ファンタスティック4 ファースト・ステップのレビュー・感想・評価
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ポスターから想像した内容とほぼ一緒だと思います。
ストーリーや話の展開はめちゃくちゃシンプル。
アクションシーンやバトルは良かった。
でもアクションシーンじゃないところで退屈なシーンがちょっと多いかな。
この前のスーパーマンでもそうでしたが、アメコミ映画って面白いシーンとつまらないシーンの差がでかい!
でもアメコミ映画は1作目より2作目以降の方が面白い傾向にあると勝手に思ってるので、次のファンタスティック4の関連作にも期待。
まあそれなりに面白いと思いました。
ムッシュムラムラガンロック
宇宙忍者ゴームズや!
ガンロック(岩岩)って、当時の人はセンスいいな。
アベンジャーズ乗り遅れたので、マーベル映画あんまり観たことないんですが(もともとCGで何でもありのアクション、空を飛んだり光線みたいなので決着つくのが好きではない)、予告で何回も見せられたのとゲーム・オブ・スローンのペドロ・パスカルが主役なので。
子どもの頃、見てたマンガアニメ。
こんな子ども向けのものを実写超大作にしてしまうって、ハリウッドはすごいな。
楽しかったけど、あのギャラクタスかなんとかのビジュアルもっとなんとかならなかったのかな。
(関係ないけど、予告のヒックとドラゴンのドラゴンの山椒魚みたいなビジュアルも誰かダメ出ししなかったのかな)
チャイルドシートって付けるの難しいよね。
来年のドゥームズデイが楽しみになります
シンプル楽しいF4
既視感+レトロ
ジェシカ・アルバが出てた「超能力ユニット」は結構好きです。
10年くらい前のリブート版は死ぬほどつまらなかったです。
で、今回のファーストステップ。
決して面白くない訳じゃないんですが・・・
チームで協力して巨大な敵と戦うのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」がすでにやってるし、敵の攻撃を避けるために地球を移動させる案は、東宝の隠れた名作?「妖星ゴラス」が50年以上前に施行済み。時代を原作が始まった頃のイメージで表現するのは、日本のアニメじゃ結構やってる。
つまり、個人的に全編既視感のオンパレードでした。いや、これはきっと映画を観すぎた故の弊害なのかもしれません。
が、クライマックスの計画ね・・・それってスーの能力だけで出来るんじゃね?と思ったら、案の定そうなってました(゚Д゚;)
良い映画だが、少し物足りない
VFXや映像の作り込みは完璧。ストーリーもなかなか良くて、見たあとはしばらく幸せな気持ちだった。
だが、マーベル映画好きからすると少し物足りない映画だと思う。
戦闘シーンは短く、マーベル映画らしい正面からのぶつかり合いが無かった。(敵の規模が違うのでしょうがないが)正直に言うと、もう少し緊迫したシーンが欲しかった。
総合的には良い作品だと思ったし、今後の作品にも繋がると思うので観る価値は十分にあると思う。
予習が全く必要ないのでぜひ見てほしい作品
【追記】
2回目見ました。
ストーリーを把握してるので2回目は音楽やVFXに注目してみることが出来た。
それがあって、音楽やVFXの作り込みの良さに気づき、評価を☆3.5から☆4に上げました。
いい作品でした。
なんとも不思議な感覚。
うーん、トロッコ問題かあ、、、
赤ん坊を助けるか、人類を助けるか。ま、母親と民衆どちらの意見も正しいよね。「?」と思うのは、人類の危機を承知で赤ん坊を渡さなかったのに、危険な「おとり」にはするっていうね。そもそもギャラクタスは赤ん坊を殺すとは言ってないし。これ、日本のストーリーなら、赤ん坊を渡すところから赤ん坊の成長ストーリーが成立するような、、、
さらに、アメリカお得意のみんなの前での「演説」でころっと非難を覆すというね。あんなに悪態ついてたのにさ。あそこら辺の変わり身に速さが、すごく「演出」に見えたのが痛かったな。
さらに、ラストシルバーサーファーが助ける訳だけど、あれで、サーファーの故郷は食い尽くされるの確定だよね。今まで悪の手先になってまで守ってた故郷をあっけなく手放しちゃうの?あれも「演出」くさいのがぷんぷん。あれは「犠牲心」ではないよなあ。
やっぱり、「続く」となると弱いんだよね。単体作品として見ればまあまあなのに。赤ん坊が成長するまで何年もかかるよね、、、待てないなあ笑
それと、ラスト、車にベビーシートのくだりは、ホントいらない。あーゆーの、アメリカンギャグの頂けないとこなんだよなあ。
まあ、でもキャラの仕立ては悪くなかったけどね。
2025年度劇場鑑賞35作品目(36回鑑賞)
新しいファンタスティック4です。
何度目かの映画化ですので、オリジンは詳しく描かれず冒頭で簡単な説明シーンがあるだけです。その分チームヒーローとしての活躍や家族愛に時間を割いてる感じです。
最初ちょっと心配してた配役もなかなかハマってました。ベンはもう少し岩っぽいゴツい感じの方が良かったですが。レトロなコスチュームも見慣れたらなかなか格好良く思えてきました。
女性バージョンのシルバーサーファーも良かったです。アクションが凄い格好良いです。ギャラクタスは食いしん坊の大魔神ですね。サノス級のヴィランで迫力があったです。
過去作と被る内容もあり、展開が予測出来たのは勿体なかったかな。新生ファンタスティック4として今後が愉しみですが、その他大勢のヒーローに埋もれるのは嫌ですね。
面白かったけど普通です
眠たい目を擦り朝イチで見てきました
拍手はするけどスタンディングオベーションではない。感動もするし、そこそこ面白いけど
あんまり揺さぶられない。つまらなくもないけど
楽しいわけではない。そんな普通の作品です
そらそろマーベルの3Dがみたいんだけどなー
ドゥームズデイは3Dになることを祈る
いままでリメイクされてきたのでおおよその
ストーリーは検討ついたしどうなるかも
だいたいわかってるのでぶっちゃげ飽きた
新キャラの赤ん坊がもっと存在感あれば新しい作品とかでみれた気がするけど新しい要素があんまりなくてちょっと残念
なによりこれから次の映画までだいぶ空いちゃうし
どう繋げるんだろうねー
スパイダーマンは関わってくるんだろうか?
うまいことまとめてくるとは思うから
そこは期待してますマーベルさん
ユーモアいっぱいシンF4です
ほんとにヒューマントーチしてたり、
停電の時は便利ですね
バッネッサカービーとペドロパスカル目当てで観てきました。
やっとこの4人が合流できるんですね♪フランキーもか。
もうちょっと待てば、スパイディとヒューマントーチの会話が聴ける!
最後にドクター出てきて、わくわくMAXになりました
IMAXは必須の鑑賞条件かなと。
IMAXの大きさはバラバラなのでなるべく大きくて音響もいいとこ選べると
なおさら愉しめると思います!
F4(MCU㊲)
全てが想像通りの2時間!何も裏切らない!
いつもは割と長文で感想を描くのですが、あまりに無味無臭で予定調和な映画だったのでそんなに書くことがない。
ファンタスティック4というヒーローの成り立ちや関係性を序盤でさらっと描き、新たな戦いの幕が上がる。
そして戦って勝ってめでたしという映画。
子供への愛情、市民に対する責務みたいなドラマ性は一応あるにはあるが、ありがちな描写をそのままやるだけなので特に胸に響くものは無い。
その後も意外性の無いお決まりの展開。
でかいだけの敵がやる気なさげにまんまとやられたり、ここぞの場面でおしおきの時間だと言わせてみたり、情に絆された敵が最後に助けてくれたりと、予想通りの展開の数々。
赤ちゃんにスーパーパワーがあると示唆されてるのに最後の最後まで一切それを出さないので、スーが死んだ時に「あっここだな」というのも丸わかり。
キャラクターは魅力的だし、別に面白くなかったわけではないんですが、このシーン良かったな!みたいな感想が出てこない、特に印象に残らない作品でした。
ユーモアなし。メタファーなし。ワンダーなし。
60年代の雰囲気が、彼らの活躍を盛り立てる
並行宇宙にある別の地球が舞台になっていて、1960年代の人々が思い描いた未来のイメージが具現化されたような、レトロフューチャーな世界観が面白い。
MCUのお家芸とも言える「マルチバース」だが、「この手があったか!」と膝を叩きたくなったし、今回は、一つの宇宙だけで完結しているので、落ち着いて物語を楽しむことができた。
MCUとしてのリブート版だが、最初から話をやり直すのではなく、チーム結成4周年の記念番組で、それまでの経緯をダイジェストで説明しているので、「スーの妊娠」という新機軸を、モタモタせずに打ち出せたのも良かったと思う。
やがて、強大な敵を前にして、「家族を守るのか、全人類を守るのか」という究極の二者択一が、チームに重くのしかかるのだが、結局、「どちらも守る」と宣言するスーの演説には、「それができれば、最初から苦労しないのでは?」と、何だか拍子抜けしてしまった。しかも、この地球には軍事力というものが見当たらず、敵にミサイルの一発も撃ち込もうとしないので、「共に戦おう」というスーの呼び掛けが、なおさら空虚に感じられるのである。
その敵にしても、ギャラクタスが、リードとスーの子供を自分の後継者にしようとしていることは分かるのだが、そもそも、何のために惑星を食い尽くそうとしているのか、その目的が不明だし、ラスボスのはずなのに、ただ図体がデカいだけで、惑星を食う母艦以外に、これといった能力がないところには、物足りなさを感じざるを得ない。
ギャラクタスがニューヨークに上陸し、街を蹂躙するシーンは、怪獣映画のような見せ場になっているものの、シルバーサーファーが世界中の物質転移装置を破壊したのに、ギャラクタスがニューヨークの装置を破壊しなかったのは、間が抜けているとしか思えないし、インビジブル・ウーマンの「母性の力」とシルバーサーファーの怒りの前にあっさりと消え去るところは、見かけ倒しとしか言いようがない。
ただ、作品に漂う60年代の雰囲気のおかげで、そうした「お粗末」なところも、楽しみながら観ることができたので、原作の漫画やアニメのテイストを活かした時代設定は、成功だったと言えるだろう。
妙な意外性がプラスポイント
面白いが意外性のないストーリー展開に、感情移入出来ないキャラたち。...
いつものマーベルシリーズ。予習必須か。
今年169本目(合計1,710本目/今月(2025年7月度)18本目)。
今週も本数は減ってはきていますが、まだまだ鬼滅の刃祭りなので(1日18上映っていったい…)、新作でも注目度が低い映画は1日2上映とか普通にありますね。
こちらの作品です。
マーベルシリーズなので、その知識があることが前提というようになっています。このシリーズはシリーズものであることは前提の上で、自己紹介パートがある作品とない作品にわかれますが、後者になります。ただ、登場人物は少ないし、そこを何とか乗り越えれば、ストーリーは理解しやすいために理解はまぁまぁ7割くらいはいけるかな、といったところです(本来的にはマーベルシリーズのファンになるか、VODで予習するかしないと難しいか)。
ストーリーがわかりやすいというのは良いところで、ある程度点滅シーンが続くところはありますし最低限ですし、思い切ったどんでん返しも(まったくないわけではないですが)ないので、マーベルシリーズが初めてという方もまぁ推せるかなといったところです(実際には、何の作品でもよいので、VODで予習したほうがよさそう)。
作品として、突然物理や数学の話をするとこがあり、そこがちょっと気になったところです。採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.3/地球を別の場所に移動させて組み替えることはできるか)
・ これは「バナッハ・タルスキの定理」として知られており、選択公理を前提とする限りは可能です(分割の時に、「体積が定義されない分割」(←数学的に存在します)を行い再構成をするときに必要)。ただ、このことは完全に飛ばされています(位相空間論的な話だし、学部3年程度の知識がないと分からないため)。
(減点0.2/物理パートの説明が雑)
物理でも化学でもよいですが、等号で何かを結ぶときには、「単位がそろっていること」が必要になります。 1m = 100cm というものは、両辺が「メートル」単位であるので成立しますが、 1m = 1kg というのは成立しません(単位違い)。架空の公式を持ち出してくるところがありますが、明らかに(SI)単位の一致がおかしく、まぁ架空の公式なんだろうな(そこまで突っ込むのも学部で物理学を専攻したとか、数学科で物理をサブで取ったとかという人しか突っ込まないか)というのはわかりますが、ある程度配慮は欲しかったです。
※ この「両辺で単位がそろっていないといけない」という性質から、未知の公式に対しても「両辺で単位がそろうことの必要性」から、逆に「未知の公式」を推測することができる場合があります(これを「次元解析」といったりします。実際に広く行われていることなので、実は結構重要だったりします)。
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間違いなくMCU史に残る最高傑作の一つ
見終わってまず頭に「最高傑作」の文字が浮かびました。なにが?脚本演出なにもかもです。特に衰退気味だったMCUがサンダーボルツを機に立て直せるかという不安を抱いている方々、その不安は本作を見れば間違いなく払拭されるでしょう。MCUはやってくれました。
開幕から終幕までテンポが本当に良く、MCU疲れの原因となる多すぎる他MCU作品との掛け合い等も一切なし。サンダーボルツの僅かな不満点であるアクションシーンの少なさも本作では解消され、新たなフェーズの幕開け作品として本当に文句の付けようがない作品となりました。なにより俳優陣の演技が素晴らしい、まさにファンタスティックの一言。
本作の[選ぶのは全人類か家族か]というテーマにも、映画を視聴すれば感動すること間違いなしです。そしてエンドクレジットでは、アベンジャーズドゥームズデイへの期待が最高潮となることでしょう。
褒めちぎりすぎて逆に怪しいレビューと感じる方がいるかもしれませんが、本作はMCU好きな方々なら間違いなく最高傑作と思える作品であると断言できます。
ドゥームズデイ…やばいだろうな(´ω`)
全322件中、261~280件目を表示
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