「歪みと女優力」TAR ター ひでさんの映画レビュー(感想・評価)
歪みと女優力
69本目。
BGMがなく、音楽を扱った作品だから、沈黙も含め、スクリーンから出る音全てがBGMかと勝手に解釈。
序盤の長回しでの、指揮者としての知識、説得力、終盤までの演技を観て、そこまで意識した事なかったけど、ケイトブ・ランシェットを好きになってる。
紆余曲折を経て、最後は圧巻のと思ったら、何処かで掛け違えたボタン。
狂っていく様子が、ミステリーだったり、サスペンスの様に感じる。
でも、最後があれとはね。
大分、予想外。
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