餓鬼が笑うのレビュー・感想・評価
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中々良くできてるなと
最初は割と古美術の市場シーンなど明解でわかりやすく、現実と黄泉(過去?)が色々と複雑に絡みあっていて終わった後、少しポカンとしてしまいましたが暫くして理解できました。
とっつきにくい作品ですが、割と良かったと思います。
頑張ってる
現実と理想と過去と妄想が錯綜するという
すごく新鮮な内容でもないけれど、俳優陣の魅力で見られる。
最終シーンも現実なのか、今際の際の夢なのかは不明だけど
絶望的に終わらなくてよかった。
もっと静かなストーリーで見たいな。
メビウスとウロボロス
パンフレットに書かれたレビューを読んで何度も頷いた。
単純な輪廻転生ではない、人生の不可思議と不条理。
それは未来永劫続く無間地獄なのか、それとも。。??
作るにはまだ…
黄泉の国?わかんないですけど、まず語り口が深夜のTVっぽい感じが引いちゃった。
萩原さん演じる人がなぜ憤りを感じてるとか、そう言うのが見えてこないと言うか…雰囲気というか…
もうちょいちゃんと練るべきだったのでは?設定とか
深淵の闇
露天で骨董売りをしている男が黄泉の国に迷い込み、帰ってきて変わっていく話。
古本屋で出会った女性に恋をして、そして山奥で開かれたプロ向けの骨董の競売会に誘われて…。
なんでキレているのか判らない日清戦争の真実から、やっとこ赤い月に繋がって、さあこれからどうなんの?と思ったら、えっ!?時間だいぶ経ってる?
ちょっとこの辺からの主人公の心理描写がちょっとズレているというか、そして急に負の連鎖。国男さんもなんでその結果でそこまで落ちる?
何だか良くわからないけれど、愛さえあれば?如意輪様に気に入られさえすれば?ちょっとパラレルワールドっぽいけれど。
っていうかこれは何回目?
やり直せるのは良いけれど、そこに繋がる努力だ葛藤だみたいなものがすっ飛ばされ、そこはファンタジーっていう感じだから、イマイチ刺さらなかった。
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