FALL フォールのレビュー・感想・評価
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すごいなぁ。
高ぇ!オラァッ!高えだろ!オラァッ!映画NO1
B級シチュエーションスリラー
とにかく「高えだろっ!オラァっ!高ぇ!高ぇだろっ!オラァ!見ろ!高えだろ!オラァ」みたいに手練手管を尽くして僕達の恐怖を煽ってくる
高いところでできる仕掛けを全部やってよかった
こういう映画はアカデミー作品賞狙ってるわけじゃないんだから重箱の隅をつつく行為は野暮なんだけど、主人公達が最後までなんであの鉄塔に登ったのかピンとこないまま終わった
トラウマを克服するために鉄塔に登るってもっと他に別の手段あっただろ
しかもその鉄塔も老朽化の警告してある上に立入禁止区域に不法侵入してまで登るって
だからピンチになってもあんまり同情できない
自業自得すぎるぜ
そんで後半は女性の筋力では到底不可能なアクションの連続
SASUKE経験者かと思うほどの身体能力
ただB級映画になくてはならないおっぱいは満点
どんなに感性に訴えかけてくる映画だったとしても所詮おっぱいには勝てないよな素晴らしい
何人たりともおっぱいには勝てない
体感する映画
B級映画と侮るなかれ
こういうワンシチュエーションスリラー?は、設定が面白いから見るわけなので、中盤までは安定して面白いのよ。
問題はオチ。
他の映画もそうだけど、オチの出来はかなり評価に影響する。
最初からずっと気になるわけだから。
脱出不可能に見える状況をどう打開するか、ここに説得力がないとただの出オチ映画に終わる。
さて、鉄塔に登って降りられなくなることは分かっているので、登り初めからあらゆるフラグがビンビンに立ちまくる。思わずわろけてしまう。
そもそも高さ600mを、こんな鉄骨で建てられるの?建築のことは知らないけど、無理じゃない?
途中までは三角柱の内側の梯子を登っていくので、最悪滑っても近くの柱に捕まれば落ちなさそう。
だが、最後の方は柱一本の外側についてる梯子を登る。
身体が外側に来るので、踏み外したり掴み損ねると背中側に真っ逆さまなので、これは怖すぎる。
相方がよくいるノー天気キャラで、しかもなにやら秘密もありそう、ということでのっけから疑心暗鬼。
いい奴なのか悪い奴なのか。
最後にはそれも判明する。
登場人物が頭悪いと、こっちの想像する解決策をやってくれなくてイライラするが、今作はちゃんと試してくれる。
女の力でそれは無理じゃね?ってこともあるけど。
意外なことが伏線になってたり、ちょっとした衝撃の展開があったり、ハードル低く見てたからか、かなり面白く見られた。
B級映画に好評価与え過ぎるのも、なんか薄い人間に見られそうだが、勇気を持って4.5にしよう。
ロスト・バケーション?
ブレイク・ライブリーのロスト・バケーションを思い出させる映画でした。どちらもか弱い美女が秘境の地に置いていかれて必死に飢えや猛獣?と戦いながら誰かにSOSを伝えようとするサバイバルスリラーです。
単純だけど、どちらも間違いなく面白い。本作は塔の上から下を眺める描写が視聴者に恐怖を与え、捻りあるストーリーで飽きさせずにラストまで持っていかれます。老若男女誰もみても楽しめる良作。
天空に美女二人
本当にこんな構造なの?というツッコミは横に置こう
何年か前見た映画「ディセント」を思い出した。
女性グループが洞窟探検に行くがそこで恐怖に遭遇する…というハナシ。
(そっちは化け物が出てくるので本作とは違うのだが、途中で仲間の一人が夫と浮気してたことが判明する、という共通点がある)
本作もそれと筋は同じ。
女性2人が「冒険」として鉄塔に登り、降りられなくなる、と。
(未知の化け物は出てこないが、浮気判明は同じ)
ストーリーはありがちだが、それより「映像」が良い。もっと言えば、「足がすくむ」感覚が味わえる。
それは私のように小さなタブレット端末で見てもそうだから、劇場の大画面で見たらなおさらだっただろう。
その映像を(おそらく)低予算映画で実現できるようになったのだから、良い時代だな、と思う。
(グリーンバックの前に鉄塔の一部を作ればいいからね)
ツッコミどころは多い。
ぶら下がらないだろ、とか、
ドローンはもうちょい高いところ飛ばせよ、とか、
メンテナンススタッフは命綱なしですか?とか、
あの構造で航空障害灯の電球交換はどうやるの?、とかね。
それを言ったら身も蓋もないので横に置いておけば、かなり楽しめる。
オススメ低予算スリラーである。
監督、出演者の今後に期待。
とんでもない手汗
うーん…期待上回らず、高いところで降りれない、以上だけ
よく広告やポスターで最初の印象バーンからの実際どんなストーリーが展開されるのだろうと期待していたのですが、思ったより小規模でちゃっちくて残念
個人的にはこうゆうのは予告一発からの想像を上回ってくるものを期待していましたが、あまり登場人物も出ずすごく小さくまとまった映画でした
あまり映画見ない人なら面白いのかもしれません…個人的にはpv八割くらいで中身が薄すぎて高評価が割と謎です
鉄塔たけぇーこぇーだけかな…すっごく低予算映画見ないでこれなら納得だけど、ただのタイトルだけB級映画感ぱないです
ここ最近の中ではワースト候補ですね
映画に優劣はつけるの嫌なので個人的に好みと合ってなかったんだなで終わりとしますm(_ _)m
心臓の弱い方は注意!
設定だけ見ればパニック映画としては標準的ではあるが、飽きさせない工夫が随所に張り巡らされていて良い。
タワーに登る動機もフォロワー数稼ぎだったり、視聴者の為に胸を強調したりドローンをつかったりと、数字の為なら手段を選ばない今時の若者感が出ていて悪くない。
撮影の為タワーの先端部分を丘の上作り、CGと組み合わせて作ったとされる映像は、高所恐怖症でなくともなかなかに心臓に悪い映像である。
細かいことを言えばそうはならんだろというシーンも多いですが、終わってみれば「あ~なるほど」というシーンも多く、パニック映画にしてはなかなかまとまりがあってよろしい。
特筆するほどの映画でもないが、見て損とは思わない。
工夫があるという点では平均超えかな。
実はホラー映画、ふくらはぎがパンパンになりました。
高所恐怖症は辛いかも
シチュエーション・スリラーとしてよくできた作品
我が人生において至極のスリルが体験できた映画時間
小生の映画人生の中でこれほど最初から最後までスリルを感じられる映画を他に知らない。
新しく配信していたので夕食のお供に観ておくか程度の期待値低めで鑑賞を開始した。
観始めると、それはもうとてつもないスリルの波が小生の脳内そして体中を駆け抜けた。
再生して程なくして当たり映画だと確信し、中盤あたりでは既に食い入るように画面と対峙することになり、最後には手汗でべとべとになった両の手を合わせて祈るように観ていた。
ワンシチュエーションスリラーの傑作。
この映画においては直径1メートルほどの空間が、地上600メートルというアクセントを加えたことにより、荘厳な演劇舞台に昇華している。
常に手汗足汗が出たり、声が出たり、睾丸が縮み上がって観れた稀有な映画であった。
そこら辺のアングラなグロい映画や映像の何倍も怖い。
スリルの波を体験した小生は、満足と達成感そして喪失感を胸に秘め、画面を閉じた。
一服するためにベランダに出て初夏の夜空を見て「はは...お月様が笑ってらぁ...」そうつぶやいた小生は今、映画の衝撃を冷ますために初夏の夜風に吹かれながらレビューを書いている。
若き日は映画の考察のために学友やネット民と朝まで議論に明け暮れることもあったが、この歳になってみて難しいことは考えずに直感的に映画を観ることの楽しさを知った。
映画マニアとしてはキャラ設定、CG演出、音響、日本語字幕、配給会社など深掘りしていくと冷める部分が出て来るかもしれない。
しかし頭を空っぽにして観た本作品は最高にスリリングでおもしろい。
映画には考察する楽しさもあるが、映画マニア以外の大半の人は楽しい、可笑しい、感動する、かっこいい、怖いくらいの感想でいいのだ。
余計なことは考えず、目の前の映像を観なさい。
嬉しい誤算としては、生い先短い小生の冒険心も掻き立てられた。
小生は悟りました。人生の儚さ、尊さ、そして愚かさを。
崖登りは体力的にもう難しいため、今年は数年振りに富士山にでも登りたいと思う。
圧倒的スリルを感じられる大変有意義な映画時間でした。
全てに感謝。有難う。
高所恐怖症ですが観れました笑
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