「こういう"いかにも"な観客を試すような作品は嫌い」ホワイト・ノイズ Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
こういう"いかにも"な観客を試すような作品は嫌い
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意味深だけど何も伝わってこなかった
こういう"いかにも"な観客を試すような作品は嫌い、"今年の賞レースを騒がす"?
これが認められる様な賞だったら要らない
他の方のレビューを見ると深いメッセージ性を理解・感じた人が多いみたいですが、残念ながら私は何も感じることができず、久々に睡魔との戦いで全然面白くなかったです
基本、映画愛があるのでどんな作品でも良い所に目を向けるつもりで観てますが、本作はそれが見つからなかった
主人公家族のやたらテンポの早い無駄な会話のセリフ回しで始まる前半で作り手の自己満作品色を強く感じ懸念しましたが、予想的中し結局そのまま最後までいってしまった、という感じ
世の中のデマや得体のしれない想像によって掻き立てられる恐怖、人はそれに抗おうと冷静さを失い時としてとんでもない愚行に走り自らを崩壊させていく・・・
とある一家族のそんな愚行と、でも最後は自分達を取り戻した。。。
とでも言いたいんでしょうが、とにかく演出が酷くてそっちの方が気になってしまいました
一番意味不明なのは、あのストーリーに続いてのエンドクレジットの大衆ダンス、全く理解不能
ああいうのはキレッキレでカッコよく演出できるボリウッド映画に任せておきましょう
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