FALL フォールのレビュー・感想・評価
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FALLだけに落ちが全てなのにフックが弱い。
内容は、迷惑系YouTuberが鉄塔に登りアクシデントから降りられなくなった話。
印象的台詞は『生きたきゃ死ぬな。』主人公の旦那のダンのよく言っていた言葉。ここから伏線張っているつもりだが、ロッククライミングする動機のフックが弱すぎる。主人公のメンタルもさることながらドラマのディテールが薄く感じた。
印象的な場面は、ミスリードいっぱいの作品。高所で取り残される場面。なぜ生きたいとの動機が感じられなかったのが残念です。鉄塔に登る動機も甘く、ダンが二股かけている事も初めから分かりやすく甘い。ダンの滑落シーンもCGが甘い。充電長持ちスマホや滑り止め無しのロッククライミング。コンバースでの命懸けのアクションも意味不明。三人の会話をコンバースにかけたのかもしれないが作りが間延びするのが見ていてキツかった。
印象的な立場は、最近の迷惑系YouTuberを正当化する様な文化を誇張したところ。アメリカ合衆国の深い闇を覗き見る事が出来たような気がする所です。生きるのを諦めなかった事が素晴らしいかの様に伝える極端な表現には分かりやすいと同時に味気なさを感じた。
全体を俯瞰観れば、更なるモチベーションアップが望まれる脚本が見たいと感じました。細部までしっかりと描いていないので異様な恐怖感しか思い描く事しか出来ません。
なので最後の締めの台詞『人生は儚い。人生は一瞬。だからこそ大切に生きる事が、人生の尊さを伝える事になる』と言われた所で今更なあとしっくり来ません。
シチュエーションムービーとしてはいい所まで行っていますがもう少し尺を短くした方が締まって見えて良かったように感じます。
前半は怖かった
のんびりした日常にガツンと喝を入れてくれる映画
昔の映画で「ミザリー」と言う映画があり、
登場人物は殆ど2人だけ、そして一つの部屋
だけど入り込んだらこれほど面白く感情移入する作品はありませんでした
緊張感張り詰めて映画を見て、終わったら自分も一仕事した様な気分になり
作品に対して有意義な休日を与えてくれて、
感謝すら覚えた事があります
今回のこの映画、それに近い物があります
私は映画馴れと言うか「どうせ映画でしょ?映像でしょ?」と思う側なんですけど
この映画、手に汗握りました
久しぶりです
高所の恐怖をちゃんと再現されています
高所からのカメラの角度
ここでなにが起きたら怖いか
人の精神状態
上手に進行しています
そして棟の上での不思議な体験
これは視聴者も完全に騙されました、素晴らしい演出
見ていてびっくりしました
つっこみどころ色々言う人も居るけど
私は見終わって「ホッ」と肩の力を抜きました
これぞ映画の醍醐味
ジェットコースターに乗るつもりで最後まで見て下さい
おすすめです
すごいなぁ。
高ぇ!オラァッ!高えだろ!オラァッ!映画NO1
B級シチュエーションスリラー
とにかく「高えだろっ!オラァっ!高ぇ!高ぇだろっ!オラァ!見ろ!高えだろ!オラァ」みたいに手練手管を尽くして僕達の恐怖を煽ってくる
高いところでできる仕掛けを全部やってよかった
こういう映画はアカデミー作品賞狙ってるわけじゃないんだから重箱の隅をつつく行為は野暮なんだけど、主人公達が最後までなんであの鉄塔に登ったのかピンとこないまま終わった
トラウマを克服するために鉄塔に登るってもっと他に別の手段あっただろ
しかもその鉄塔も老朽化の警告してある上に立入禁止区域に不法侵入してまで登るって
だからピンチになってもあんまり同情できない
自業自得すぎるぜ
そんで後半は女性の筋力では到底不可能なアクションの連続
SASUKE経験者かと思うほどの身体能力
ただB級映画になくてはならないおっぱいは満点
どんなに感性に訴えかけてくる映画だったとしても所詮おっぱいには勝てないよな素晴らしい
何人たりともおっぱいには勝てない
体感する映画
B級映画と侮るなかれ
こういうワンシチュエーションスリラー?は、設定が面白いから見るわけなので、中盤までは安定して面白いのよ。
問題はオチ。
他の映画もそうだけど、オチの出来はかなり評価に影響する。
最初からずっと気になるわけだから。
脱出不可能に見える状況をどう打開するか、ここに説得力がないとただの出オチ映画に終わる。
さて、鉄塔に登って降りられなくなることは分かっているので、登り初めからあらゆるフラグがビンビンに立ちまくる。思わずわろけてしまう。
そもそも高さ600mを、こんな鉄骨で建てられるの?建築のことは知らないけど、無理じゃない?
途中までは三角柱の内側の梯子を登っていくので、最悪滑っても近くの柱に捕まれば落ちなさそう。
だが、最後の方は柱一本の外側についてる梯子を登る。
身体が外側に来るので、踏み外したり掴み損ねると背中側に真っ逆さまなので、これは怖すぎる。
相方がよくいるノー天気キャラで、しかもなにやら秘密もありそう、ということでのっけから疑心暗鬼。
いい奴なのか悪い奴なのか。
最後にはそれも判明する。
登場人物が頭悪いと、こっちの想像する解決策をやってくれなくてイライラするが、今作はちゃんと試してくれる。
女の力でそれは無理じゃね?ってこともあるけど。
意外なことが伏線になってたり、ちょっとした衝撃の展開があったり、ハードル低く見てたからか、かなり面白く見られた。
B級映画に好評価与え過ぎるのも、なんか薄い人間に見られそうだが、勇気を持って4.5にしよう。
ロスト・バケーション?
ブレイク・ライブリーのロスト・バケーションを思い出させる映画でした。どちらもか弱い美女が秘境の地に置いていかれて必死に飢えや猛獣?と戦いながら誰かにSOSを伝えようとするサバイバルスリラーです。
単純だけど、どちらも間違いなく面白い。本作は塔の上から下を眺める描写が視聴者に恐怖を与え、捻りあるストーリーで飽きさせずにラストまで持っていかれます。老若男女誰もみても楽しめる良作。
天空に美女二人
本当にこんな構造なの?というツッコミは横に置こう
何年か前見た映画「ディセント」を思い出した。
女性グループが洞窟探検に行くがそこで恐怖に遭遇する…というハナシ。
(そっちは化け物が出てくるので本作とは違うのだが、途中で仲間の一人が夫と浮気してたことが判明する、という共通点がある)
本作もそれと筋は同じ。
女性2人が「冒険」として鉄塔に登り、降りられなくなる、と。
(未知の化け物は出てこないが、浮気判明は同じ)
ストーリーはありがちだが、それより「映像」が良い。もっと言えば、「足がすくむ」感覚が味わえる。
それは私のように小さなタブレット端末で見てもそうだから、劇場の大画面で見たらなおさらだっただろう。
その映像を(おそらく)低予算映画で実現できるようになったのだから、良い時代だな、と思う。
(グリーンバックの前に鉄塔の一部を作ればいいからね)
ツッコミどころは多い。
ぶら下がらないだろ、とか、
ドローンはもうちょい高いところ飛ばせよ、とか、
メンテナンススタッフは命綱なしですか?とか、
あの構造で航空障害灯の電球交換はどうやるの?、とかね。
それを言ったら身も蓋もないので横に置いておけば、かなり楽しめる。
オススメ低予算スリラーである。
監督、出演者の今後に期待。
とんでもない手汗
うーん…期待上回らず、高いところで降りれない、以上だけ
よく広告やポスターで最初の印象バーンからの実際どんなストーリーが展開されるのだろうと期待していたのですが、思ったより小規模でちゃっちくて残念
個人的にはこうゆうのは予告一発からの想像を上回ってくるものを期待していましたが、あまり登場人物も出ずすごく小さくまとまった映画でした
あまり映画見ない人なら面白いのかもしれません…個人的にはpv八割くらいで中身が薄すぎて高評価が割と謎です
鉄塔たけぇーこぇーだけかな…すっごく低予算映画見ないでこれなら納得だけど、ただのタイトルだけB級映画感ぱないです
ここ最近の中ではワースト候補ですね
映画に優劣はつけるの嫌なので個人的に好みと合ってなかったんだなで終わりとしますm(_ _)m
心臓の弱い方は注意!
設定だけ見ればパニック映画としては標準的ではあるが、飽きさせない工夫が随所に張り巡らされていて良い。
タワーに登る動機もフォロワー数稼ぎだったり、視聴者の為に胸を強調したりドローンをつかったりと、数字の為なら手段を選ばない今時の若者感が出ていて悪くない。
撮影の為タワーの先端部分を丘の上作り、CGと組み合わせて作ったとされる映像は、高所恐怖症でなくともなかなかに心臓に悪い映像である。
細かいことを言えばそうはならんだろというシーンも多いですが、終わってみれば「あ~なるほど」というシーンも多く、パニック映画にしてはなかなかまとまりがあってよろしい。
特筆するほどの映画でもないが、見て損とは思わない。
工夫があるという点では平均超えかな。
実はホラー映画、ふくらはぎがパンパンになりました。
高所恐怖症は辛いかも
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