FALL フォールのレビュー・感想・評価
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わーーーー
見てる間3回はガチで叫びました笑
本当に高さがある感じが怖いのと、オープニングで彼氏が転落してる様をサブリミナルのように刷り込まれてる事が後半の恐怖のうまいスパイスになってます
面白いのは女の子2人が1番高いところで降りれなくなりどうするのかってところからなんだけど、これがうまい事ドラマが次々に起こるんだよね
ハゲタカ?みたいなのもうまく布石になっていたり、スマホ落とす方法も後々の最適解の布石になってたりしてすごい計算されていてすごく面白かった
視聴者を騙す仕掛けもよかったね、ええーまじで??って思ったし
展開のわりに終わり方はあっさりぎみだし、これは素晴らしい作品!!って言えるほどではないけど基準より確実に上で誰でも楽しめるんじゃないかなーと思いました
少し舐めて観始めましたが、マジで凄いです。
B級映画かなぁと舐めてました。
動画配信、しかもiPadで鑑賞したにも関わらず、手汗ダクダク、これまで見た映画の中でも相当怖かったです。
絶叫マシン大好きなのですが、この映画のほうが怖い。これはすごい事だと思います。
映画館で観てたら失禁してたかも(汗)
自業自得過ぎるが、ハラハラ感は佳い
そもそも動画撮影にリスクを取り過ぎだし、老朽化した梯子に不必要な衝撃も与えて壊れる原因を作っており、自業自得感が強い。とは言え、高すぎる場所でもがく過程は、ハラハラ感があり面白い。仲間が鷲に喰われる悪夢が、現実だった分かる瞬間は怖い。鷲を食った後の力強さも良い。塔に誘った仲間の遺体のおかげで、メッセージを送信げき助かる皮肉な展開も悪くない。
ただ、最後の「人生は儚い、だから一瞬一瞬を大事にしろ」ってモノローグは、「あんたらこそな!」と突っ込まざるをえない。j
1979年の高杉~のコマーシャル思い出した。
降りるときにうまくロープを柱にしばって
高杉のコマーシャルみたいに降りれなかったものかと思ったが
実際600mは無理だな。
しかし目眩がしてくらくら。
てっぺんでさらに片手ぶら下がりをするパフォーマンス。
そして嫌な予感は的中。
実際梯子があるってことは誰かが点検のために上り下りしてたとは思うが
この2人の前に登ったひともいたってことか。
せめてパラシュートでも背負うべきだったかな。
雰囲気的には2人とも助かるもんだとも思ったが
友達は死んでしまったのは悲しい。
あと気になったのは電球は元通りに戻したのかどうか。
映像では戻してないように見えたが。
スマフォとドローンはいかにも現代的でした。
救助のシーンはカットされてたのは予算の都合??
とにかくハラハラドキドキの面白い映画でした。
迷惑系配信者?
序盤のパパから旦那はろくなやつじゃ無い発言から中盤までは大体予測できるが終盤はは意外だった。
フェンスの中に勝手に入ってはいけません、面白半分での危険行動はやめましょう!主人公達が迷惑な輩なので感情移入はし難い。
車パクられたのは普通に笑った。
手に汗握る100分
気付いたら手汗びっしょり、ドキドキの100分でした。
テーマの人生は一瞬だから今を楽しもう、と言うのと
無茶する事は違うだろ!と思うのだけど、
600m上空で次から次へと起こる問題、
ハンターちゃんの無茶振りの数々は見応えありました。
ハンターちゃんの絶対友だちになっちゃダメな
キャラぶりは見事だった。
恐怖に打ち勝て!と鉄塔に登らせ、
喋らせたら、昔のあんたはこんなんじゃなかった!
と無茶ぶりし追い込み、
再生回数のために谷間を見せ、
携帯のクッションのためにブラジャーを取る。
もう目が離せなせませんでした。
間延びもせず、600メートル上空のワンシチュエーションでやれる事全部やった感じでとても楽しい映画でした。
高所恐怖症になりそう!
高所恐怖症ではないつもりだったのですが、観ているうちに下半身がモゾモゾ。
画面を静止できないくらいの恐怖の連続。
お気楽vロガーが代償を支払う内容なので感情移入とか応援する気持なんて皆無で観られるのですが本当に映画館で観なくてよかった。
大スクリーンで音響でなら最後まで見られず席を立って逃げ出していたかも。
手足裏に汗…
高所恐怖症ではないが、スカイツリー並の高さ、下を見る映像に手のひらだけでなく、足にも汗かいてしまった。。ワンシチュエーションスリラーだが飽きさせず、高所の恐怖のみならず、夫の不倫、鷲、空腹、喉の渇き、気力体力の低下、親友の死、幻覚、絶望感が次々に襲ってくる。一度目の幻覚が真実になってしまい、親友が死んでしまっていたとは思わなかった。救出シーンをもう少し丁寧に見たかった。暫く高い所は登りたくないと思った。
深く考えずに観れる
女性二人で老朽化した鉄塔に登る場面はエッチなことの比喩かと思ったりもしたが、変な考察は不要で、ストレートなメッセージのある作品であった。
ベッキー(グレイス・キャロライン・カリー)が、怖いもの知らずで無謀なハンター(ヴァージニア・ガードナー)と対照的で、ベッキーの恐怖感が伝わってくる。
おしっこしたり傷口に鳥が来たり、ひたすらスリリングで目が離せない。
地上って、なんて安心で幸せなんだろうと久しぶりに実感した。
家族で鑑賞し盛り上がった
高所が苦手な家族と鑑賞して、ヒヤヒヤするシーンで盛り上がった これもまたいい思い出
夫を失い自分を見失ったというフックが上手く効いて、後半は驚かされた
シンプルな設定なだけに裏切りの上手さが目立った
流石にありえない場面もありリアリティが薄かったのが残念
梯子を外されたフェミニストたち
数多いフェミニズム映画の中でも、こんな体育会系シスターフッドムービーは今まで観たことも聞いたこともない。クライミング中の落下事故で愛する旦那ダンを失ったベッキーちゃんは、それ以来酒浸り。そんな落ち込むベッキーを元気づけるためにクライミング仲間のハンターが、もうすぐ取り壊される予定のTV電波塔クライミングにベッキーを誘う。見事地上600メートルのタワー登頂に成功した2人だったが....
2人が地上へと真っ逆さまに落下しそうになる度に、イヤーな汗が全身に吹き出す演出はお見事。梯子が外れ頂上直下のテラスに取り残されたベッキー&ハンターが、スマホやドローンを駆使して脱出をはかる頭脳プレーはもちろん、ハンターの🦶に刻まれたタトゥの秘密、さらにタワーに向かう途中で遭遇したハゲワシカップルが後々の重要な伏線になってくるので、2人の巨乳に気を取られてばかりではいけないのである。
プロレスを見たことのないハンターがなぜか“マンカインド”の名前を知っていたり、最初はイニシアチブをとっていたハンターが途中からベッキーの応援係にシフトチェンジ。そんな極限状況下ならではのスピリチュアルな展開にも、ネタバレを小出しにしていく演出のせいでカタルシスさえ感じるのである。なんてったって地上600m顔面血だらけのにらみ合いは、まるでマンカインドvsストーン・コールドの試合を見ているかのように迫力満点だ。
そういえば、プロレスの両肩をマットに付けるキメ技も確か“FALL”っていってたっけ。しかも適者生存のためにFALLした後○○ちゃうとは、男を食われたら食い返す(カニバじゃないよ)女の執念おそるベッキー?!なのである。この友人から男を盗んだ○○○がハゲワシにその脇ばらを突っつかれるシーンを見て、私はゼウスによるプロメテウスの拷問を思い出したのだが、皆さんはどんな感想をもたれただろう。それはさておき、ベッキーちゃんの生き残りをかけたラストの決断力に、優柔不断なオヤジは梯子を外されたフェミニストたちの底力を感じたのでした。
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