ブラックナイトパレードのレビュー・感想・評価
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思ったよりストーリーがしっかりしてる!
なんの情報もなしに行きました。
橋環・ムロツヨシ・佐藤二朗、、、福田組作品として見てみて安定してる感はあった。ただ普段よりはギャグ要素が少なくストーリー重視な気がした。
ストーリー自体はそこそこにテンポもよく、思ったよりしっかりしたストーリーで楽しめた!
ただ、終わってないから謎も多いし、カットしたのかな?的な部分もあったのが少し残念。
とりあえず橋本環奈は可愛い。
頭カラッポにして見る映画
もう、この世界が全て、三春君に「赤いサンタ」を継がせる為に創られてるだろ!
とか
ヅルッパゲでも、白目むき出しの変顔でも、橋本環奈は可愛い!
とか
ネズミの大群に襲われるって「猛獣大脱走」やん!
そもそも、なんで「ネズミ」やねん
あそこまで侵略されてて、排除しないのはなぜ?
とか
普通にクラッキングして正面から出入りした方が何倍も速く配達終わるじゃん!
なぜ壁登り?
とか、いくらでもツッコミ入れられそうだけど、あえてそういう事はせずに「こういう世界観」としてみた方が楽しいと思います。
面白い…
ツッコミドコロ満載、ダレたところナシ、追想の場面のテンポ上手い。季節の時期は真っ只中、
あのねずみランドのマスコットを悪役に連想、メインキャラみんな馬鹿、
サイコーでした。
あの店長と尼僧?がまたいちだんと盛り上げてます。
全然期待していなかったので、大変予想上回りました。
コミカル型の映画で個人的にはベスト10入です。
………でも、カナちゃんいつも一生懸命だけど、しばらくは恋愛などシリアス型の作品に出てもギャプあるよなー。
吉沢亮を見れただけでよかった❗️
この程度のお話だったら徹底的に笑いで攻めてくれた方が良かったな。飽きてしまった。終始笑いも感動もなく終わってしまった。まあ、年内最後に吉沢亮を見納めできたので良かった。素朴でうだつの上がらない青年を見事に演じてました。あと中川大志の演技の振り幅にはいつも凄みすら感じます。本当に歯が抜けてるようにしか見えなかった😂
笑いのプレゼントをもらえない
ダメでした。コメディを作ろうとしてるのは分かるんだけど笑えなかった。
俳優さんたちは変顔や振り切れた演技をしてるし、ブラックサンタやサンタクロースハウスなどはちゃめちゃな構成で笑いを取ろうとしてるんだろうけど入り込めず冷めてしまった。
また橋本環奈さんのズラとかも出落ちを狙った感はあれど、そのエピソードもわりと長いし、その後触れることもないままで終わるし。
僕の好みには合いませんでした
まず映像としては、あまりCGに手をかけていないように見えました。
黒いサンタの袋の怪物とか、ネズミとか、いささかチャチに感じます。
トナカイ試験の腕相撲のときの女の子の変顔とか、笑いを取りにきているらしい部分は多いのですが、僕は笑えませんでした。
(まさかのひとつも笑えないなんて…)
ただ、幼い頃の主人公がおもちゃをラッピングして家の扉を開けると黒いサンタがトナカイを従えて待ち構えている場面は、少し感動しました。
突然何かに巻き込まれて、仲間と一緒に困難に立ち向かうという王道の展開自体は嫌いではないし、忘れていた過去とか、そういうのも僕はわりと好きな方です。
トナカイ試験の受付をしていた指の長い、白い手の正体がネズミの親玉だったのはどういうことなのか、主人公は5年前のいちご大福の件でカイザー君を助けたようだけど、あの写真をSNSに挙げたことでどうやって助けたのか、そもそも映画の最後だって赤いサンタを継ぐことを決めただけで父親の死の真相も何もわかりません。
謎が解決しないままのあのお話では、カイザー君が主人公のために身を危険に晒してまでネズミ達に狙われる囮になるのなんか不自然すぎるとか、登場人物の行動原理とその行動のチグハグな点が薄っぺらく感じられてしまいます。
5年前には既にバイトをしていたカイザー君は、むしろバイトの先輩だと思うのだけど、主人公のことを先輩と呼んでいて先輩後輩も逆転しているし、多分その辺りの人間関係にも色々と映画では描かれなかった部分があることと思いますが、描かれないものはわからない。
特にフィクションである以上描かれないものは無いのと一緒です。
これがもしも映画オリジナル作品だったら、内容の薄さでもっと評価を落とすところでした。
漫画などの原作の映画化は2時間程度の上映時間内に無理矢理お話を詰め込んで駆け足しているのがよくあることなので、漫画の映画化作品については、僕は残ったままの謎やご都合主義をマイナス材料にしないようにしています。
そういった点を「ここが悪い」「あそこも悪い」といっても、原作のファンに残念な思いをさせるので良くないでしょう。
映画化する以上は、原作には人気があるものと思いますので、「きっと原作では謎が解き明かされてみんな納得するいい話になっているんだろうな」と考えています。
そのような配慮で星3つ付けましたが、僕は原作を見ていないから、単純に映画だけを評価するなら、コメディー部分は滑っているし、映像には優れた技術を感じないし、ドラマとしても内容が不十分だと思います。
ひたすら右肩下がり
原作のせいもあるのだろうが、正直ダメでした。
・世界中にプレゼント配るのに日本人オンリー
・8人(だっけ?)しかなれないトナカイ、毎回入れ替わるの?
・クリスマス終わってるのに枕元に靴下
・セキュリティ解除できるのに壁登り
・夜明け前なのに暗い、と思えば急に明るくなる
・10ヶ月も入院したのに、幼児を自宅に放置
などなど、コメディとはいえ看過できない所が目白押し。
笑えるところが無いワケじゃないけど、ニヤリ、クスリ程度。
橋本環奈の変顔は頑張ってるけど、ワンパターン過ぎてサスガに飽きました。
「広い」と言ってた工場はどう見ても狭いし。
いちご大福の回想も、プレゼント配りも、ネズミとの闘いも、すべてが冗長でテンポが悪い。
子役に多くを求めたくはないけど、三春の子供時代は大事なところだし、あそこまで下手なのは。。
盛り上がりもせず、尻切れトンボで終わるし、話が進むほどに気持ちが白けてしまった。
謎やら伏線やら色々残してるけど、続編は要らないかな。
芸人のネタ系よりは遥かに面白い
自分は洋画のヒーロー物も邦画の恋愛やアニメ系に興味が無いので、なかなか見たい映画が無かったなかで久々にこの映画は楽しめた。系統としてはコント系なのかもしれないが、TVで見るわざとらしい芸人のコントよりは遥かにセンスと奥が深くて楽しめました。
コンフフィデンスマンと似た路線のように思えるので、どちらも次回作に期待したいです。
わたしは、面白かった。
これ続編あるんですか?どうですか。いろいろ謎のままなのですが。ねずみが敵対するようになった理由が謎。お父さんも謎、結局転生したのか? カイザー、ルドルフ、クネヒトも、立ち位置が謎なまま。いろいろ分からないことだらけのストーリーだった。原作を読めってことかな。
でもそれを通り越して、やっぱり福田監督の作品は面白い。間違いない。裏切らない。中川大志さん、最初誰だか分からなかった、大河の畠山とキャラ違いすぎ。玉木宏さん声良すぎてどこぞの声優さんかと思った。橋本環奈さんの変顔出血大サービスもよし。おかげでいいクリスマスになった。一緒に観たツレは福田さんにしては笑うとこ少なかった、とのこと。まあ、人それぞれということで。
クリスマス
クリスマスイブに観る映画はこれ!という思いで鑑賞。元々観る予定だった福田監督作品。ある程度内容は知っていたので期待はしていなかったけど、ちょっと眠くなってしまった。超若い人や、お子様と一緒に家族で観る冬休み映画にはいい映画だと思うけれど、しっかり大人の人には向かないようです。
続編希望
ネズミと決着ついてないし、なぜお父さんは赤いサンタになったのか分からないし、志乃ちゃんが仏教徒?なのにサンタさんやってるのか?謎だらけなクリスマスであった。ムロツヨシが銀魂のエリザベスのような役割には流石福田さん、と納得。
福田監督の悪い方
福田監督のファンですが、たまにハズレがあります。この映画は私にはハズレでした。
まず、笑えない。
いつも上滑りと笑いのツボと両方があるのですが、この映画ではほぼ笑えない。吉沢亮は良い役者ですが、空気が合わない気がします。
賀来賢人が主演なら違ったかも。
橋本環奈と中川大志は振り切れて面白かった。
佐藤二朗と着ぐるみさんも相変わらず面白い。
それ以上に笑えなかった。
クリスマス当日の劇場には30人くらい観客がいましたが、笑い声はほぼ無し。
ストーリー部分も、予想が着く内容でしたので。
原作があることにびっくりしました。
ガッツリクリスマス映画なのに12/23公開ってどうなんでしょうね。11月からかかるクリスマスソングにはうんざりですが、せめて先週公開にならなかったのかな。
福田監督の次回作に期待!
そして、お幸せに!
期待外れ?
下らなくて面白いは、監督の真骨頂かも知れないけど、完全に世界観に入っていけなかったかも?
とにかく眠かった。
なので、細かい布石と回収は気づいて無いのかも知れないけど、全体的に雑い。
予告を見た時は、もっと面白いと思ったんだけどなぁ…。残念。
ムロツヨシの無駄遣いっぷり。 橋本環奈、銀魂の頃より変顔に磨きをか...
ムロツヨシの無駄遣いっぷり。
橋本環奈、銀魂の頃より変顔に磨きをかけてきた。恐るべきコメディエンヌ魂。
二郎さんの相手を笑わせてNGを出させる為としか思えないアドリブは、今回も健在。
福田作品らしい映画。だから好き嫌い分かれるんだろうけど、今作は続編希望。
何も考えず観て、楽しめる!
原作ファンですが…
さすが、吉沢亮!原作に近い三春君。
カイザーも志乃ちゃんも鉄平君も、それぞれぴったりハマり役に思いました。
ネズミのぬいぐるみ感ありましたが、小さい子が見ても怖くないかなと。
ストーリーも原作の主要な部分を大事にして、最後は迂闊にもウルッとなりました。ファミリーで見ても、深く考えず一緒に楽しめる裏Xmas映画。
原作未完につき中途半端
2022年劇場鑑賞296本目。
全国の映画好きのほとんどから嫌われている福田雄一監督最新作。自分は映画好きの中でも日本で唯一のファンかもしれないです(笑)
前半のお仕事紹介のところはめちゃくちゃ面白かったです。カイザー君の人相が違いすぎて過去のカイザーくんを見て初めて中川大志だということに気づいたのには衝撃。逆に一回も顔出なくてもムロツヨシは分かる(笑)
後半になるとなんかモヤッとする展開になってきて終わってしまいました。原作が未完だから伏線張って回収しないのが作品として締まりが悪かったですね。
クリスマスとイケメン俳優…でもこれ、福田監督作品ですから!
公開2日目の12/24に鑑賞してきました。まさにクリスマスにふさわしい本作ということで、馴染みの田舎の劇場もなかなかの客入りでした。子守を兼ねて甥っ子と姪っ子も連れて行きましたが、二人とも「楽しかった」と満足げでした。過度な期待をせず、この時期に軽い気持ちで鑑賞するには、よい作品なのではないでしょうか。だってこれ、福田雄一監督作品ですから。
ストーリーは、就活もままならず、恋人もなく、フリーターとしてコンビニ勤めを3年間続けている日野三春が、世間がクリスマスムードに包まれているある夜、黒いサンタ服の男に連れ去られ、北極にあるサンタクロースハウスという会社に勤めることになり、そこでクリスマスの裏で繰り広げられるサンタクロース関連の激務を知る中で、その会社に隠された秘密が明らかになっていくというもの。
鑑賞後の率直な感想としては、思ったよりもちゃんとストーリーがあったなあという感じです。序盤からすべり倒したシュールなやりとりを見せつけつつ舞台設定を整え、サンタクロースハウスの内情を楽しく理解させた前半のノリは嫌いじゃないです。そんな軽いノリから、裏に隠された秘密が明らかになり、前半に仕掛けた伏線を回収する後半という構成が、なかなかよかったです。ただ、敵対するネズミの存在がイマイチよくわからなくて少々もやもやしました。他にも気になるところがありましたが、この手の作品でそこをツッコむの野暮というものですね。
とにかく、福田監督作品ということを理解して、肩の力を抜いて、頭を空っぽにして臨めば、それなりに楽しめます。福田組常連の佐藤二朗さん、ムロツヨシさんの出番が控えめだったのは残念ですが、そのぶんは若手俳優陣が奮闘しています。橋本環奈さんは、本作でも見事な顔芸を披露し、もはや福田組に欠かせない看板女優の風格が漂います。また中川大志くんは、途中まで彼だと気がつかないほどのキャラ作りで、大河ドラマで全国民の涙を誘った畠山重忠役からの振り幅がハンパないです。そんな中、主演の吉沢亮くんは、冷静なツッコミもおもしろいし、熱演も伝わってくるのですが、まだ福田組の空気に溶け込んでないような気がして、そこは今後に期待といった感じです。
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