サポート・ザ・ガールズのレビュー・感想・評価
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"Whammies Girls"
女性蔑視や差別など多少あるにしても物語のテーマとして強い何かを感じられない、と、思うのは自分が男だからか!?
主人公であるリサが孤軍奮闘する姿に同情や共感よりも一人で悩み頑張りテンパってる奴って居るよなぁって冷めた目線で、それよりも我慢しながらも明るく無邪気に振る舞うメイシーや無愛想でクールなダニエレのキャラクターに魅力を感じる。
刺激的なパンチが足りないというかショーン・ベイカーみたいな『タンジェリン』のようにシッチャカメッチャカで怒涛の展開を期待したりそんな雰囲気で話が進んでも。。。
三谷幸喜作品なりのハチャメチャから、ウーマンドラマ
スポーツバーで働く女性たちが奮闘する話。
最初はあまり惹かれなかったけれど、三谷幸喜作品のように次から次へドタバタトラブルが起き、振り回される主人公に次第に共感できていった。
個性的なメンバーが多く、微笑ましくみられる。
そこから、もっと社会的な大きな話かと思いきや、かなり身近な目線で進み、これはこれでいい。リアルな話である。
ラストシーンは、この状況と女性らしさを表している...と受けとこっておこう(男性なのでわからない笑)
2023年劇場鑑賞45本目
趣旨がわからないわけではないのだけど…。
今年2本目(合計655本目/今月(2023年1月度)2本目)。
タイトル等からは、いわゆるフェミニズム思想が映画の中で描かれているのだろう、ということはわかりますが、それ以外のこと(人種のこと等)も出てきます。もっとも、映画としては完全に娯楽映画になっており、換言すれば「学習映画」のカテゴリではないようであるため、いかに多くの知識(ここでは、一般的な差別に何があるか…といったこと)を知っているかが理解のカギになります。映画自体90分という事情もあるので、他の方もあるので、エンディングにいたるまでの「道筋」に至る「のみ」で、ほかの「脱線」的なことがほとんど存在しないため(その関係では、「趣旨がよくわからない」方向にはならない)、「わかりやすい」一方で、「伝えようとすることがわかりにくいと理解全体で混乱する」パターンです。
この映画はどちらかというとこのパターン、つまり「伝えたいことはわかるのだが、時間の関係で90分では難しかったのでは…」というところにすぎます。スポーツテレビバー?に勤務していて、試合の日に中継をするはずであろう時間帯にいきなりテレビが故障して客が怒り出す…のは当然なものの、このシーンも「いっても仕方がないのに文句ばかりいっている」だけで、90分という時間ではこれさえもったいないです。
結局、
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(減点0.3/90分の映画の中に詰め込むテーマが多すぎ)
・ 男女同権思想、人種による差別反対…などいろいろな考え方がありますが、それを90分で伝えるのはやはり難しいんじゃないかな…というところです。映画ではいろいろ頑張ったのだろうという点は見当たりますが、ぶちっと切れていて「一応、扱っているものは扱っているが、どう決着したのか描写がないかうまく描写をごまかしている」ところなども多く、「ちょっと量に対して90分では難しかったのでは…」というところです。
ただ、幹となる部分の思想、つまり、「男女同権思想」については明確に感じることができましたので、指摘としては「ほかにも入れることは構わないが、90分で全部入れることを考慮するとき、明らかによくわからないセリフ等がある」という点でしょう。
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…です。
疑問
起こることも、対応も、中途半端過ぎて事態が改善したのかすら分からない…
なんとなく行動しなんとなく選んでいるとしか思えない。ただ正しく対応するという意思だけは明確。
でもそれで充分なのかな…?
疑問ばかりが募る…
これだけ問題があったら大変
映画のいいところは、いろいろなお国の生活を見ることができる所。
アメリカのワーキング事情が見られる映画。
アメリカでフーターズに行った時を思い出した。あそこのバックヤードもこんな感じだったのだろうか?
しかし、これだけ問題が積み上がると大変。仕事を思い出した。リサの気持ちに共感するが、映画鑑賞の時じゃないかな?
ストーリーがダラダラとしている。もう少しメリハリつけた方がいい。
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