FALL フォールのレビュー・感想・評価
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1979年の高杉~のコマーシャル思い出した。
降りるときにうまくロープを柱にしばって
高杉のコマーシャルみたいに降りれなかったものかと思ったが
実際600mは無理だな。
しかし目眩がしてくらくら。
てっぺんでさらに片手ぶら下がりをするパフォーマンス。
そして嫌な予感は的中。
実際梯子があるってことは誰かが点検のために上り下りしてたとは思うが
この2人の前に登ったひともいたってことか。
せめてパラシュートでも背負うべきだったかな。
雰囲気的には2人とも助かるもんだとも思ったが
友達は死んでしまったのは悲しい。
あと気になったのは電球は元通りに戻したのかどうか。
映像では戻してないように見えたが。
スマフォとドローンはいかにも現代的でした。
救助のシーンはカットされてたのは予算の都合??
とにかくハラハラドキドキの面白い映画でした。
迷惑系配信者?
序盤のパパから旦那はろくなやつじゃ無い発言から中盤までは大体予測できるが終盤はは意外だった。
フェンスの中に勝手に入ってはいけません、面白半分での危険行動はやめましょう!主人公達が迷惑な輩なので感情移入はし難い。
車パクられたのは普通に笑った。
手に汗握る100分
気付いたら手汗びっしょり、ドキドキの100分でした。
テーマの人生は一瞬だから今を楽しもう、と言うのと
無茶する事は違うだろ!と思うのだけど、
600m上空で次から次へと起こる問題、
ハンターちゃんの無茶振りの数々は見応えありました。
ハンターちゃんの絶対友だちになっちゃダメな
キャラぶりは見事だった。
恐怖に打ち勝て!と鉄塔に登らせ、
喋らせたら、昔のあんたはこんなんじゃなかった!
と無茶ぶりし追い込み、
再生回数のために谷間を見せ、
携帯のクッションのためにブラジャーを取る。
もう目が離せなせませんでした。
間延びもせず、600メートル上空のワンシチュエーションでやれる事全部やった感じでとても楽しい映画でした。
高所恐怖症になりそう!
高所恐怖症ではないつもりだったのですが、観ているうちに下半身がモゾモゾ。
画面を静止できないくらいの恐怖の連続。
お気楽vロガーが代償を支払う内容なので感情移入とか応援する気持なんて皆無で観られるのですが本当に映画館で観なくてよかった。
大スクリーンで音響でなら最後まで見られず席を立って逃げ出していたかも。
深く考えずに観れる
女性二人で老朽化した鉄塔に登る場面はエッチなことの比喩かと思ったりもしたが、変な考察は不要で、ストレートなメッセージのある作品であった。
ベッキー(グレイス・キャロライン・カリー)が、怖いもの知らずで無謀なハンター(ヴァージニア・ガードナー)と対照的で、ベッキーの恐怖感が伝わってくる。
おしっこしたり傷口に鳥が来たり、ひたすらスリリングで目が離せない。
地上って、なんて安心で幸せなんだろうと久しぶりに実感した。
家族で鑑賞し盛り上がった
高所が苦手な家族と鑑賞して、ヒヤヒヤするシーンで盛り上がった これもまたいい思い出
夫を失い自分を見失ったというフックが上手く効いて、後半は驚かされた
シンプルな設定なだけに裏切りの上手さが目立った
流石にありえない場面もありリアリティが薄かったのが残念
梯子を外されたフェミニストたち
数多いフェミニズム映画の中でも、こんな体育会系シスターフッドムービーは今まで観たことも聞いたこともない。クライミング中の落下事故で愛する旦那ダンを失ったベッキーちゃんは、それ以来酒浸り。そんな落ち込むベッキーを元気づけるためにクライミング仲間のハンターが、もうすぐ取り壊される予定のTV電波塔クライミングにベッキーを誘う。見事地上600メートルのタワー登頂に成功した2人だったが....
2人が地上へと真っ逆さまに落下しそうになる度に、イヤーな汗が全身に吹き出す演出はお見事。梯子が外れ頂上直下のテラスに取り残されたベッキー&ハンターが、スマホやドローンを駆使して脱出をはかる頭脳プレーはもちろん、ハンターの🦶に刻まれたタトゥの秘密、さらにタワーに向かう途中で遭遇したハゲワシカップルが後々の重要な伏線になってくるので、2人の巨乳に気を取られてばかりではいけないのである。
プロレスを見たことのないハンターがなぜか“マンカインド”の名前を知っていたり、最初はイニシアチブをとっていたハンターが途中からベッキーの応援係にシフトチェンジ。そんな極限状況下ならではのスピリチュアルな展開にも、ネタバレを小出しにしていく演出のせいでカタルシスさえ感じるのである。なんてったって地上600m顔面血だらけのにらみ合いは、まるでマンカインドvsストーン・コールドの試合を見ているかのように迫力満点だ。
そういえば、プロレスの両肩をマットに付けるキメ技も確か“FALL”っていってたっけ。しかも適者生存のためにFALLした後○○ちゃうとは、男を食われたら食い返す(カニバじゃないよ)女の執念おそるベッキー?!なのである。この友人から男を盗んだ○○○がハゲワシにその脇ばらを突っつかれるシーンを見て、私はゼウスによるプロメテウスの拷問を思い出したのだが、皆さんはどんな感想をもたれただろう。それはさておき、ベッキーちゃんの生き残りをかけたラストの決断力に、優柔不断なオヤジは梯子を外されたフェミニストたちの底力を感じたのでした。
観ないとは思いますが、高い所苦手な人にはオススメできません・・。 ...
観ないとは思いますが、高い所苦手な人にはオススメできません・・。
ハラハラドキドキです。
以前、ロッククライミングに夢中だった身からすると、ツッコミ所満載ですが、それを言っちゃあ、野暮と言うものなのでしょう♪
気合い入れて観ましょう。
高所恐怖症な私には何度観るのをギブアップしそうになったか分からない、もうずっと手足に汗とお腹が変な感覚でホントに怖かった…。
あーしんどかったです、ホント。
最後どうやって助かったかはちゃんと見せて欲しかった、そこが残念。
ニーガンパパカッコよです!
高いところだけでほぼ2時間
高所に取り残される恐怖と絶望がしっかりと描かれています。意味深な画像の、片方の靴とか狭い空間で様々なピンチとチャンスを放り込んでくる…やっぱり高所って怖い!
あとベッキーとハンターのお山が狂喜乱舞してますので釘付けになる男性多いはずです!
地上600mの適者生存
地上600mという鉄塔の上にクライミングし登頂した後、梯子が崩れて取り残された2人の女性が、命の限界の中で、繰り広げられるサバイバル・スリラー。高所恐怖症の自分にとっては、終始、ハラハラし通しの展開に、お尻がムズムズして落ち着かずに鑑賞。
この先、きっとこんな墜落の危機に見舞われるという状況は、十分に予想きるのに、そのシーンが訪れる度にドキッ、ビクッと身が縮む思いにさせる。地上600mという上空で、しかも登頂した2人が身を置くスペースは、直径1m程度の金網の上という極限のシチュエーションに、自分もその場に置かれている様な臨場感さえ伝わってくる。
夫がクライミング中の滑落事故で亡くなしたベッキーは、その後、その悲しみから立ち直れず、酒浸りの日々を送っていた、そんな娘を心配する父親が、娘のクライミング仲間の親友ハンターに、元気づけてくれるように依頼。そこで、廃墟となった地上600mの電波塔への登頂計画を立てる。しかしその鉄塔は、赤茶けた錆が浮き出て、ボルトも外れそうで、鉄塔に架けられた梯子伝いに登るという、あまりに無謀なもの。それでもハンターの意気込みに押され、ベッキーも夫の死と決別する為に、登頂を始めるのだが…。
本作の面白さは、究極の高所でのサバイバルにあるが、それだけではない。前半部にいくつかの布石が散りばめられていて、それが頂上で取り残された時に一つ一つ回収されていく。まずは、夫の死を経験してネガティブなベッキーに対して、あまりにハイテンションなハンターの存在が相対して、正直、ハンターの行動にウザさを感じた、しかし後半、ハンターの拠り所となっていたものが露になると、そのハイテンションの意味も理解できる。また、鉄塔に登る前に体験した、トラックとの衝突事故寸前の恐さ、野生動物の死骸をあさるハゲワシの群れ、スマホの充電器に、ライトのソケットを使って充電するサバイバル術等、が後半部で、鮮やかに回収されていく巧さを感じた。
そして、ラストでベッキーが鉄塔の上で生きる為に選んだ選択は、正に『適者生存』の動物本来の生きる術なのかもしれない。但し、救出シーンがあまりにあっけなく、「エッこれで終わり?」といった感想が正直なところ。
主役のベッキーには『シャザム』や『アナベル』にも出演していたグレイス・キャロライン・カリー、親友のハンターには、個人的にはお初の女優さんでバ—ジニア・ガードナーが務め、そしてベッキーの父親には『ウォーキング・デッド』で、悪役ニーガンを演じたジェフリー・ディーン・モーガンが演じている。
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