ブルーを笑えるその日まで

劇場公開日:

ブルーを笑えるその日まで

解説

学校になじめない中学生の少女のひと夏を描いた青春ファンタジー。初監督作の短編「そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭ほか複数の映画祭で受賞やノミネートを果たした、新鋭・武田かりん監督のオリジナル長編作品。

周囲になじめず、いつもひとりぼっちの女子中学生・安藤絢子(アン)は、ある日、「なんでも屋」という不思議な店で魔法の万華鏡をもらう。翌日、学校でその万華鏡を覗くと立入禁止の扉が開き、その先の屋上で同じ万華鏡を持った生徒・佐田愛菜(アイナ)と出会う。1年前から別室登校をしているというアイナは、アンと同じようにひとりぼっちで、2人はすぐに打ち解ける。屋上にはかつて飛び降り自殺した生徒の幽霊が出るという噂があり、アンはアイナがその幽霊なのではないかと疑いながらも、楽しい夏休みを過ごす。やがて新学期が近づき憂鬱な気持ちになるアンに、アイナはある提案をする。

アン役はスターダストプロモーションの「第1回スター☆オーディション」でグランプリを受賞した渡邉心結、アイナ役は「ミスセブンティーン2021」ファイナリストの角心菜が務め、いずれも今作で映画初主演を果たした。

2022年製作/99分/G/日本
配給:映日果人
劇場公開日:2023年12月9日

オフィシャルサイト

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(C)2023 ブルーを笑えるその日まで

映画レビュー

2.5木漏れ日銀河

2024年7月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 2件)
uz

3.5きっと一度は

2024年4月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

萌える

教室で孤立した少女が夢か現実か分からない夏休みを過ごす青春ファンタジー作品。
ここまで過度じゃなくても、みんな一度は一定の場所・時間・立場や立ち位置で孤立感や疎外感を味わう瞬間があったはず。そんな中『逃げる』選択をし、それが悪いことではないと。。。
夢のような楽しい日々。お互いを求める時合言葉を唱える。
とても面白かったです。

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chitto

4.5細部まで本当によく考えられた作品です!

2024年2月29日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、映画館

泣ける

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共感した! 2件)
syusyo

4.0武田監督の意気込みが素晴らしい。これから期待大。

2024年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画を知ったのは何年前だったろうか。他の映画を観に行った映画館でクラウドファンディング募集のチラシを見て(協力しませんでしたが・・)完成を願い、パイロット版が出来て観て、映画館での上映を心待ちにしていた作品です。なので感慨深かったです。

中学生を描いた映画。演者の皆さんは撮影当時は本当の中学生だったとのことですが、中学生としてのリアリティと女優としての魅力が表現されて両立しているのは、過去の同様の映画に比して秀逸だと思います。

この日は舞台挨拶付き。武田かりん監督の映画製作に対する熱弁が素晴らしかったです。これからの期待が大です。

また、主演の渡邉心結さんが今は立派に少し大人になって、何か安心しました。

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よし