「笑った 泣いた 整った!」湯道 masamiさんの映画レビュー(感想・評価)
笑った 泣いた 整った!
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
お風呂の映画ですか、小学4年までは通っていました。
お風呂屋さんに。ある日、私はおもちゃを買って貰ったんですよ。お風呂遊び用の。家には風呂がないんで、持って行ったんです。
湯船に入って洗い場に行くとないんです。うそでしょ?もちろん探します。なんと・・・
知らない子供が遊んでいやがる!盗られた!とても楽しそう。私はシャイなんで返してって言えないんです。母に言っても知らんぷり。
今だったらやんわり言えるんですけとね。やんわり。
このクソ貧乏長屋のクソガキめ!
お前もだよ‼️
温泉も良いですよね。雪を見ながら露天風呂。木のおぼんに乗った熱燗。
うーん 中と外からあったまるねえー 極楽、極楽。
妄想です。でも我慢出来ない時は近場のスーパー銭湯に行く訳です。檜風呂や露天風呂もあり卓球も出来るからね。
ある日の事です。宴会場でビールを飲んでいました。
只今より一時間カラオケタイムになります。金額は普通のカラオケの倍。
舞台が有ってそこで歌えるんです。最初におばちゃんが出てきて演歌を歌います。まあ素人なんで下手。他人に聴かせるレベルじゃない。まあいいかと。
次におっちゃんが出てきて演歌を歌います。やはり下手。我慢です。そしてそのあと、なんと・・・
またあの、おばちゃんが出てきた。そしてその次はおっちゃん。
多分夫婦。篠崎あたりの場末のスナック、来夢来人で練習して、ここでお披露目かい。それが4回繰り返えされる。計8曲だよ。
いやはや難行苦行だよ。そりゃあ歌ってる方は気持ち良いでしょうよ。多分その夫婦以外もそんな気持ち。他の方が3曲くらい歌います。
はい、次の曲でカラオケタイムは終了です。
なんとまたまた、あのおばちゃんの登場。横にはおっちゃん。おばちゃんは気持ち良さそうに歌います。おっちゃんは「よいしょ!」と合いの手。そしてカラオケタイム終了。
お前らは専属歌手か‼️
はい。長い枕終了です。ごめんなさい。簡単にストーリーを紹介します。
東京で建築家として名を馳せた三浦史郎(生田斗真)は実家の銭湯に帰ります。名前は「まるきん温泉」
弟の吾郎(濱田岳]と看板娘の秋山いづみ(橋本環奈)で切り盛りしています。
しかし史郎は銭湯を売却してマンションにすることを企んでいます。吾郎とは冷たい関係です。
一方、湯道に魅せられた退職間際の郵便局局員、横山正(小日向文世)は退職金で自宅に檜風呂を作ることを夢見ています。
なんか簡単に粗筋を語ってもネタバレしそう。
そして「まるきん温泉」にはバラエティ豊かなお客様がいます。
泣いて笑って喧嘩して。
エンドロールまで含めて面白いです。
俳優さんの話しです。好きな方は天童よしみさん。最初に来て、歌を唄います。まずは「けんかをやめて」そして「オンリーユー」「上を向いて歩こう」実に上手い。
憎いよ!このど根性ガエル!
カエルではありません。
あと、堀井豊(笹野高史)貴子の老夫婦。笑いながら泣いちゃいました。あの場面ね。
厚切りジェイソンは前から好きなんで嬉しかったなあ。漢字のネタは面白いです。
凹凸
もはやテトリスだよ‼️
あとね夏木マリ。ジブリの映画の、有名なキャラね。タイトルは、えーと忘れた。最近舞台にもなったよね。
主演は橋本環奈。あっ!思い出した!
銭湯千尋の神隠し
漢字変換間違ってるよ‼️
「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」以来小山薫堂にしてやられている気がします。今回もね。
なんかねフランスとかイタリアでこの映画は受けそうな気がします。富士山、相撲、紅葉、温泉猿、和洋折衷の建築、タトゥー、銭湯に関するetc…
フランスじゃ今、寅さんが人気だしね。
もう一回言いますか楽しかった。歌も良かった。シナリオもうまかった。
お付き合い頂きありがとうございました。
く
今晩は
私も京都は小学生以来頻繁に訪れております。
京都って、夏熱く冬は寒いですよね。
私は、京都に行った際には街中の銭湯にも行きます。(ただ、最近は朝湯をやっている所が少ないです。)
故に前日に祇園で飲み過ぎた際に向かうのは、鞍馬寺の近くにあるくらま温泉です。一日居ても2500円くらいだったかな・・。
食堂も有って、ご飯も美味しいですよ。
(以前、2時間位で帰ろうとして、おかみさんに”もう、帰るんですか!”と驚かれました。京都の人は一日いるみたいです。)
酷い二日酔の際には、大広間で、昼寝が出来ます。海外の方々が嬉しそうに湯に入っている姿も良いですね。では。