ブルーを笑えるその日までのレビュー・感想・評価
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武田監督の意気込みが素晴らしい。これから期待大。
この映画を知ったのは何年前だったろうか。他の映画を観に行った映画館でクラウドファンディング募集のチラシを見て(協力しませんでしたが・・)完成を願い、パイロット版が出来て観て、映画館での上映を心待ちにしていた作品です。なので感慨深かったです。
中学生を描いた映画。演者の皆さんは撮影当時は本当の中学生だったとのことですが、中学生としてのリアリティと女優としての魅力が表現されて両立しているのは、過去の同様の映画に比して秀逸だと思います。
この日は舞台挨拶付き。武田かりん監督の映画製作に対する熱弁が素晴らしかったです。これからの期待が大です。
また、主演の渡邉心結さんが今は立派に少し大人になって、何か安心しました。
雰囲気通りの映画
君が僕を知ってる
ハブられJCな安藤絢子が、何でも売ってる鶴亀商店で万華鏡を貰い、同じく万華鏡を覗く佐田愛菜と出会う話。
キラキラクルクル魔法の言葉を唱えたら、立入禁止の教材室の扉が開き、そこから繋がる屋上に1年の頃から教室には行っていないという女の子…。
2人からは疎ましがられてはいるけれど、イジメられているような感じもないし、親とのやり取りをみても結構気が強くて、あまり主人公に肩入れ出来ないんだけど…面倒だから同級生たちと距離とってる?
壊れた万華鏡を直すでもなく、自分の好きな人とだけ交流しようとして、金魚を引き合いに「逃げる」と言われてもなあ…と感じてしまった。
まあ「逃げる」という選択はありだと思いますけどね。
生きてさえいれば
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