「想像してたのと違う、家族の物語」ファミリア だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
想像してたのと違う、家族の物語
あらすじも見ないで鑑賞です。多分、こういう話だろうと思って見たらかなり違いました。
家族の話と言うよりは、ヤクザ(半グレ)の暴力映画という感じです。
さすがの役者陣です。特に役所広司と吉沢亮はかなり良かった。
ただ、ちょっとリアリティがないというか、話が良すぎて、ぎゃくに入り込めない感じもあります。
どうしても、排他主義というか、外国人差別のような感情もあり、自業自得だろ、、、とも思ってしまいます。
悲しいけど泣けないというか。
最後まで楽しめました。
だるまんさん。
いつもありがとうございます。
わたしも🎬を観るときは基本一人です。
今回、彼女からの食事の誘いを受けて待ち合わせた近くにMOVIX があったので待ち合わせた時間の前にファミリアを観ようとしたところ
彼女も一緒に観たいと言ってきたので観ることになりました。
彼女は一人で映画を観ないので付き合ってくれました。
で…観たあとかなり重かったのでもう一本観ようということになりました。
彼女が…すずめの戸締まり…を観てなかったのでこれに決めました。
気持ちも落ちついて二本観てよかったです。
パンフレットが売り切れていて残念がっていました。
家族ってものを知らないで育った人達の”家族”だからねえ(苦笑)。
外国人の家族愛っていえば・・・・・・昔、工場で一緒に働いていた中国人実習生(妻子持ち)が常にスマホを肌身離さず持ってんのよ(苦笑)。普通、作業工員が工場内でスマホ携帯なんてありえないんだけど、毎日定時に・・・・たまに勤務中にも、おそらく妻の”大丈夫か?コール”が入るんでしょうね。実習生の残酷物語も夫婦が知っていたでしょうし、結構カッコイイ子だったし、妻や子供の笑顔を守るために僕は日本に行ってくるよ!みたいな感じだったんでしょうね。スマホのわずかな振動でさえも逃さないみたいな感じで、私は見て見ぬフリしてあげてました。ちょっと寂しかったですけど、指をくわえてもらい泣きしちゃいました(^0_0^)。