「深いようでスッカスカな作品」ファミリア バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
深いようでスッカスカな作品
つまらないです、、、すみませんが。
予告編見てかなり期待していましたが、めちゃくちゃがっかりです。社会派の「し」の字もないです。それ風なだけ。そして、家族の何を描きたかったのか?失ったピースにはまりこんでよかったねーって話留まりじゃん・・・もっとさ、内面やら社会背景やら、描かないとならないのではないの?この題材なら。
さらに途中で結末わかっちゃうんだよなぁ、題名と展開で。深みがない物語だから話の筋が読めると一気にさめ始めてしまいました。人種間の問題を描くのかと思いきや、「え?それが理由?」な肩透かし。さらにステレオタイプのキャラがどこかで見たようなストーリーを演じていく。
描きたかった「家族」ってこんなチープなもん????
さらに、あのチャールズブロンソンの名作っぽい展開は何???冷めるんですけど!思いっきり!
役者さんたちは一生懸命なんでしょうが・・・話題作りのため(としか見えない)だけの敵役とか、勘弁してくれよー!って感じ。
さらに火サスの22時またぎのセクシーシーンみたいな不要なシーン差し込むなよ。いる?それ!さらに、そこでする必要ある?そもそも、彼らにそれを演じさせるって、制作サイド自体が人種、民族に偏見持ってない?なんて見方をしちゃいましたよ。
役所さんだけだったな。職人にしかみえないその演技は救いでした。
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