キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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好都合な展開が盛り沢山だが、割り切れば楽しめる映画。相変わらずキャ...
好都合な展開が盛り沢山だが、割り切れば楽しめる映画。相変わらずキャプテンの盾は都合良く跳ね返る(笑)し、ヴィブラニウムは完璧過ぎる。
以前からアダマンチウムのウルヴァリンの爪をビブラニュウムの盾に攻撃したらどうなるか? とか、セレスティアルズの巨大なティアマトのその後は? とか、、、、
今作で少しでも回収されるのか?!
『インクレディブル・ハルク』(2008)を事前に観たのは大正解でした。
時間がある人は更に全6話の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のおさらいはオススメだが、そこ迄時間掛けてドラマ見ない人は "ネタバレ検索" を!
もっと時短なら『インクレディブル・ハルク』のラストだけでも事前に見ていいかも?
2代目キャプテン・アメリカ
怒りを収めるのだ。
飛び道具のないマーベル映画で、落ち着いて見れました。
とはいえ、空飛ぶファルコンや赤いハルクは登場しますが、不思議要素が少ないので、寛容、対話、思考の大切さについて感じながら鑑賞しました。
トランプさんにも見て欲しいです。
でも大人しくなると、個性死んじゃうのでダメでしょう。
ファルコンの空中戦が、ほんとに見事です。
さすがのハリソン・フォードで、等身大の82才の苦悩を見せていただきました。
キャプテン・アメリカは、質実剛健のリーダーなので、対局の私は憧れます。
インクレイブ・ハルクとファルコン&ウインターソルジャーを見直していた方がより楽しめます。
男って歳とると怒りっぽくなって、我が身を顧みて反省です。
ラストシーン良かったです。
丸い盾→貰い物の翼に違和感。
マーベルの世界で、キャプテン・アメリカが「アメリカ国民の期待やその命運を一身に背負う存在」というのは、間違いない事実で、シリーズにおいて紆余曲折はあれど基本不変だと思います。この設定があるからこそ、彼自身に「重圧」が生じ、それをいかに耐え、時に跳ねのけるのがキャラクターの魅力に直結するわけです。
あの丸い盾がその象徴ですよね。
今作は新キャプテンのお披露目?ですからシナリオやら演出において、「究極の二者択一を迫られるシーン」や「民衆やメディアに直接、重圧をかけられるシーン」は、洗礼として受けてもらったほうが、キャラ立ちすること請け合いだったんですが・・・。
しかし、ストーリーがすすんでも新キャプテン自身は大きな失敗もせず、ほとんど圧を受けない様なリベラルな立ち位置が継続して気づいたら映画があっけなく終わっていました。随分とイメージが変わりましたね。
また、本来、キャプテンアメリカは肉弾戦の殺陣が見せ場だと思いますが、今回のキャプテンは「生身」なので、モッサリしてパワー描写にも欠け、何せ華がありません。これじゃ最近みた香港のカンフー映画に完敗ですよ。まあ、あの映画は傑作でしたけど。
仮に盾を失い、複数人から同時に武器で攻められたら簡単に◯んでしまいそうです。戦闘終わった後、キャプテン肩で息していたような(笑)。
そして戦闘シーンで攻撃から耐えるシーンもなぜか、貰い物の翼に頼りまくってるじゃないですか!
攻撃も付属のドローンがメインだし、なんじゃこれ(笑)。
これじゃ丸い盾の存在感が薄れるし・・・キャラの本質さえも潰しにかかっている様にしかみえません。
正直、あまりおすすめできないですね。
最後に良いとこを。
日本の首相は、石◯から尾崎(でしたっけ)で異論無し(笑)。
では。
遠く
キャプテン・アメリカをサム・ウィルソンが継ぎ、新ファルコンにヒスパニック系を持ってきて、トランプ政権が誕生するような状況でもそうした多様性をきちんと護りたい、という意思だけははっきりと感じた。制作中にはここまでのことをトランプが仕出かすとまでは思ってなかっただろうが。
ただポリティカル・サスペンス風味のキャプテン・アメリカという意味ではどうしても「ウィンター・ソルジャー」を想起するわけだが、出来は遠く及ばなかったとしか言い様がない。
出来事の規模の割につまらない理由の陰謀と、切れ味にもアイデアにも欠けるアクション。魅力のないキャラクターたち。WSでの『トラブルマン』使いのようなウィットもない。
特にストーリーについては、ヒドラもサノスも倒しカーンも思いがけず退場してしまった状況では、ロスもヴィランも個人的な動機だったのはやむを得ないのかもしれない…
それにさぁ、予告でレッドハルクが出てたのは悪手だとは思ったね…
シン・キャプテン・アメリカ
酷評されるほどの作品では決してない
1言で云うとハリソン・フォード演じるロス将軍の映画を新キャプテンアメリカの視点から描いたという感じ。話の筋は予告で見せ過ぎたというのもあって筋に驚きはないんだけど、殆どの問題がロスの自業自得であると共にそれも娘のベティと仲直りするためで自分が変わったと証明する時間が欲しくてやった事と明かされてたからはロス周りの展開が理不尽系映画並にお労しくなってきた。
今までの問題だった自分を変えるって良い話ではあるけど、時間が必要だし、そんなにすんなりと上手く行かないし、それまでの生き方がずっと付いてくるっていう教訓的な要素が強い映画だった(イヤらしいくらいにしつこい感じではなく、全体を見て何となく分かるニュアンス)。
うーん、やっぱり難点と云えばレッドハルクがラストバトルを飾るんでそこを宣伝orリークされたのは痛すぎる。かつてのスター・ウォーズで偽映画を撮影しててリークを防いだって話みたいな事をした方が良かったのではと思いつつ、そのおかげでロス周りに目が最初から行ったんで何とも言えない感じになっちゃった。
正義とは?ヒーローとは?
とても良かった(*^_^*)
まず、役者陣の縁起がいい。キャプテンアメリカの重圧に耐えながら表向きは自信に満ち溢れた凛とした表情であるが、時に苦しみ時に弱音を吐き、あるシーンでは顔がほころびリラックスする場面もあった。そんな彼がキャプテンアメリカとなる作品。彼はこれからもどんどん成長を遂げるだろう。そして血清を打ってない普通の人としての悩みスーツのテクノロジーを借りた肉弾戦。ちょうどキャプテンアメリカとアイアンマンの間のようなキャラクター、戦い方でまたそれも良かった。ヒーローとはどうあるべきか?という問い直し。そしてアメリカ大統領を演じてるハリソン・フォードの演技!彼は彼で、アメリカはどうあるべきかというとてもアメリカ大統領らしい立ち振る舞いと正義とはなにか?そして1度過ちを犯した人は変われるのか?罪は無くなるのか?償えるのか?様々なテーマを含んだとてもいい映画になっていた👀🍿*゜
是非皆様に映画館で観て欲しい。
そして、ここまでレビューを読んでくれた人。フォローして欲しい。ありがとう😊ありがとう😊ありがとう😊
スーパーパワーを持たないスーパーヒーロー
神様レベルや宇宙戦艦レベルのヒーローやヴィランが闊歩するMCUの世界の中では、多分最弱レベルのヒーローだったファルコンが、2代目キャプテンアメリカとして初の単独映画で活躍です。
ワカンダ(MCUでは地球一番の技術国)のスーツとキャプテンから継承した盾を装備してますが、中身はプレーンな地球人なので普通に一般人の悪役相手に苦戦して怪我しながら戦います。本当にスーパーヒーロー映画か?w
ただ、スーパーパワーを持ってないからこそ、それでもスーパーヒーローであろうと鉄火場で踏ん張る姿は他のヒーローとは違った魅力がありますよね。
星4にしようか悩んだのですが、レッドハルク戦でマイナス0.5にしました。雑魚であれだけ苦戦してレッドハルク戦でほぼ互角は単独映画とは言えやり過ぎというか、次期アベンジャーズのリーダーらしく作戦能力や指揮を見せつける展開でも良かったかなと思いました。
”ご存じの通り”って言われても、全然”ご存じ”じゃない
違和感
さよならハリソン・フォード
ディズニー製作のマーベルシリーズは、算盤勘定と敷居の高さで好きでないし(マーベルファンの方すいません)、本作も興味はまるでなかったけど(じゃあ、観るなよ)、ひとえに公開直前のハリソン・フォードの引退宣言でスクリーンでの彼の勇姿が見納めかもしれないと思って観てきました。実際にハリソンは出ずっぱりの大熱演だけど、やはり寄る年波には勝てず、すごく年寄りっぽく颯爽とした感じでなく寂しくなりました。(ハリソンファンの方すいません)その分、変身した後のタンドリチキンみたいなレッドハルクの巨体がかえって悲しかったです。お話しは,相変わらずシリーズを観ていないとサッパリだけど、流して観るには結構楽しめるし、日米艦隊が衝突しそうになるシーンは大迫力です。役者では、二代目キャプテン・アメリカのアンソニー・マッキーは頑張ってるけど、ウィル・スミスとウェズリー・スナイプスを足して2で割った感じです。演出の問題かもしれないけど、翼を出したり、着地の決めポーズも、なんか滑稽に見えてしょうがなかったです。
面白かったです。しかし、日本の描かれ方がw
最近のマーベル映画はあまり好きなの無いのだけれど、久々に楽しんで見られた気がした。
ハリソン・フォードのキレやすいジジイ感が実に良かった。髭つきの場面はウィリアム・ハートに寄せている感じでちょっと嬉しかった。新ファルコンも明るくてよかった。フェーズ3までのマーベルっぽい安心感があった。それが手放しで良いことなのかどうかはわからないけど。ヴィランはマニア以外はわからないかな。私も忘れていたw
でも、物語のテーマといえばテーマなんだけど、スーツがないと一般人のキャプテン・アメリカには当人だけでなく客としてもフラストレーションが溜まった。アイアンマンもそうだと言えばそうだけど、あちらはパワーも上がるし一瞬で装着できるし、当人が作ったというのも大きいし。ブラック・パンサー譲りのギミックがあるにしても、これを今後も続けていくのは説得力がどうなのか。
そして、日本の描かれ方が日本人には違和感あり過ぎ。日本がアメリカと対等に張り合って、総理が大統領を小馬鹿にしたり、インド洋まで軍艦送って米と一触即発になるとかリアリティが無さすぎて笑えてしまう。これが米で違和感なく受け入れられるならあちらの人は本当に日本を知らないんだなぁ。
普通なら中国になるところだと思うんだけど、あちらでの公開とか人気に障るという判断とかなのだろうか。別に悪役ってわけじゃないからいいと思うんだけどな。
テーマ不明でMCU迷走が顕著
キャプテン・アメリカはMCUの中ではスパイダーマン、ブラックパンサーに次ぐ好きなシリーズだった。
スティーブ・ロジャースが去り、サム・ウィルソンが引き継いだ新作は、ハリソン・フォードがロスを演じるくらいしか、興味が無かったのが本音。予告編見ても何をしたいのが、ほとんど伝わってこなかったしね。
そして作品の意図が不明瞭なのは本編を観て更に増した。色々盛り込んでみて、一番ウケた要素を今後の展開の要にしようとしている感じ。
その意味では大統領補佐官のウイドウが一番良かったよ。小柄で華奢なのに頼もしい、そのギャップに萌え!
日米開戦やキャプテン・アメリカvsレッドハルクは茶番に終わるだろうなあと予想していたけど、案の定だった。
それでも☆3.5と高いのはハリソン・フォードが予想以上に良かったから。大統領を演じるのは3回目だけど、完全に戦う大統領のイメージですね。
「アントマン3」「マーベルズ」「エターナルズ」よりは楽しめたが、今後がますます心配なMCU。
でも次回の「サンダーボルツ」だけは大傑作を確信しています。
10年以上放置されてた伏線回収をここでやりますか(笑)
まさかインクレディブル・ハルクの放置されてた伏線回収をここでやるとはね(笑)
そしてMCUの基本アースにアダマンチウムの概念爆誕!!
という事はつまり…?
あれ?このアースにミュータント居ないよな…?
とまぁこれまでのMARVEL作品をほぼ全部履修してるファンならワクワクが止まらないし
面白いけど
そうでもない人からしたら
なに言ってんの?と
コイツなんなん?
の連続だと思う
そしてレッドハルクの登場はデッドプール3のブレイド並み隠しといた方が絶対に良かったと思う
それから劇中に出てくるアメリカにキッパリとNOを突きつける事が出来て
自分の国が攻撃されたとなると毅然とした対応が出来る日本の首相があまりにもフィクション過ぎて苦笑
ファルコン&ウィンターソルジャーの時のみたいにアメリカという国家に対する皮肉めいた脚本は個人的には良かったな
最後に個人的に思うとりあえず最低限
履修しといた方が良い作品挙げとこう
インクレディブル・ハルク
ファルコン&ウィンターソルジャー
エターナルズ
この三作品と後はファルコン&ウィンターソルジャーの前にいろいろこじらせた異星人が指パッチンした結果一回全宇宙の人口の半分が消滅してその後すったもんだあって復活した事を知っとけば大丈夫だと思う
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