「なんとかなる…のか?」探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとかなる…のか?
歌舞伎町でBARを営みつつ1人で探偵業もするマリコと周辺人物達の群像劇。
いきなりオカルト?で始まり6つのエピソードをみせていくけれど。序盤はコミカルさもありつつのネタフリ的なエピソード。
身だしなみを整えるネタは結構好きですw
そしてその辺りからのめり込んでしまった話とか、影慶かよっ!?とツッコミを入れたくなるようなネタはありつつも結構シリアス色の強い哀し気な展開が続いていきかなり面白い。
ただ、突拍子もないぶっ壊しのオチだけで使えば良いのに、あからさまにネタフリされた宇宙人が控えているからねぇ…そして案の定そこがやっぱり残念な感じだったし。
宇宙人ネタさえ何とかしてくれたら結構好みの作品だったかな。
夜の新宿にはプラスティック・ラブがよく似合う。
コメントする