

「およそ集団行動は、学生、生徒等の遠足、修学旅行等および、冠婚葬祭等の行事を除いては、通常一般大衆に訴えんとする、政治、経済、労働、世界観等に関する何等かの思想、主張、感情等の表現を内包するものである。この点において集団行動には、表現の自由として憲法によって保障さるべき要素が存在することはもちろんである。ところでかような集団行動による思想等の表現は、単なる言論、出版等によるものとは異なって、現在する多数人の集合体自体の力、つまり潜在する一種の物理的力によって支持されていることを特徴とする。かような潜在的な力は、あるいは予定された計画に従い、あるいは突発的に内外からの刺激、せん動等によってきわめて容易に動員され得る性質のものである。この場合に平穏静粛な集団であっても、時に昴奮、激昂の渦中に巻きこまれ、甚だしい場合には一瞬にして暴徒と化し、勢いの赴くところ実力によって法と秩序を蹂躙し、集団行動の指揮者はもちろん警察力を以てしても如何ともし得ないような事態に発展する危険が存在すること、群集心理の法則と現実の経験に徴して明らかである」(最高裁判所昭和35年7月20日判決)とし、「本来平穏に、秩序を重んじてなさるべき純粋なる表現の自由の行使の範囲を逸脱し、静ひつを乱し、暴力に発展する危険性のある物理的力を内包している」(前同)と心配したのは、まさに本作のような事態であったことは、疑いのないところだと思うからです。

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talkie

1.5理念で映画を作ってはいけないのではないか?

2024年5月8日
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komagire23
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