「トラウマがぁ」アムステルダム ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
トラウマがぁ
2022年劇場鑑賞248本目。
冒頭からなかなかの展開で巨悪との戦いを感じさせるのでここからの大逆転を予想したのですが・・・。
実話ベースということで仕方ないのかもしれませんが、策がなんか思ったより地味だなと・・・。
クリスチャン・ベールとマーゴット・ロビーはどちらも役によって印象がかわるカメレオン俳優だと思いますが、今回のベールはそうだと言われて見ても自分の中のペールと結びつかない程風貌が変わっています。若い頃はいつものベールなのですが。
まぁなんやかんやありまして、クリスチャン・ベールのモノローグが始まるのですが、これがなかなか終わらなくてですね、人生の中でもつまらな過ぎて脳がしびれてきたくらいの3時間ほぼクリスチャン・ベールのモノローグが続くテレンス・マリック監督の「聖杯たちの騎士」を思い出して嫌な気持ちになりました。
パンフレットもないので☆0.5減。
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