「深淵の闇」餓鬼が笑う Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
深淵の闇
露天で骨董売りをしている男が黄泉の国に迷い込み、帰ってきて変わっていく話。
古本屋で出会った女性に恋をして、そして山奥で開かれたプロ向けの骨董の競売会に誘われて…。
なんでキレているのか判らない日清戦争の真実から、やっとこ赤い月に繋がって、さあこれからどうなんの?と思ったら、えっ!?時間だいぶ経ってる?
ちょっとこの辺からの主人公の心理描写がちょっとズレているというか、そして急に負の連鎖。国男さんもなんでその結果でそこまで落ちる?
何だか良くわからないけれど、愛さえあれば?如意輪様に気に入られさえすれば?ちょっとパラレルワールドっぽいけれど。
っていうかこれは何回目?
やり直せるのは良いけれど、そこに繋がる努力だ葛藤だみたいなものがすっ飛ばされ、そこはファンタジーっていう感じだから、イマイチ刺さらなかった。
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