「この高い評価こそ同調圧力では?」福田村事件 亞lexさんの映画レビュー(感想・評価)
この高い評価こそ同調圧力では?
森監督が劇映画を撮ると聞いて、
絶対観ないとと思い鑑賞。
日本人の異常なまでの同調圧力、ヒステリックな民族性を正面から、全てを見せていく若松プロの心意気は感じるが、映画としてはとても褒められたものではないと思う。
映画の流れがとても雑な上に、とにかく説明セリフが多すぎ、人種差別に被差別部落など日本の差別の歴史も詰め込んだのは判るんだけど、とにかく分かりにくい。
神は細部に宿るというけど、腰が入ってないと言いながら、とんでもなく頼りなく鍬を振るう水道橋博士を観て、こりゃダメかもと感じたまま終わってしまった。
(そういう役だと言ってしまえばそれまでだけど、、、)
パンフレットや解説を見ないと意図が伝わらない映画は好きではありません。
私も森達也監督の作品だから観に行きました。
被差別部落民、朝鮮人、社会主義者、と新聞記者、少し詰め込みすぎと思いました。
水道橋博士の鍬を持って耕す仕草には、私もあそこで引きました。
このようなことがあったことは知っていましたので、単純に映画としての評価を私なりにしたものです。
評価の高いジブリやキングダムを同調圧力で良いと言っているなどとは言ってませんが、どうなんでしょうか?
すみません。
映画はそこそこ観ているつもりでした。
気分を害されたのであれば謝ります。
この映画の言わんとするところは、大多数の意見に同調してしまうところが日本人にはある。ということが言いたいのだと理解しています。
先ず、貴方の書いた内容は的外れが多い。映画など殆ど観たことがないというのが伺い知れる。ジブリ作品を大勢が良いと評価するのが同調圧力なのか?キングダムシリーズを大勢が評価するのを、誰が同調圧力と誰が言っている?