ボーンズ アンド オールのレビュー・感想・評価
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何を評価したら良いのか…
主人公に人気俳優を起用して話題にした感があるけど…
人を喰べる人間…少し吸血鬼に似ていますが太陽光に弱いとかは無い…どうして人肉を食べるのか全くわからないです…
アメリカで撮影したのかな?とにかく田舎街が多く出てきてロードムービーっぽくて景色も良い感じで私は好きです!
そこを良しとして意味不明な映画ですが気になる方は観てください!
強烈で鮮烈で悩ましい
ホラーとか恐怖映画が好きなんだけど、なんかどれも見飽きたなぁー、なんていう人には良き作品なのかもしれません。そういうのが苦手な自分にはどうも・・・
かなり斬新だと思います。設定とかではなく─。設定なんかは珍しくはないかなと─。恐怖とか鮮血の物語を優しくノスタルジックにまとめ上げようという趣旨が斬新かと─。ティモシー・シャラメとマーク・ライランスを思いっきり活用してのこれですから、美しき恐怖映画を目指したのでしょう。確かに、音楽も見事にハマっていて、作品が持つ意味合いとか雰囲気は強烈に伝わってきます。これはいい・・・のか?と思ってしまうほどにまでなりかけたのですが、でもやっぱ個人的は苦手かなー、かなりムズいけど、といった感じです。
シャラ愛でる
マレン役のテイラー・ラッセルがとても良かった。色んなことで悩まざるを得ない。でも前に進もう、真実を知りたいは18才という若さゆえでもあって誰もが思いあたる純粋さをよく演じてた。シャラメ演じるリーはマレンより年上で経験もありつつ孤独の中で苦しみと諦めの中にいた。だからマレンとの出会いによって自分が清らかになって救われたと思ったに違いない。
それでもストーリー進行が平板に感じてしまい何度も眠気に襲われた。髪の色と髪のフワフワ加減、どんな服も着こなしていたシャラメは美しかった。
愛は血の味がした。
突然に人を喰べる側となってしまった少女。
父親は蒸発し、顔も知らない母を探す旅の中で初めて知るマイノリティたちに出会う。
とにかく展開の魅せ方が秀逸。マジョリティからは弾かれ、マイノリティの理解もできない立場に突然置かれた主人公の不安感、焦燥感が伝播するような音と映像が続く。
さらに束の間の休息のようなシーンかと思いきやすぐに突き落とす。
旅の終わり“普通”の生活を始めた2人だが、結果として喰べる側としてラストを飾る。
これまで鑑賞した中でも屈指の心抉られる作品。
「人と異なることの苦悩」についての寓話でしょうか。もちろん食人はフ...
「人と異なることの苦悩」についての寓話でしょうか。もちろん食人はファンタジーですが、仲間のいない寂しさや理解が得られない悲しみに共感する人は多いかも。美しい映像と不穏な音楽が物語を盛り上げます。ティモシーシャラメの疲れた&陰のある雰囲気が良かったです。最初はこの役に驚きましたが、意外に合ってるかも。。
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