紅い服の少女 第一章 神隠しのレビュー・感想・評価
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【”魔神仔:その姿はサルあるいは児童。疚しい心の者に憑依する”ドーンとかバーンとか音を出したり、人型で首をコキッっと曲げて四つん這いで歩いてくるのは怖いから止めて下さい!】
■不動産屋で働くホー・ジーウェイは祖母と2人で暮らしている。
ある日、祖母の友人リンが山でハイキング中に失踪する。
心配する祖母だが、今度は祖母が失踪してしまう。
そんななか、ジーウェイのもとに突然送られてきたカメラには、 “紅い服の少女”の姿が映っており、その後ジーウェイも失踪する。
彼の恋人、シェン・イージュンは捜索隊と共に、台湾の山中に”植えられた”と思われるジーウェイを探しに行く。
◆感想
・所謂、台湾伝承の悪魔”魔神仔”をモデルにしたホラーである。
・ホラーチキンの私でも、夜中に見ても何とか鑑賞出来たが、劇場では無理だろうなあ。
・何と言っても、クロメンガタスズメの胸部背面の人面模様が不気味であり、憑依されたジーウェイの食事シーンは。”ちょっと勘弁してください!”の気持ち悪さである。
<シェン・イージュンが、恋人ジーウェイを愛するも、子供は要らないという台詞からの、台湾伝承の悪魔魔神仔に結びつけていく展開が怖い作品である。>
台湾版 清水崇的な作品
20年以上前の呪怨1作目からトーンダウンしているが彼の得意の作品的な流れ❗近年公開の樹海村的に映像や雰囲気を観て楽しむ作品か?現実か妄想かの視点が不明確で物語が回想的に前後してわかりづらく時より音響等で驚かす演出が似てる あえてR指定にせずバケモンを登場で怖いと言うよりおもしろ路線!
怖いよ
思ったより怖い。というか不気味。
虫の模様が顔に見えるのも気持ち悪いし、虫を食べるシーンがなんとも気持ち悪く。
でもこの不思議な恐怖を体験したことで、このカップルは幸せに結婚して、おばあさんとも同居して、家族幸せに暮らす事ができたんだから、ハッピーエンド?なのかな?
こんな美しいアジア人が存在するのか。
見惚れてしまってストーリーは二の次の評価ですが。
DJブース内でも横顔の鼻筋、唇、スタイル、鼻腔の形さえ。
ストーリーは想像を膨らませないと繋がらないです。なぜ結婚に後ろ向きなのか、過去に中絶とか悲しい思い出があるのか、呼ばれて返事すると代わりに囚われになるのか、とか蛹の意味はとか。
もっと土着の俗信にこだわって欲しい。
BBAの失踪から始まる山の悪霊による連鎖型の神隠しです。失踪中の知り合いに名前呼ばれたら無視しましょう。やっぱり「女神、、」みたく台湾の俗信、悪霊の知識があると楽しいんだろうなぁ。ちらっと調べたらかなり魔神仔(モシナ)の事件起きてるみたいですね、怖い怖い。
前半はいい感じで進むんですが色々見えてくるとCGのクオリティとか合成のまずさとか見えてきて寂しいです。なんか色んなアイテム、ホラーネタ掻き集めて魔神仔を表現しようとしてるんだけどちょっと借り物感がつよくて上手くまとまってないです。やはり土着、俗信要素にもっとこだわった方がよかったのではないかとおもう。
クロメンガタスズメは分布が中国、台湾、日本にもいる割と普通のスズメガです、欧米で死体の口の中から出てくるとレクター博士も大喜びですが、、、、。
続編観るか悩み中。
アンシュー出てるなら観ようかなぁ、、。
台湾ホラーの傑作
2015年の作品ですが、我が国では7年おくれて今年やっと公開と。
台湾では、台湾ホラーの起爆剤になった作品らしいです。
最近、我が国でも台湾ホラーが話題になりますが、
僕は『返校』『哭悲』『呪詛』と『紅い服の少女』の1と2を観たんですが、この作品が1番すきです。
若干、安っぽい特撮がありますが、それ以外はクオリティ高いです。
『エクソシスト』の影響も少しだけ感じた。
ホラーしてます。
ホラーファンはマストでしょ!!
あと、主演のアン・シューが綺麗です(笑)
湯加減がちょうどいいホラー映画
『哭悲』以来、台湾のホラーに興味を持ってしまい、早速観賞しました。ぶっちゃけ、演出はA級並みでしたが妖怪が3D感が全面に出ていて安っぽい印象でした。しかし、脚本やカメラワークは独創的で洋画・邦画では味わえない部分ばかりで満足のいく内容でした。
強烈だったのがジーウェイがむしゃむしゃとミミズやカナブン?を食べているシーンは悶絶しました。台湾映画は今後も目が離せない。
山の神とホラーが激突
台湾の宗教感がわからない中での観賞。日本のホラー感を取り入れながら、台湾の山の神信仰を見せてるんだな〰️と自分に言い聞かせながら、ホラー感を楽しんだ。セカンドを観ると全然違うことに驚かされる。ホラーとしてみれば、ホラー感不足。セカンドも順番に見た方が良いと思います。
クロメンガタスズメ
近所に住む婆ちゃんの友達リンさんの失踪に始まる不穏な出来事の話。
第3弾の人面魚は2020年1月に観賞済みで今更?1&2弾です。まあ人面魚もビビアン・スーが出ていたこと以外殆ど憶えていませんが。
リンさんの失踪から1週間後、婆ちゃんにぞんざいな態度で接する甘ったれな不動産屋勤務の青年が、ラジオパーソナリティの彼女を連れて家に帰ると「リンさんが帰ってきた」の言葉を残し夜中だというのに婆ちゃんが出かけて行き…。
孫の出勤後の婆ちゃんに起きたことからリンさんのごめんなさいとか、徐々にみえて来る何事かは良かったかったけれど、山に入ってから何だかクドイし何でそうなったか解らない法則無視な終わり方。
そして彼女の過去に何があったかはみえたけれど、じゃあそれは何故?と何だか良くわからなかった…。
途中まで結構面白かったんだけどなぁ…。
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