「卒業を控えた4人の女子高生を描いた群像劇。 立場は違うが、それぞれ...」少女は卒業しない いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
卒業を控えた4人の女子高生を描いた群像劇。 立場は違うが、それぞれ...
卒業を控えた4人の女子高生を描いた群像劇。
立場は違うが、それぞれに共感して楽しめる。
特に、図書室に通う作田に共感して、勇気を持った行動にすごい恥ずかしくなって、でも良かったね〜ってなった。
苦い思いもある女子高生たちだが、後味の良い結末だから観て良かったなと思えた。
桐島みたいな登場人物全員がリンクしていくあの衝撃はないが、ちょっとした発言が後になって効いてきたり、そこが自然にはまってて良い。それに実は…驚きがあってさすが朝井リョウ。
河合優実の演じ分けはさすが。てか映画出まくりで凄い。
高校生の中に教師として藤原季節のいる安定感、役者としての成長に驚き。
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