「題名が癒し系なのに 注文の多い料理店より怖い」森の中のレストラン asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
題名が癒し系なのに 注文の多い料理店より怖い
谷田歩 が まじで DV夫にしか見えないって言うかもうDV顔。
家庭内のDVって ほんとにこうやって見つからない場合があるというのは、千葉の野田小学校の10歳の子が死んでしまった事件でわかっている。
あれは もう学校の先生が 間抜け と一言で言い表すのも腹立たしい程で、父親の暴力を訴えた手紙を 当の父親に渡している判断力の希薄さ。
まあ普通に接してるくらいじゃわからないから こういう事件になるんだけれど、先生ももうちょっと観察力あって欲しかったと 女の子になり変わって思ってしまう。
逆に そういう事件があってからは 少しでもそういう気配があるとあっという間に児相行き案件になるようだ。
この作品に関しては、前半の淡々とした進み具合に後半のかなり酷い 見てられないくらいの暴力とが陰鬱な空気が山間部に漂い そこに生活してる林業の子(若者)の やや軽薄だが明るい一般的な人物としての描写が 色を差している構成。
フレンチ ジビエ は ほんとに美味しそう。
自殺願望なんかゼロだけど 行ってみたい程。
SNSで自殺前の最後の晩餐的にバズってるとしても 普通に行きたいと思う人(出だしのおばちゃん三人組のように)いてもおかしくない。
もっと しっとりと 事件性のない感じで
料理と 景色と 音楽を 味わえる物を この場所を使って作ってくれないかなあと思った。
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