チケット・トゥ・パラダイスのレビュー・感想・評価
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楽しみは先延ばしにしては、ダメよ!!
名言ですね。
この映画好き!!
楽しいし肩が凝らないし、バリ島は綺麗!
王道のハリウッド・ロマコメ映画ですね。
キャリアを目指してギスギス生きるより、
美しい自然に囲まれて、素敵な彼と可愛い子供を、
ストレスのない環境で育てる。
お金がなくても良い(そこそこは必要)
美味しく楽しく食べて飲んで、
海藻を育てて、ロハスに生きよう!!
お金、肩書き、キャリア、名誉、名声。
そんなもので本当に幸せになれるのだろうか?
(価値観の変換を娘ちゃんは、しちゃったので御座います)
一度引いた弁護士へのレールを降りる?
大学を卒業した一人娘が、なんと卒業旅行で一目惚れした
バリ島の現地の男性とスピード結婚を決めます。
慌てた両親(ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー)が、
娘の結婚を阻止しようとあたふたする話し。
もう安定の面白さ。
ジュリアもクルーニーもたった結婚生活5年で別れた夫婦の
すれ違った気持ちを
あるある、それそれと見せてくれます。
「一度でも同意を!」と、クルーニー。
「間違えろ!と?」と、ロバーツ。
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの口喧嘩が面白い。
自信満々・超強気のロバーツ。
クルーニーは最近で一番素敵。
おふたりは、こういったロマコメ似合うなぁ!!
楽園のハンサムボーイのグデ。
「一人娘のリリーがひと目見て恋に落ちる彼」
現地の彼は、その美しさに説得力があるのでした。
吸い付けられそうなハンサム。
(大谷翔平の彫りを深くしたような感じ)
こりゃあ、恋に落ちるわ・・・と納得!!
(素晴らしいキャスティングです)
でも娘のリリーちゃん。
ジュリアに顔も身長も雰囲気も骨格、そのうえ性格も、
からっきし似てません。
(ホントに子供?冗談ですけど、笑)
バリ島の結婚式シーンも異国的で良いし、
第一番にバリ島が綺麗!!
観光気分満喫です。
そして、ジュリアとクルーニーも、
(昔の愛し合った日々を振り返ったりして、)
ラストが映画的で最高!!
(ジュリアの衣装もシンプルで嫌味なくとてもオシャレで素敵でした)
安定感あり。
どこか懐かしさもある王道ロマンティック・コメディ。
そうそう、これこれ!私はこういう映画が好きだったわ。
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの映画なら、見ない手はないでしょ。しかもなんだか楽しそうな作品だし。
いやぁそんな予想をはるかに超えてきたわ、ほんとーに楽しい映画でした。
ロバーツとクルーニーは元夫婦の役なのですが、この二人本当に夫婦だったっけ?って思うほどに息がピッタリ。私生活でも仲良しなのがスクリーンにそのまま出ていて、もう名人芸のような見事なかけあいです。
特に夜のバーでゲーム対決してはしゃいでいるシーンなんて最高じゃない?二人とほぼ同世代なので、あのダンスもあの音楽もド真ん中過ぎてめちゃくちゃ笑いました。
ストーリーに目新しさはありません。予想通りの展開です。
でも、それでいいんです!!
映画俳優の中でも特に華のある大スター二人が、南国バリを舞台に繰り広げるロマンティック・コメディ。
90年前後ってこういう作品多かったですよね。メグ・ライアンのロマコメが大好きだったなぁ、なんてことも思い出したり。
ちょっと懐かしさも感じられる王道ロマコメ。さらにリゾート気分まで満喫できちゃう。
他に何か要りますかぁ?私は十分満足しました。
息抜きに良い作品
肩の凝らない映画
分からなくもないがやはり毒親。
公開から時間が経ってしまったがやっと鑑賞。
感想としてまず言いたいことは『リリーが可愛い!』『バリが素敵すぎる!』ということだ。お互いが感じていることを私も素直に感じ、これならスピード結婚にもなる。
ところどころ笑えるシーンがあり楽しめた。しかし予告を見た印象から、もっと作戦として妨害を行うのかと思ったが思ったよりあっさり認めていてそこは残念である。
デイビッドとジョージアのやり取りが面白かった。あの姿を見ると普段から仲が良いのかと考えてしまう。特に酔うシーン。
結局のところハッピーエンドだったが二人は果たしてその後上手くいったのだろうか…。
何年後の姿も映画内に有ったらもっと感動できたかもしれない。
※一日前の「母性」に続き毒親がテーマの一つだった。テレビでも毒親特集がやっており毒親週間だった。
親の自立がライトに描かれている
最近流行りのシニアの恋を真正面から描いた手堅いラブコメ
20年前に離婚したデイヴィッドとジョージアは一人娘リリーの結婚式に向かう機内で鉢合わせ。ロースクールを卒業しこれから弁護士を目指そうとしていた矢先に旅行先のバリ島で養殖業をやっている青年と出会って電撃婚というのがとにかく気に入らないという一点以外は全く意見が噛み合わない二人は結婚を断固阻止すべく協力するが・・・からのラブコメ。
こんな話、そりゃそやろというオチにしかならないわけですけど、娘を持つ親あるあるがパンパンに詰まっているので笑いながら身につまされます。『クライ・マッチョ』、『選ばなかった道』、『マリー・ミー』、『トップガン・マーヴェリック』、『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』、『僕が愛したすべての君へ』等々今年は何気にシニアの恋を扱った映画が多いですが、本作はそのトレンドのど真ん中にある作品。ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの軽妙なやりとりがとにかく楽しい、手堅い一品でした。
離れてしまったのがちょっとしたきっかけなら、元に戻るのもきっと同じ
いがみ合って別れた元夫婦が娘の電撃結婚を阻止するために20数年ぶりに停戦協定を結びてんやわんやするポカポカコメディ。
一緒にいたくはないけど、娘のために仕方なく行動を共にしていたら、
少しずつ二人のわだかまりが解けていく。
すれ違いが重なり、あるちょっとしたきっかけが決定打となり離れてしまった二人だけど、元に戻るのに必要なのもちょっとしたきっかけ。
フィクションだけど、人生らしさがぎゅっと詰まってるストーリーだった。
誰かと仲たがいしたり、縁が切れたりって些細なきっかけだよね。
離れたときと同じぐらいのちょっとしたことで元に戻れるかもしれないのに、なんだか意固地になってしまって、どんどん離れていってしまう。
仲たがいではないけど、何かと「タイミングが…」なんて理由をつけて、しばらく連絡できていない友人に思いきって連絡を取りたくなった。時には二人みたく勢いって大事だよね。
トラベルムービ⁉️
紳士淑女のラブコメディ
”スーパー大好きよ‼”
離婚後20年、愛する娘の卒業式の為再会した元夫婦だが、相変わらずいがみ合いばかり。そんな中、将来有望な娘が卒業旅行で行ったバリ島で好青年に一目惚れし、そこで暮らすとか言い出したもんだからさぁ大変。
とりあえず、娘を連れ戻すという共通の目標のもと、一旦休戦し協力して”トロイの木馬”作戦を実行しようとした2人だが・・・と言った物語。
美しいバリ島の景色の中、豪華キャストで贈るコメディ作品。
笑えるポイント盛沢山‼軽快な悪口(⁉)を言いあいながら、デイヴィットとジョージアの娘奪還作戦が始まっていく。
難しい話は一切なく、テンポよく事が進んでいくので誰が観ても楽しめそうな作品ですね。
結末なんかは、まぁ全くの予想通りというか、意外性とか驚きポイントとか無いんだけど、笑えるだけでなく、シンプルでありながらグッと来させられる場面もあり、娘の姿を観ながら自分たち自身の姿を見つめ直す展開なんかは心が温かくなりますね。
さらに、バリ島のなんと美しいこと・・・。こんなところに暫く住んでみたいですね。
そして思わぬピンチに出てきた「やっぱり」には声を出して笑いそうになったw
何だかんだで親子って似るもんなんですかね。とても観易い物語の中にも、ちゃんとした親子愛のメッセージ性のある作品だった。
お気に入りキャラは飛行機で同乗した元気なおばちゃん。少ない出番で物語をしっかり盛り上げてくれました‼
何事も思い立った時に、楽しんだもの勝ちってことかな。
終わり方も最高ですね☆
異国の楽しいゆるゆるコメディ!
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