真・事故物件パート2 全滅のレビュー・感想・評価
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ハンバーグ食えないじゃん・・・
2023年劇場鑑賞22本目。
前作はまだストーリーに仕掛けみたいなものがあったと思うのですが、自分の嫌いな続編の始まり方をした後、説明のないまま殺人が始まり、脚本のノリで殺される人もいたりしつつ、怖さのまったくないグロい映像だけが続いて終了。道に轢かれた動物の死骸見て怖いって思わないでしょ?この映画の後びっくりドンキー行こうと思っていたのをやめることになりました・・・。
あいつもあんな行動するなら最初から何もするなよ・・・。
なんにも残らない
前回の映画を観て、まぁ酷い映画だなと思いました。前回の映画は角さんが原案を考えているということで多少の期待があって観ました。
よくこれで世に出そうと思ったなって映画です。
ほとんどストーリーが頭に入ってきません。
喋ってる内容をもうちょいハキハキしてくれないと何言ってるのかもわかりません。
ただ無駄にグロさアピール。
そして無駄な演出。
事故物件関係ない。
幽霊は居たんか?
伏線をたくさん引いて、回収しない映画です。
1800円払うのは勿体なすぎる。
こんなん300円の価値も無い。
これ観るなら、おいしいご飯食べましょう。
Jホラーはもうホラーではなくただつまらないコメディになったと確信しました。
内容も薄ければグロささえ控えめ。今年の初映画鑑賞に選ぶんじゃなかった。正直最悪
内容は元々期待しておらず、グロさ目的で久々に朝イチで鑑賞したが、思ったほどグロくないし内容も思った以上につまらんしよくわからん。正直過去最低レベル。
R18+指定で、チラシにゴア描写、血肉増量、予算増大、残虐さパワーアップ、映倫失神とか散々書いてた割に、そこまで言うほど、期待させられたほどグロくもない。他の方のレビューとチラシで期待値上がったのだけど、「グロテスク」で耐性がついちゃったせいなのかそんなにビビらなかった。なんせストーリーが掴めなさすぎる。前作観てないのが原因かもしれないので星0にはできないけど、もう少し説明してくれてもいいと思う。見てればなんとなく察しがつくかと思ったけど、最後まで結局なにがなんだか分からなかった。正直、今年初の映画鑑賞に相応しくなかったです。
けっこう最初からスプラッター!
最初から、人間大爆発!
いいよー
少しだらっとしますがB級ホラー映画なので勢いだけは威勢よく、突き進みます。
後半は、血がブシャー、肉がドバドバ、ベタベタみんなこんなの見たいよなーて感じでグログロです。
でもスプラッター系好きな人にはとってもいいでーすよー。
みなさんグロ好きには良い作品です。
みんなで観に行こう。
確かに全滅です。
前作未見での鑑賞。
冒頭の血まみれ女とトラック衝突のスプラッタシーン。
このゴアシーンいる?
普通ホラー映画ってファーストシーケンスの衝撃で
観客の心を掴むんだけどこの映画はこの時点でアウト確定。
なんか生々しさがないんです。
その後頭悪すぎるプロデューサーの元で配信映像の制作に集められた
ダメな人たちが事故物件という設定の家屋でグダグダするだけの話。
怪しい宗教団体が絡んで儀式的な話があったりただの売れない女優と
思ってた人があっちの人だったり登場人物がだんだん理不尽に
退場して逝くワクワクの展開の筈なのになぜこんなにつまらないのだ?
結末も唐突に"THE END"って「オカムロさん」思い出した。
意味がわからない(編集も悪い)ダメ脚本、キャスト全員大根、
カメラワークも学生映画レベル、R18の理由である人体破壊も
見せ方が悪いのかチープ過ぎ。
音楽もアングラ系ミュージシャンが好き勝手に作った様な映像に
全く合っていない曲を適当に流し曲の途中でもバッサリ切る。
75分しかないのに異様に長く感じる観るのが苦痛なダメ映画。
面白そうな要素を全部ぶち込んで結局全部ダメにした
正に「全滅」でした。
グロやゴア表現の地位を高める意思を感じる
ホラーは低予算である。舞台は屋敷、館、山小屋、悪霊のついた一軒家、事故物件等々、ホラーの舞台設定は狭い箱となる。
そこに、様々な工夫を加えた結果、スプラッタ要素で勝負したのが、大先輩である『死霊のはらわた』。『死霊のはらわた』は、2作目から、コメディ要素を強力にした。(それに加えて、ロマンスも、SFも、アクション要素も加わった奇跡の傑作ホラーである。)
つまり、笑えるグロホラーが『死霊のはらわた2』でこの世に誕生した。本作は『死霊のはらわた2』の系譜にあるといえる。
明らかに笑い要素が強いシーンとしては、ラストの仮面ライダーの奇怪な悪役バトルを想起させるシーンや、女性俳優陣のヤンキーが入った演技が自然体で素晴らしく、ニコニコできる。とくに主演の窪野彩乃はよかった。前作の主演の海老野心もヤンキーが入っていて素晴らしい。
霊媒師の河野知美の優しいマネージャーが、「お世話になっております(よろしくお願いします、だったかも?)」と事故物件の玄関で言ったら、ドーンと顔面がスキャナーズになるシーンは完全にギャグですが、しかし、こういう心優しい人をあそこまでやるというところに、ホラーというジャンルの倫理や道徳を超えたスリルや表現の自由を感じるのだが、これを肯定できるかがホラーを好きになれるかどうかの境目の一つ。
ホラーは、人間の善悪の倫理観や道徳観に最も挑戦的な表現なので、グロやゴアはショック度が高い。だが、慣れてしまうとあまり。笑えてくるのだ。ホラーが笑えるところまできたら、あなたはホラーをたくさんみられるようになった証である。
人肉ミンチ、つくね作りは、やってることは凶悪なのに、なんだか楽しそうにみえてしまうという、人間の倫理や道徳を越えた象徴的なシーン。
まさにこれは、北九州連続監禁事件で、犯人たちがやってたことでは?それを邦画がコメディ要素を加えてこのように表現できたことはエピック。
一軒家での出来ごととして、北九州連続監禁事件はもってこいの素材であり、監督には映画化をする資格は十分あるが、何しろ実際に起きた事件で、被害者がいることである。そこをどう突破するか?倫理や道徳を突破して、猟奇ホラーという表現を成り立たせるか?非常に難問である。
映画は作り物でありフィクションという大前提がある。だから本来は何をやってもいいはず。なのにそこに倫理や道徳をもちこむというのは、料簡の狭い発想。でもそれが多数派。だからこそホラーは永遠にマイナージャンルとしての宿命を負っている。でも、そこをうまく乗り越えたと思わせるホラー映画が世に出てくることで、マイナーなものやエクストリームなものがオーバーグラウンドになっていく一筋の光や明るい希望を見出すことがある。ホラーは常に禁忌とされる表現への挑戦であり、そのスピリットは決して暗いものではなく、誠実で真面目なものだ。
ホラーが流行るかどうかは、エクストリーム表現の自由度を図るバロメーターであり、この映画は、グロやゴア表現が皆無のこの国で、グロゴア表現の自由に挑戦しているし、グロやゴアやオカルト好きは純粋に面白いと思う。
味は混ざっても良いんです。
心霊とYouTuberと恋愛を詰め込んだ番組の撮影が、殺戮劇になっていく話。
前作の直後からスタートし、そしていきなりナイスゴア!まあ、絶対そんなんなる訳ないけどねw
そして酷~い打ち合わせから番組製作になり始まって行くストーリー。
精神錯乱した画家が住んでいたという一軒家で、スタッフ3名、恋愛バラエティ出演者4名、後に霊媒師1名合流予定で撮影が始まって行くけれど…あれ?案外コミカル!?
ストーリー的には今回も安藤が…と思っていたら、え゙っ!今回は又違う方向に「そっち!?」
まあ、オカルトではあるし間違いなく前作の続きなんだけど全然展開も違うし、作品そのもののテイストも違うし、「事故物件」である影響は彼岸島的亡者だけ?ていうかすんごい能力じゃね?
内容はまるで違うのにキャストや役所が前作と繋がっていたり、前作で言っていたことが行われるから、前作を観ていないとどちら様?とか説明あった?とかチンプンカンプンに陥ること必死だけれど、前作とはまるで違うわかりやすいコミカルエンタメホラーに仕上がっているしゴア描写マシマシだしでなかなか面白かった。
ただ、妙に長いキャストの売り込みの為みたいなシーンがいくつかあったのはダルかったw
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