ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
全254件中、181~200件目を表示
何この……何?
まず最初に、いかにもThe レトロフューチャーって感じの衣装・街並み・メカ・セットのデザインは凄く良かったと思う。
MARVELの設定に明るくない自分でも冒頭の"アース828"(うろ覚え)とその絵面だけで「アベンジャーズとかやってるのとは別の世界なんだろうな」というのも理解できた。
あとはなんか……上手く言葉にできないけど
絶妙にしっくり来ないというか「なんか翻訳間違ってんのかな?」って感じのズレた会話と展開が延々と続く。観客に対してそういう「まあ察してくれ」みたいなやり取りを"ファーストステップ"でやるな。
特に難しい話はしていないはずなのに終始頭上にうっすら?マークが浮かんでた。
あとアクション部分がだいぶ味しない。地味というよりひたすらにF4というチームの持ち味を活かせていない。相手をアレにしたのが間違いだったんだろうか?冒頭のダイジェスト戦闘がピークだった。
スーの力技で8割ぐらい解決してるのは流石に。
総じてちょっと残念すぎる。
過去に色々と駄作が作られたせいではあるが"原作再現度"を加点要素だと勘違いした作り。
近年のMARVEL映画で批判される他の複数作品とのリンク構成をほぼ排除して単体作として仕上げているのに
ここまでピンぼけした内容になるのは悲しかった。
話が共感ゼロで退屈
音楽と世界観は良かったが、話が退屈で眠くなった
IMAXでギャラクタスが縦長になるところはぶち上がったし、レトロフューチャーなビジュアルと昔のアメリカのテレビ風な音楽や歌は良かった
話が共感できなくて超辛かったし、カタルシスも少なく、突然の決め台詞にも乗れない
苦悩なく安直に自らの犠牲なく世界を救おうとする展開は単なるわがままに見えて共感できない
よくあれで世界中が納得して協力したなぁと呆れてしまった
理想主義的な話にするために視聴者置いてけぼりで納得されても困る
あの作戦も裏があってやってると思ったら、本気でやっていたとは、、、
どこで盛り上がるの?と思ってたら終わってしまった
チームプレイが売りだからそういうアクションを期待してたが個人プレーが甚だしい
同じように再スタートを切ったスーパーマンが素晴らしいだけに余計に無惨な作品になった
エンドクレジットのような作風で脚本が書けなかったのか?
明らかに脚本と作風があっていなかった
今年はキャプテン・アメリカで気持ちが下がり、サンダーボルツで上がり、アイアンハートで下がり、今作でどん底まで下がってしまった
ナンダカンダmarvelは好きなので次回作に期待してます
正直エンドゲーム終わって一発目で味わいたかった一歩目
IMAX字幕で鑑賞しました。
はっきり言わせてもらうと、正統派になるのが遅すぎる上に物足りないという感想です。
原作ファンの方からすると元祖マーベルヒーローであり、F4なくしてアベンジャーズは語れない存在なのは分かります。
しかし、戦闘やアクションもエンドゲーム以前で魅せられていたモノ以上の爽快感はなく、ストーリーも重厚感はありませんでした。
ファーストステップとしては満点なんでしょうけど、六年間という月日は長過ぎました。
こっからどんどん加速してください。
お祭りを味わいたいので、単独作で一歩一歩進むフェーズはもういいです…。
絆を感じるチーム映画
素晴らしい脚本と映像
60年代の雰囲気を出しつつ、未来である世界。レトロフューチャーでどこを見ても素晴らしい世界観に見惚れた
贅沢にCGやセットを作りこんでくれて大満足
各キャラの人間性を描きながら、特にリードの世界のリーダーとして、また家族としての葛藤が伝わった
特に役者陣の演技力が凄まじいので、ギャラクタスのような巨大な相手でも面白い戦闘になっていた
ただデカいだけでもっと強さや怖さを見たかった気もする
後半につれ何度も展開が変わる脚本は見事 絶対にコケられない本作の意気込みが感じられた
今後のファミリーの活躍が楽しみになった
これまでのMCUのようなサプライズに慣れていた分真っ当に1つの作品で勝負するのも潔い
事前にDrドゥームは出ないと明言されていたので、そこは期待せず見れて正解
大魔神、星を喰らう
レトロフューチャーが織りなす新たな序章!
■ 作品情報
マーベル・コミックスのスーパーヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」を原作とする2025年のアメリカ映画。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第37作目であり、過去に複数回映画化されてきたシリーズの2度目のリブート作。監督はマット・シャックマン。主要キャストは、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックにペドロ・パスカル、スー・ストーム/インビジブル・ウーマンにヴァネッサ・カービー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチにジョセフ・クイン、ベン・グリム/ザ・シングにエボン・モス=バクラック。惑星を食らう宇宙神ギャラクタスをラルフ・アイネソン、その使者シルバーサーファー(シャラ=バル)をジュリア・ガーナーが演じる。
■ あらすじ
1960年代を舞台にしたレトロフューチャーな世界。天才科学者リード・リチャーズ、その妻スー・ストーム、彼女の弟ジョニー・ストーム、そしてリードの親友ベン・グリムの4人は、宇宙ミッションの最中に起きた事故により特殊能力を得る。 彼らはその力を使い、「ファンタスティック4」としてヒーロー活動を開始し、人々から愛される存在となる。 しかし、スーの妊娠に沸き立つ喜びの陰で、リードのある言動がきっかけとなり、惑星を食い尽くす宇宙神ギャラクタスが地球に襲来する脅威が迫る。 滅亡へのカウントダウンが始まる中、人々の批判に晒され、ヒーローとしてまた一人の人間として、どうするべきかを思い悩む4人は、固い絆で結ばれた家族とともに世界を守るために立ち上がる。
■ 感想
その昔、タイトルは思い出せませんが、あるアニメで“ゴームズ”とか“ムッシュムラムラ”とか観たような記憶がうっすらあります。たぶんあれがファンタスティック・フォーだったと思います。そんな思い出もあり、予告からの期待もあり、IMAXで鑑賞してきましたが、その期待を裏切らない迫力とおもしろさがあります。特に、レトロフューチャーな1960年代の世界観が非常に魅力的で、耳に残るワクワクするようなテーマ曲が、作品全体のテンションをグッと引き上げてくれます。
ファンタスティック4の4人が持つ特殊能力が、最新のVFX技術によって見事に映像化されていて、そのアクションシーンは圧巻です。予備知識が全くない状態で観ても、物語が非常にシンプルでわかりやすく、深く考える必要がないため、純粋にエンターテインメントとして楽しむことができます。
ただ、そのシンプルさゆえに、物語に深みがなく物足りなさを感じる点もあります。人々がファンタスティック4に頼り切りで、その崇拝と手のひら返しがかなり単純に描かれているのが気になります。また、宿敵ギャラクタスも巨大なだけで、その出自や能力、星を喰らう理由が不明瞭な上に、これまでシルバー・サーファーをこき使ってきたくせに最後だけは自ら地上に降り立ったのも意味不明です。この行動がなければ、リードの作戦も破綻していたはずで、そもそもの作戦がかなり運任せだったように思います。
これだけツッコミどころ満載なのにもかかわらず、このレトロで牧歌的な未来世界という設定のおかげで、そうした気になる点を「まあいいか」と許せてしまうのが不思議です。全体のトーンとしては、良くも悪くも緩さを感じる作品です。
本作は、次の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への布石として、ファンタスティック4をお披露目するための軽い位置付けなのかもしれません。この独特の雰囲気が、今後のMCUの流れにどう合流していくのか、今から良い意味での裏切りを期待しています。
新生ファンタスティックフォー
うーん…
事前予備知識要らず
ヒゲ(笑)
ダメダメ
⭐︎3.9 / 5.0
なにこれ?
敵はしょぼい、主人公を含め味方に魅力的なキャラもいねぇ・・・・
何で味方側はこんなにメソメソしてんの?敵強いのは分かるけどさ・・・・
100歩譲ってメソメソしてるのはいいとしても、2時間の映画の中で全くと言って最初の印象から人間的な成長も無いから、途中でえ、まさかラストまでこの4人このままなの?何か見てる側が熱くなれるエピソードとか感動できるドラマは無いの?と焦燥感に駆られる。
一部の登場人物や主人公に感情移入出来なくてうーんと思う映画は数あれど、メインキャラ4人ともにその感情が芽生えるのは新体験だった。
極めつけは支離滅裂な脚本・・・・・・ほんとうにプロの脚本家が作った映画か?
例を挙げればギャラクタスの要求を受けた時に、暴動直前の市民を収める際にあるキャラが演説するんだが、お寒いスピーチをしただけで何故か涙ぐんで拍手喝采。その時点で私はこの映画は監督が考えた都合の良い展開を見せ続けられるだけなんだと理解し、この映画への興味が一気にシャットダウンしました。
その後も天才様のガバガバな作戦を実行等無味無臭の演出を見せられ続けられる。味のないガムを噛み続けている感覚。
あえて褒めるなら映像や衣装関係は良かった。映像とファッションを見るために映画館に行きたいならおすすめの映画。
見てる途中でYouTubeや各種サブスク動画配信サービスにある早送り機能が欲しいと思った・・・・見たのを後悔、そしてテンション下がる映画。
最近のMCUでは一番新規に易しい
全254件中、181~200件目を表示











