紅い服の少女 第一章 神隠しのレビュー・感想・評価
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【”魔神仔:その姿はサルあるいは児童。疚しい心の者に憑依する”ドーンとかバーンとか音を出したり、人型で首をコキッっと曲げて四つん這いで歩いてくるのは怖いから止めて下さい!】
■不動産屋で働くホー・ジーウェイは祖母と2人で暮らしている。
ある日、祖母の友人リンが山でハイキング中に失踪する。
心配する祖母だが、今度は祖母が失踪してしまう。
そんななか、ジーウェイのもとに突然送られてきたカメラには、 “紅い服の少女”の姿が映っており、その後ジーウェイも失踪する。
彼の恋人、シェン・イージュンは捜索隊と共に、台湾の山中に”植えられた”と思われるジーウェイを探しに行く。
◆感想
・所謂、台湾伝承の悪魔”魔神仔”をモデルにしたホラーである。
・ホラーチキンの私でも、夜中に見ても何とか鑑賞出来たが、劇場では無理だろうなあ。
・何と言っても、クロメンガタスズメの胸部背面の人面模様が不気味であり、憑依されたジーウェイの食事シーンは。”ちょっと勘弁してください!”の気持ち悪さである。
<シェン・イージュンが、恋人ジーウェイを愛するも、子供は要らないという台詞からの、台湾伝承の悪魔魔神仔に結びつけていく展開が怖い作品である。>
台湾版 清水崇的な作品
怖いよ
こんな美しいアジア人が存在するのか。
もっと土着の俗信にこだわって欲しい。
BBAの失踪から始まる山の悪霊による連鎖型の神隠しです。失踪中の知り合いに名前呼ばれたら無視しましょう。やっぱり「女神、、」みたく台湾の俗信、悪霊の知識があると楽しいんだろうなぁ。ちらっと調べたらかなり魔神仔(モシナ)の事件起きてるみたいですね、怖い怖い。
前半はいい感じで進むんですが色々見えてくるとCGのクオリティとか合成のまずさとか見えてきて寂しいです。なんか色んなアイテム、ホラーネタ掻き集めて魔神仔を表現しようとしてるんだけどちょっと借り物感がつよくて上手くまとまってないです。やはり土着、俗信要素にもっとこだわった方がよかったのではないかとおもう。
クロメンガタスズメは分布が中国、台湾、日本にもいる割と普通のスズメガです、欧米で死体の口の中から出てくるとレクター博士も大喜びですが、、、、。
続編観るか悩み中。
アンシュー出てるなら観ようかなぁ、、。
台湾ホラーの傑作
湯加減がちょうどいいホラー映画
山の神とホラーが激突
クロメンガタスズメ
近所に住む婆ちゃんの友達リンさんの失踪に始まる不穏な出来事の話。
第3弾の人面魚は2020年1月に観賞済みで今更?1&2弾です。まあ人面魚もビビアン・スーが出ていたこと以外殆ど憶えていませんが。
リンさんの失踪から1週間後、婆ちゃんにぞんざいな態度で接する甘ったれな不動産屋勤務の青年が、ラジオパーソナリティの彼女を連れて家に帰ると「リンさんが帰ってきた」の言葉を残し夜中だというのに婆ちゃんが出かけて行き…。
孫の出勤後の婆ちゃんに起きたことからリンさんのごめんなさいとか、徐々にみえて来る何事かは良かったかったけれど、山に入ってから何だかクドイし何でそうなったか解らない法則無視な終わり方。
そして彼女の過去に何があったかはみえたけれど、じゃあそれは何故?と何だか良くわからなかった…。
途中まで結構面白かったんだけどなぁ…。
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