「もはや古典」ベルサイユのばら ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)
もはや古典
ベルサイユのばら、初めて全部見ました。
原作漫画も宝塚版も見た事はありません。
テレビアニメはリアルタイム放送時に妹がよく見ていてそれをちょっと見た事があるくらい。
映画だし時間の関係で圧縮した内容だろうけど、
名作と言われる物語を最後まで見たかったのが動機として大きい。
登場人物もオスカルとアンドレ、マリーアントワネットとルイ16世位は知っています。フェルゼン伯爵は知りません。
その程度の知識ですが、楽しめました。
内容については今更語る必要も無いでしょう。
マリーアントワネットが后として迎えられた時からバスティーユ監獄が制圧されるまでのお話し。
前述の登場人物の絡みや恋愛、フランス革命前の動乱の時代を生きた人々の一途な愛、一途な恋、一途な情熱をミュージカル風にアニメ化した映画。
映像はとても素晴らしくまるでカラーで描かれた動く少女漫画の様。だけど動きは滑らかで良いかんじ。
バラが一杯でてきたり少女漫画的な表現も多いのは良いのか悪いのか微妙ではあったが。
映画館で見るとゴージャスに見えてもテレビで見るとちょっと微妙かも?
お星様キラキラの目とか凝りすぎ位のドレスとか。
やはり映画向きの映像。
可憐だけどちょっと困ったアントワネット様、
可憐だけどどこまでも漢気あふれるオスカル様。
なんかいいわあ❤️
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