「タイトルなし」TAR ター ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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結末、アジア人としては胸糞じゃないですか?文化といえばゲームとコスプレ、性を売り物にする野蛮さ…へいへいわかりましたよ、としか思わないのだが。ターが自らの傲慢さを突きつけられるためにああいう演出なのだとしたら、そんなことのためにステレオタイプを強化するな、端的に制作陣の傲慢さの表れだと思う。
(追記)上記のような指摘に対して答える監督のインタビューも読んだが、典型的な「俺にはマイノリティの友人がいる」話法で笑ってしまった。この期に及んで『ロスト・イン・トランスレーション』のだめな部分を見せられるとは。
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