キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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新生キャプテンアメリカの飛翔!今年のMCUは最高のスタートを切った!
「お前は皆の目標になれる」
▼感想
Filmarksにジャパンプレミアに招待頂きました!ありがとうございました!
暗殺、洗脳、銃撃、黒幕..キャプテンアメリカシリーズのレガシーを受け継ぐ重厚なサスペンスアクション!キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーを想起した。
サムの得意の縦横無尽の空中戦やレッドハルクの戦いと派手なアクションシーンもたくさんあった!
サムはこの作品では既にキャプテンアメリカとして活躍している。全く別のキャラクターになったわけではなく、相手を思いやり対話する一面や日々キャプテンアメリカとしての重圧と戦うところなど...サム・ウィルソンとしての魅力もしっかり新生キャプテンアメリカに備わっていたのが嬉しかった。
今作のヴィラン...というわけではないけど、サムと対峙するのはハリソン・フォード演じるロッズ大統領。予告ではレッドハルクが前面に描かれていたが、本編ではロッズ大統領の内面もかなり描かれていた。久しぶりに「インクレディブル・ハルク」を見返したくなった。サムの「イメチェンしたな」には笑ってしまった。
中ボスの立ち位置だったサイドワインダーも色んな海外ドラマで見るジャンカルロ・エスポジートが演じていて、ただのやられ役ではない良い役だった。
相棒のホアキンはドラマよりさらに存在感が増していた。これからもサムと一緒に活躍して欲しい。最後のセリフとか、あんなん言われたらサム絶対嬉しいでしょ!笑
新生キャプテンアメリカはこの映画で見事に飛翔した。2025年のMCUは最高のスタートを切った!
▼お気に入りのシーン
最後のサムが病院でキャプテンアメリカについて語るシーン!
サムのキャプテンアメリカに関するセリフは、アンソニー・マッキーのキャプテンアメリカ役への想いにも取れて余計感動する。もっとサムを応援したくなった!そして、彼にこう言いたい「あなたはこの映画でベストを尽くした!」
アベンジャーズ
復活しそうなのは嬉しいけれど、ついていけるだろうか。
アベンジャーズの中でキャプテン・アメリカは私的には正直言ってモブキャラ。
古めかしくてアイアンマン贔屓の私にとっては少々鬱陶しくもあった。
だが、予告編を観るとかなりスタイリッシュに。
かなり期待して映画館に足を運んだ。
映像はかなり期待通りでアイアンマンのそれを彷彿とさせてくれた。
だが、人間関係やストーリーがほぼほぼ分からない。
知ってるよね?という体でどんどん話が進んでいくが、さっぱりわからないよ!
それは私だけ?
マーベルについていくためにはDisney+必須?
それに日本の取り上げ方が圧倒的に不自然。
この立ち位置はどう考えても中国だよね。
アメリカのポチ日本がこんなことするわけない。
何か忖度ありげで作品自体のクオリティも損いかねないと感じた。
次はまたマルチバース?
結構食傷気味なんだけど…。
Noと言える日本! 満開の桜に託された想いに感涙
ロジャースは希望の星となった ウィルソンは憧れの的となれ❣
『アベンジャーズ・エンドゲーム』のラストシーンで、スティーブ・ロジャースからキャプテン・アメリカのシンボルでもある盾を譲り受けた、ファルコンことサム・ウィルソンが、新たなキャプテン・アメリカとなっての活躍を描いたSFアクション大作。マーベル作品は、『A・エンドゲーム』以降、ダーク―・ヒーロー作品が何本か公開された。しかし、個人的には『A・エンドゲーム』で大風呂敷を開いてしまった為、その後、今ひとつインパクトのある作品に出会えていなかった。
本作は、そんな懸念を払拭し、ストーリー的にもこれまでの『アベンジャーズ』や『インクレディブル・ハルク』のマーベル作品の歴史を加味した上で、『エンド・ゲーム』からの世界の流れを汲む作品となっていた。そして、これから誕生するであろう『新アベンジャーズ』への架け橋となる作品ともなっていた。
この作品の目玉は、かつて『インクレディブル・ハルク』で、ハルクに軍事攻撃した首謀者であるロス将軍を演じたウィリアム・ハート亡き後を、あのハリソン・フォードが米国大統領となって登場した事。キャプテン・アメリカを演じたアンソニー・マッキーと共に、W主演と言ってもよい役割で存在感をみせていた。しかも、クライマックスには、体中を真っ赤にしてハルクに変身してしまうとは…。CGとは言え、あの歳でも、映画作りに熱き血が滾っているハリソンには脱帽❣
また、もう一つの見所は、日米戦闘勃発の危機となる、キャプテンと日米戦闘機との戦闘シーン。当初は、ハリソン演じるロス大統領が、トランプ大統領の様な横暴な大統領と思えた。しかし、日本総理大臣演じる平岳大との新資源を巡る交渉で、米国が後手を踏み、現実の日米首脳の立場が逆転する辺りは、いつもいつもアメリカに頭が上がらない日本からしたら、結構、痛快なシーンでもあった。トランプ大統領がこの作品を観たら、公開中止にするのではないか…とも思う(笑)
世界は新資源を巡り、ロス大統領主導の元で、世界中に平等に分け与える、という条約を結ぼうとしていた。そんな矢先、ロス大統領暗殺のテロが発生する。それを機に、アメリカの立場は揺れ始め、世界中が戦々恐々とする中、日米戦闘勃発へのカウントダウンが始まる。しかし、それを裏で操っていたのが、ロスが将軍時代に酷い扱いを受けて復讐に燃える、特別な力を得た一人の男だった。それを知ったキャプテン達が、日米戦闘阻止とその男を捕える為に、立ち向かっていく展開。
本作だけ観ても、面白さは感じられるだろうが、『インクレディブル・ハルク』をまだ観てない方は、そちらを観てから本作を鑑賞した方が、登場人物の相関関係がよくわかると思う。いつもの様に、長ーいクレジットロールの後には、『新アベンジャーズ』に繋がるオマケ映像があるのでお忘れなく。
"ファースト・アベンジャー"完全復活!
ヒーロー好き以外のミリオタも大好きな展開
Bプラス
スティーブ・ロジャースから盾を受け継いだサム・ウィルソンが、キャプテン・アメリカとして大統領に絡む陰謀と対峙する話。
インド洋に現れた物体からアダマンチウムが生成されたことで世界が沸き立つ中、ホワイトハウスに招待されたサムの友人イザイアがレセプションの場で暴走し巻き起こっていくストーリー。
新ファルコンのホアキンも登場し、改心して大統領の職を全うしようとするロスを狙った黒幕を追う展開に、アダマンチウム争奪レースとか、まさかの日米決戦?なんて流れもあってなかなか面白かったけれど…。
それにしても他の映画作品どころかTVドラマにまで話しを広げられ、正直ついていけず???な感じも少々。
エンドロール後は、珍しくちゃんと本作の流れだったけれど、どこの世界の話しになるんでしょ…。
日本をヨイショ
新しいキャプテンとしての飛躍
生身の人間であるという強調が強かったが、ストーリーとしてはシンプルなサスペンスで楽しめた
インクレディブル・ハルクがあまりにも重要すぎてMCUファンからしても意外だった
ハリソンフォードの引退作にもなるわけだが、アクションを見ていると仕方ない気もする
来年のアベンジャーズに期待!
こんなMARVELが観たかった、ほんと長かったよ
久しぶりのMCU映画でしたが、これを待ってました
サムの3代目キャプテン・アメリカ、過去に色々あったロス長官、ドラマから繋がるあの後の混沌とした世界…
色々期待していましたが、久しぶりにちゃんとしたMARVEL映画を観れました。
最近のマルチバースとは無縁で、ちゃんと指パッチン後のカオスでアベンジャーズ不在の世界、そしてその中でも続くアース616で暮らす人々。
スティーブみたいな象徴ではないが、人に寄り添うサムが本当にキャプテン・アメリカとして3代目を継承しているのがドラマから見ていて本当に大好きです
もう一人のメインであるロス長官、この方もずっと出てますね、俳優が変わってしまいましたが素晴らしかったです。
スーパーヒーローのどんちゃん騒ぎも良いですが、ちゃんと人の内面と成長、葛藤を丁寧に描いていて、今作のロスはすごく好きです。
アクションもサムと言えば翼と盾のコンビネーションがかっこよかったですね!そして2代目ファルコンもちゃんといて楽しみになります。
個人的に手術シーンであいつが出て泣いてしまいました、ベストを尽くすよ←このセリフだけで込み上げて来るものがあります。
吹き替えも前より良くなっていてすごく俳優さんの努力が見えて良かったです
少し不安だったMCUですが、昔みたいに一つずつ積み重なってできたIWとEGのようにいつかくる新しいアベンジャーズで素晴らしい映画を作ってくれると少し期待できました!
ウィングとレッドウイング(鳥形ドローン)
有能過ぎるでしょ(笑)。
さて新生キャプテン・アメリカ、MCU最新作ということで気合いを入れて観に行きましたがとても面白かったです。一旦、マルチバースから離れて良かったのではないでしょうか。上映時間118分も内容が濃く短さを感じさせませんでした。
単なるアクション映画ではなくキャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソンの重責がしっかり描かれています。
映像では今までのキャプテン・アメリカでは出来なかった空中戦が素晴らしかった。「究極の空中戦」とは上手く言ったものです。正にその通りで劇場で体験してもらいたいです。
サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーは良い役者ですね。「ハート・ロッカー」の頃から全然変わってないのに驚き。
尾崎首相役の平岳大さんは「SHOGUN」に引き続き大役でしたが貫禄がありましたね。
最後に自分は字幕派なので極力、吹替は観ないのですが今回は時間が合わず吹替で鑑賞しました。だけど今作はとても自然で映像に集中出来ました。「マダム・ウェブ」みたいなことはなかったので安心して下さい(笑)。
使命
日本に対する配慮をどうとるかに大半がつきるか
今年53本目(合計1,595本目/今月(2025年2月度)16本目)。
いつものマーベルシリーズなので、例のごとくやはり独特なワードが飛び交いますが、これだけ映画を見ていればある程度わかる部分も出ますよね…。とはいえ、VOD等で復習してからがおススメといったところです。
本作品の特徴というより評価が割れそうな点は2つで、そのひとつがタイトルにも書いた通りの日本軍の交戦シーンです。映画はファンタジーであり架空のものではありますが、一方で、海外からみても日本のいわゆる憲法9条は世界の常識扱いとも言え、何らか配慮はなかったのか…という気がします。
もう一つは、この映画は注意書きにある「光の点滅」については緩やかなものの、ストーリー上大きな意味を持つ「音」について(だから、ドルビーシネマ等、音のこだわりがある映画館で見るのも良いか)、色々な音が登場しますが、会社等の健康診断である聴力検査でみられる「ピー」の音が結構出てきて、そこで耳が痛くなる(映画館の音源というのは前方のフィルムの部分だけではなく、大きな映画館ならだいたい、全体に広まるようにいくつか置かれている)のがちょっと「リアル聴力検査で厳しいか(頭痛がしそう)」といったところです。
ただ、前者は気にする人もいるかな程度の話だし(戦争や軍隊を美化するようなストーリーにはなっていない)、後者も人それぞれかなという気がします(この「ピー」音は人それぞれ?)。
なお、このマーベルシリーズ、いつもエンディングが肥大化していて(なんと22分)、もうここまでくると、他の映画(はしごする場合)の接続で途中で抜けるのもありなのかな、という気がします(おまけ動画は最後にあったらしいが見ていない)。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.2/上記の2つに対して配慮がやや足りない)
とはいえ、前者の日本軍の交戦シーンも別に戦争や軍隊を美化する描写でもないですし、採点相場からしてもこの程度になるでしょう。
(減点0.2/一部の英文法ミス)
動詞 appreciate (~に感謝する)は、「人の行動」を目的語に取れますが、「人」自身を目的語に取ることはできません(ただし、意味としては他の解釈が絶対にできないので、その語法で扱うしかない。文法ミスではあるが、理解を妨げるものではない)。
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新生のための既視感
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