アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスターのレビュー・感想・評価
全78件中、21~40件目を表示
新たな映像体験
公開当時はIMAX3Dで鑑賞し3Dの凄さに息を呑んだ事を覚えています。今回のリマスター版は当時では観られなかったDolbyCinema 3Dで鑑賞しました。リマスターと言えどそこまで変わらないだろうと思っていたのを裏切る体験となりました。13年前の映画とは思えない高画質とハイフレームレートによる滑らかな映像とDOLBYATMOSによる音響体験でアバターの世界にグイグイと引き込まれます。ハイフレームレートの作品は今までにもホビットなどでありましたが、CG作品とはとても相性が良いのではと今回の鑑賞で思いました。本編の終わりに続編の予告とは別の映像が流れるのですが、これがさらにまた数年先をいく様な脅威的な映像美になっており、続編公開が待ち遠しくなります。限定公開という事なので興味のある方はぜひ観ておくことをお薦めします。
大画面の3Dで観賞しなければ・・・
内容は、どうも面白いとは思えなくて・・・常々そう思いつつも今回のリマスターさらに大画面だったら印象は違ってくるかもと期待していたものの、やっぱダメでした。
とはいえ、映像はもの凄かったです。質といい3D感といい、ここ最近多いなんちゃって3Dとはわけが違うといった印象。しっかりと空間を意識した上で構築された色彩とデザイン性にはかなり魅了されました。
すさまじい映像体験✨
現在、リマスター版で再上映中。
ほぼ宣伝されてないので、知らない方も多いのかも。
初めて公開されたときに、3D映画初上映❣️と大々的に宣伝され、興奮しながら観に行ったものの、まさかの字幕だけ3D😅スクリーンがダメだったのか、ガッカリしたことを覚えている。
またアバターのキャラクターになかなか馴染めず、思ったほどの感動はなかった。
今回IMAXでリマスター版を観て、初めて3D!映像美を実感。というか体感‼️✨すさまじい映像体験‼️(ちゃんと、飛び出してる‼️)
🌿 🌿 🌿
舞台はパンドラという未開の星。
原住民の土地を奪うべく、地球人が乗り込む。
これは人類史で何度も繰り返されてきたこと。
土地固有の豊かな文化を破壊し、英語を教え、言語=文化すら奪い植民地化する。
キャメロンがナヴィ族の文化を豊かに美しく描き、ジェイクがその文化を尊び、理解しようとするのは、
監督から私たちへ、そうあってほしいとのメッセージではないかと感じる。
日本も単一民族ではない。
北海道にはアイヌがあり、沖縄には琉球という文化があった。
お互いの文化を尊ぶようになれば、互いを愛すのであれば、
世界はより豊かなものになるのに。
争いの加速する世界情勢だからか、尚のことそう思った。
我ながら感心
しかしなんでこんなに忘れているのか。多分初見が劇場で見てなくてTVの流し見だったのではと自己弁護。ミシェルロドリゲスなんて出てたっけ?なんて始末。あまりの痴呆ですべてを初見のように楽しめました。良くやった!おれ!
3時間は長い、、、と思っていたらそうでも無い
13年前の映画とは思えない。
当時は映画館でもレンタルBDでも見ていません。
これが、「アバター」か。なるほど。
どうしても人間の動きの部分はちょっと時代を感じるけど、それでも今のフルVFX映画として十分。
特に背景や植物、生物は本物以上に綺麗です。
お金かかってるなぁ。
ストーリーはいかにもアメリカ映画というところ。展開に興奮しますが、予想通りというか、既知感もありました。エンタメとして最高峰ですが、頭使わないというか、感動するようなものでもありません。
それでも、やはりエンタメとして最高です。
この映画こそ、映画館で3Dで観る価値が高い映画もないかと。
その上で、エンドロール途中に流れる次回作の映像は更に上を行く。水面なんて綺麗すぎる。
今後、アバター5まで予定されているそうで、今後楽しみ。
私が悪いのは重々承知の上ですが、、、
IMAX3Dで見たくてちょっと遠征しました。
過去にもIMAX3Dは見たことがあるので、メガネ(ちゃんとIMAXロゴ付き)持参です。入場時に、スタッフに「メガネは?」と聞かれたので、「これで大丈夫ですよね?」と持参のメガネを見せて、そのまま入場。
いつも通り、「眼鏡をかけて、、」とアナウンスでメガネかけるも、飛び出しません。
あれ?
私はいつも乱視メガネをつけているので、相性か?と思い、3Dメガネのみで見たり、色々試すも飛び出しません。席が最後列の端の方だからなのか?
むりか、、、新しい3Dメガネを買いに走るか、でも始まるし、、いっそ帰って次回出直すか、100円をケチったがために(T_T)
いや、諦めてそのまま普通のメガネで強行鑑賞しました。
意外と観られるものですね。
字幕は酷い時は3重に見えるので、「10」が「100」なのか「1000」なのは分からないシーンもあるけど、ほとんどはにじむ程度で読めないことはありません。
映像は「乱視」と「老眼」のダブルパンチのようにボヤけるところもありますが、ぼやけないところもあります。肝心のアクションシーンはほぼ3Dじゃないことに気が付きました。
当時の3Dは、真の意味でフル3Dじゃないんですね。
結果最後まで観られました。最近の3D映画はこうは行かないのかな、、、良い子は真似しないでね。
せっかくIMAX見に行ったのに、残念。
これ以上の映画は無い
公開当時、映画館へ観に行かなかったことを長年後悔していた。
自分が今まで観てきた映画の中で最高の作品だったから。今回観ることが出来て感無量。
やはり史上最高の映画だと思う。
この映画が自分の中でNo.1。
3Dの迫力で没入できました。
ジェームズ・キャメロン監督ありがとう。
映画っていいなぁとつくづく思わせる作品
2時間46分、短く感じたわ。
13年前に3D版と通常版2回見たが、今回は年末の新作をより理解する為、復習鑑賞。
が、しかしIMAX 3Dで見た今回はこんなにも感動と興奮するものか、というくらいの大満足。
最初の方で、3D特有のオモチャっぽく見えるシーンはあったが、ナヴィ族が出て来てからは、それが気にならなくいや、むしろ3Dで見る奥深く神秘的な映像に引き込まれていく。
そうか、シガニーウェーバー、そうなるか、あらあらミッシェルロドリゲスも、そうなったんやな。
と、思い出していく。
最初は、少し不気味なナヴィ族達だが、後半は、皆がエールを送っていくだろうな。
次作が楽しみや。
最近の期待外れの映画よりよっぽど素晴らしいのは言うまでもないか
映画館で見るべき映画
2009年公開ですが、内容知らずに初めて観ました。
率直な感想は
「映画館で観れて良かった〜〜〜!!!」
と思いました。
この映画が世界歴代1位なのも納得しました。
私と同じく、まだ内容の知らない方がおられましたら、映画館で観ることをオススメします!!!
PS.
12月の続編も楽しみですね👍
次回作、海人アバターを見るために復習鑑賞
空人アバターを見て以来、この作品を超える映画はないと今日も実感した。
海人アバターは空人アバターを超えられないのではないかと心配しています。
なぜなら、前回アバターは先住民になってしまったのでアバターがいなくなるからだ。
そこで、次回作はどうなるか?
1.新たなアバターが出てくる?
2.水中だけではなく、水中の中に陸があり空がある新構想が創作される。
3.地球人が持参する水中の侵略兵器とはどんなものか?
この程度の新奇性では海人アバターはショボくなるので何が飛び出しくるか楽しみだ。
3.
2009年に見なかったのは正しかったのね
一言で言うとひどい……ランボー怒りのアフガンとか、あの手の戦争映画のパロディか皮肉を込めてるものなんでしょうか?
凄い自然破壊とひどい人間と戦争映画のパロディのようなものを見せられ、CGも当時は凄かったのかもだけど13年前なので感激はなく。途中ちょっと首がガクッてなりました。
映画の日なので、普段高い3Dを安く見られると思ったのと、評価が4.4と非常に高かったので、映画館へ。評点は見たけど、ストーリーはミリシラ状態で鑑賞。
2009年当時、CGが凄いだけなんでしょ?って見に行かなかったのが正解だったなー。
でもテレビや小さい画面で見たらもっと残念感が強かったと思うので映画館で見たのが救いと思おう。
生命の母、大地とそして…
オリジナル公開時は未鑑賞、3D+IMAXで初鑑賞。
3D映えする映像とモーションキャプチャーを駆使した映像の組み合わせは美しく、世界観に自然と惹き込まれる。まさに映像体験する映画であった。
悪役である大佐の行動の選択が迅速かつ的確で印象的。
"I see you."《絆》を見た!
あなたはまだ本当のアバターを知らない。映画的カタルシスを知り尽くしたジェームズ・キャメロンの情熱と革新的映像体験の間で強く結ばれた絆が見える --- 君/あなたが見える、君に感謝する、魂はエイワに帰るが肉体は残る。10余年の時を経てやっと解った/見られた気がした。
映像は眼を見張るほど美しく、肝心の物語は心を持っていかれるほど普遍的。前に出てくるというよりは奥行きのある3D、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を彷彿とさせるような白人酋長モノの系譜と"the one" 選ばれし者、石油をはじめ天然資源をめぐる自然破壊、そしてそれら人間の共感性にかけた巨匠からのメッセージ。映像的にも題材的にも今見ても全く古びることなく最前線で通ずるものがあった。むしろ時代とともに急務を要する、ますます切迫した事態になっているということを忘れてはならない…!
"The People" 一緒に森を駈け、空を飛び、息を呑む --- 兄弟よ、これは現象に相応しいリマスターだった。"奥行きのある3D"とは言いつつ、その没入感は画面中に舞う葉っぱやピントが合わないくらい手前のものを、ついそこにあるかのように手でよけてしまいそうになるほどだった。あと、本作の詳しいフォーマットや撮影手法は知らないが、『ジェミニマン』で採用されていた1秒間に60枚の画からできているのかと思うくらい滑らかさを感じる瞬間もあった。新しい世代にとってはこの上ない一発目の出会い!
作り手と観客の間にも絆 --- キャラクター描写や物語の運び方、そしてもちろんアクションなど、最後の最後までニクい=上手い作りで唸ってしまった。流石は『エイリアン2』や『ターミネーター2』、『タイタニック』と度重なる賭けに毎度勝ってきた百戦錬磨ベテラン監督。自ら脚本、製作もしているから映画作りをきっと骨の髄までよく分かっているのだろう。
圧倒的劣勢で挑む戦で盛り上がるお約束/鉄板パターンはやっぱり"予期せぬ援軍"しかない。あと、最後にネイティリが身体的に小さな人間ジェイクを抱き上げる形になっているのが、これまでリプリー(続編だけど)やサラ・コナーと"強(く美し)い女性"を作ってきた御大ならではな気もした。
Outstanding!
映像が美しい
初めてアバターを見ましたが、映像の美しさに惚れました。展開も引き込まれるもので、さすが名作と呼ばれる映画だなと感じました!演技も素晴らしく、登場人物の表情から伝わってくるものが多かったです。
アバター初めての方にもぜひおすすめです!
素晴らしい映像
2009年に公開された当時は映画館で鑑賞したが、まだ幼かったこともありほとんど鑑賞時の事は覚えていなかったので新鮮な気持ちで鑑賞することが出来た。
リマスターとして生まれ変わっているからか、元からそうなのかは分からないがここ数年の映画と比べても見劣りすることのない大迫力のCGは素晴らしい。
ストーリーも単純明快で映像を素直に楽しむことが出来るものとなっている。
ただ一つだけ問題点があり3D眼鏡をかけて鑑賞するので、目や首が疲れて痛くなってしまう。
友人数人と鑑賞したが全員が同じ感想を抱いていたので、眼鏡が苦手という人はかなり辛いと思う。
パンドラみたいな世界、宇宙のどこかにあるかもなぁ
宇宙が大好きで宇宙のどこかにこのような世界があるかもしれないとワクワクしながら観てました。10数年前レンタルビデオ(当時は映画館にあまり行かなかった)で観たときは、大スクリーンで見るべきだなと思ってました。そして念願の映画館での鑑賞でした。
今日改めて思ったのですが戦闘シーンが長過ぎだな。格闘技を見るのは大好きなんどけど作り物の戦い(実際にあったことの再現映像/歴史物はいいんだけどね)には興味ないんです。だから宇宙は大好きなんだけどスターウォーズとかには興味ありません。宇宙ってこんなかもなというような映像とか、科学的な分析(宇宙飛行、宇宙船の構造、宇宙そのものの起源や構造)とか、宇宙人の思考(こんなものは人間の勝手な想像なんだけど)とか、そういうものに思いを馳せたいので。でも映像は圧倒されるくらいに美しかった。ナヴィという存在もいろいろな生物も興味深かった。パンドラみたいな世界、どこかにあるかもなあ。
今回は本編終了後にオマケがあります
IMAXとドルビーシネマで公開されるということで、どちらで観ようかと迷うのも面倒なので両方で観てきました。
迷っておられる方にはIMAXでの鑑賞の方をお薦めいたします。
(ドルビーシネマの上映で使われたデータですが、これはドルビーシネマでの鑑賞用に最適化されたものなのでしょうか?私の目にはそのように映りませんでした。)
本作の内容・見どころ・クオリティについては多くの方が既にご承知だと思いますので、今さら私ごとき者は何も申しません。
では何を書きたいのかといいますと以下のふたつ。
まず、ひとつめ
13年前の初公開時には、批評や感想に、自然破壊への警鐘云々・・・等の文言が目立った本作ですが、今回はもっと切実に、現在の世界情勢を重ね合わせて鑑賞する方が少なくないのではないでしょうか。
私もその一人です。
ふたつめ
エンドクレジットが始まってもすぐ席を立たない方がお得ですよ。
けっこう早い段階で続編の映像を見ることができます。
以上でございます。
全78件中、21~40件目を表示