探偵マリコの生涯で一番悲惨な日のレビュー・感想・評価
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安酒と流し込むのがベターな空っぽで観れるオムニバス
新宿のバーに集う人の濃キャラマシマシの半オムニバス。売れっ子監督もたまには遊びたいらしい。
とっ散らかった中で合うエピソードを探す感じが正解かも。マジックミラーに切なさを覚えるくらいが良い。
皆色々あるよね、と安酒と共に行きたい1本。
時前情報無し
伊藤沙莉ちゃんが好きなので、wowowで見かけて録画。題名からしてもサスペンスかな?
北村有起哉さんもいいよね~ってとウキウキで観始めたんですが…
バスケットが光ってラーメン食べて?宇宙人で忍者で??え、コメディ?と思いきやDVに虐待サバイバー。そしてその重い過去を勝手にかるーく言いふらすなよ。
私の頭には収まりきらない情報量でした。ちょっと分からなすぎた。
バーの雰囲気はお洒落だった!
「コメディ」と「シリアス」の配合〜藤山寛美を見てほしい。
2023年公開。東映ビデオ製作。
監督:内田英治、片山慎三
脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三
1.歌舞伎町にいる
2.歌舞伎町の恋
3.鏡の向こう
4.踏切を超えた時
5.姉妹の秘密
6.少女A
6つの小品からなるオムニバス。
歌舞伎町の夜の風景や椎名林檎をBGMに、
クセ強な面々が、クセ強なストーリーを展開する。
コメディに分類すべきだろうが、
途中に入ってくるシリアスな展開(特にマリコの幼少期エピソード)が重たすぎる。
藤山寛美でも勉強してほしいものだ。
◆スナックのママ兼探偵・石破マリコ(伊藤沙莉)
◆マリコのパートナーMASAYA(竹野内豊)
◆キャバ嬢・絢香(久保史緒里【乃木坂46】)
◆絢香が入れ込むホスト・星矢(高野洸)
◆殺し屋姉妹・小金井茂美 貞美(中原果南 島田桃依)
家族の軋轢、(疑似)恋愛、姉妹の ”分かち合い” …
舞台が新宿歌舞伎町というところだけが、共通点。
初っ端、
キャバ嬢と客が、
「とんでもない」ことになってしまい画面に釘付けになる。
お〜!?
と期待したのだが、「とんでもない」の最高到達点は、そこだった。
伊藤沙莉は、シリアスもコメディもこなせる、有利(便利?)なキャラクターだ。そういう意味では、彼女を活かした配役とも言えるかも知れない。
ただ、6つの小品を通しで観ると、
伊藤沙莉でなければならない理由はなかった。
観た人にだけ伝われば良いのだが、
バスケットのサイズと、そこから出てくる指のサイズが合わないと思うので、
☆2.5
つながらないー
シュール過ぎます
詰め込みすぎw
フランケンシュタインみたいな映画‼️
一応、メインのストーリーとしては、バーのマダムであり探偵でもあるマリコが、FBIの皆さんから宇宙人を誘拐した科学者を探して欲しいという、ぶっ飛んだ依頼を受ける話‼️このメインストーリーに様々なエピソードが絡む‼️15年前に家庭内暴力に苦しむ12歳のマリコが父親を刺殺する話‼️殺し屋として育てられた中年姉妹‼️家出したまま何年も帰ってこない娘を探す落ちぶれたヤクザ‼️ホストに入れ込む一人の女性‼️そしてマリコの恋人は忍者の子孫‼️しかも忍者教室開業中‼️探偵モノなのか、純愛モノなのか、家族愛モノ、かと思ったら手裏剣が飛び交っているし、FBIやヤクザたちが暗躍したりして、最後は未知との遭遇‼️様々なエピソードがスケッチ風にツギハギされたフランケンシュタインみたいな映画で、方向性がまったく分からない‼️まぁ、それが製作者たちの狙いなのかもしれません‼️でも、こういう作品なんですよね、後々カルト化するのは‼️
驚いたり笑ったりなにもできない。2時間がまさに苦行
設定だけコメディ
竹野内豊が忍者で伊藤沙織の彼氏…こんな意味不明な設定惹かれないほうがおかしい。絶対笑えるポップなコメディだ!と期待して観たんですけど…笑えるシーンひとつもありませんでした。
実際は、シリアス系の映画でコメディなの設定だけ。ずっと重い空気が流れてます。
オムニバス形式で登場人物各々の物語が展開されていくのですが、
各章で伏線が張られていて最後に伏線回収、全部繋がった!みたいなことは特に起こりません。
深夜の30分ドラマを2時間分に繋げたかんじ
ホストとホス狂いの章までは結構好きでした。それ以降からはなんかとっ散らかってしまった印象。
タイトルから、マリコが周りの人たちのせいで悲惨な一日を過ごす映画だろうと想像していましたが、登場人物が各々勝手に悲惨になる映画だったんですね、ホストの章で気づきました。
『A級の役者を使ってB級映画を作る』はスベると本当に取り返しがつかない。…。
かど、この雰囲気、好きな人は本当に好きだろうなと思うような何かは確かにあります。
余談ですが、金髪が逆さまに立ってるロッカーがキャラ的にいちばん好きかつ目立ってたから、何かあるんだろうなーと思ってたのに一瞬出たあとそのままフェードアウトしたのがほんと悔しかった笑 そういうのが多かったから星評価少なめです。
伊藤沙莉を見るための映画
新宿を舞台にした、SFアクションサスペンスクライムヒューマンロマンスドラマ、といったところでしょうか😅
とにかく安っぽくてフィルター(画像加工)に頼ったヘンテコな映画です。
外国人出演者もFBI役として出ていますが、Fワードを乱用。悪い意味で分かりやすいキャラ設定で、周りの日本人は雰囲気でなんとなく分かりそうな所を全く理解しない連中で、「古くせえ表現だなー」とかなりげんなりしました。
それでも伊藤沙莉は好きな俳優さんなので、頑張ってひと月くらい掛けて観ました。
その上でこの評価です。頑張って観る価値はありません。
伊藤沙莉と竹野内豊のキスシーンがあるので、そちらを見たい方は是非頑張って観てください(笑)
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