「キャッチコピーで感動が半減」ファミリア コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
キャッチコピーで感動が半減
和製『グラン・トリノ』。
名優ぞろいの演技は文句なしだし、3人の「父親」を対比で見せる脚本はそれなりに上手かったが、なんかこう「泣けよ」「感動しろ」みたいな押しつけがましさを感じちゃったのは、ポスターに書かれた「感動の名作」ってキャッチコピーのせいかな?
(感動は自らの内から湧くもので、他人が「感動できます」「感動しろ」と心の中に手を突っ込むようなものではないからね)
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