「革命の戦闘中、ゆうゆう歩く主要人物が真っ正面から狙撃されるのはギャグですか?」ベルサイユのばら かのはらさんの映画レビュー(感想・評価)
革命の戦闘中、ゆうゆう歩く主要人物が真っ正面から狙撃されるのはギャグですか?
ファンの母、未履修の自分とで観に行きました
感想は「長いミュージカルPV」「オスカル見たい人むけの映画」って感じです。
ただし作画と絵の良さは文句なし。言いたいことは以下です。
・ハブいちゃだめなシーンをハブいている。そのせいでラストに感情移入できない
・ミュージカルが何度もCMのように挟まり蛇足
・↑これらの理由でストーリーが薄い。
・ファンではない自分には、オスカルの顔のよさしか伝わらなかった
ただしラストシーン。革命が勃発する中で主要人物が撃たれるシーンがあるんですが
ゆうゆうと騎乗してお散歩してる主要人物が狙撃されるシーン。
いやいや戦闘中だろ!?兵士は何してんだよ!?戦闘中に悠々と横切るように歩くな!撃たれたいのか!兵士は防御姿勢だのカバーを取れよなんっで棒立ちでパンパン撃ってんだよ緊迫感なさすぎだろ!?
しかも狙撃が陰からじゃなく両軍うちあってる真正面からパーン!ギャグか!!?
………母はオスカル推しではなく「オスカル出すぎじゃない?」とばかり言っていました
最後ですが、作画がいいことは認めます。構成が惜しいですよこれは
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