キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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新世界の姿とは
MCU最新作。サブタイトルは「勇ましき新世界」だが、braveは「大胆不敵」だとも言える。この数年のうちに、世界各国で、周りの言うことなどに一切耳を貸さないような人物が権力の座につき、戦争を含めて好き放題・やりたい放題にしている現実がある。そんな時代背景の中で、大統領が怪物化するように描いたのは決して偶然ではなかろう。まぁ、そんな怪物が壊すのがホワイトハウスではなく議会議事堂だったらもっと風刺が効いていてよかったのに、と思ったのは私だけだろうか?
たったあれだけで戦争が回避できるのか?などと思う場面もあるのだが、「マンガ」相手に目くじらを立てていてもしょうがない。アクションそのものはマーベル・クオリティなので、難しいことを考えずに派手なシーンを楽しみたい人には良いかも知れない。
エンドゲームで一旦終わったアベンジャーズ・シリーズを新キャストでリブートすることが本作の最大の目的だろう。MCUとして作り続けなければならないのは理解するが、これまでのものをそのままにしておいてやるのも一つの考え方なのではないだろうか。
ちゃんとヒーロー映画だが
サイドキック付きのヒーロー映画
政治も絡んでMCUでは珍しいタイプ
ただやはりサムには荷が重すぎる。
スティーブから受け継いだキャプテンアメリカ
アイアンマンを彷彿とさせる空中戦
ウィドウが裏でサポート
ワカンダに作ってもらった翼
ヴィランもハルク陣営の引き継ぎ
サムによるサムにしか出来ない
キャプテンアメリカではなかったかな。
ただバッキーの希望ではなく目標っていうので
遠く離れたヒーローではなく誰もがなろうと憧れられるヒーローっては明確になって良かった。
まぁ、ヒーロー映画は共感よりも
憧れであって欲しいんだけども…
サムにしか出来ないことが
ロスにやった「説得」なのだとしたら
vs異星人はどうするの?
横にキャプテンマーベルいたら
普通にワンパンで終わらせられちゃうよ?
って今後のMCUに対して不安も残った。
キャプテンなんだから中心にいられる人であってほしいなぁ。
アベンジャーズ再結成はとても良い話題で
フェーズ4で見失ってたMCUとしての方向性が
やっと向かう先と主軸が見えてきた印象
キャプテンアメリカは帰ってくるとのことなので
サムによるサムのキャプテンを期待したい。
映画単体では良かったので★3.5
文句なし。見たいもの全て見れた。
あのズボンは破けないの?
もはや醜態
MCUシリーズはあんまり真剣に
見てこなかったのですが
まぁ今週はこれくらいしかないか
という感じで観賞
まぁ感想は「ない」です
一応封切日に観たんですが
あまりに感想がなさ過ぎて
レビュー書く気も起こらず
サノスも倒したあとの
アヴェンジャーズの世界に
特にやることあるのか
って感じでしたが
やっぱ無かった
そもそもMCUの世界に
リアル政治を持ち込むってのが
ナンセンス
リアルの中国との関係悪化に配慮して
アダマンティウムの対峙国が
日本に変わったり
もうシナリオから
ダメダメなのです
もともと予告でネタバレしすぎ
と批判されてましたが
大抵予告でそれやる映画って
前評判を恐れているんですよね
つまり作り手にも自信が
ないんだと思う
申し訳程度にハリソン・フォード
起用したり
(ハリソンさん本当にこれが
引退最終作でいいの?)
ただでさえ行き過ぎたポリコレで
腐ってきてるらしいアメコミ界
だそうですがこんな焼き直し
ばっかやってたら誰だって
見放すでしょう
MCUは二度と観ないと思う
アベンジャーズメンバー交代の始まり
キャプテンアメリカシリーズの第4作。
通常であれば、このシリーズを鑑賞していれば設定、関係性は理解できるのですが、マーベル作品ではそうはいきません。ファルコンことサム・ウィルソンが2代目キャプテンアメリカとなっています。これはネット配信ドラマで描かれています。またサディアス・E・“サンダーボルト”・ロスという人物が登場しかも現在大統領となっている。誰?この人となります。展開的にはなにやらいわくつきの間柄となっています。どうやらハルクと関係があることがわかります。消化するには「インクレディブル・ハルク」を鑑賞することが必須となりそうです。こんな冒頭の過去作品からの設定を踏まえるというお約束が終わりいよいよ本題となっていきます。ある特別な資源の所有権を巡り各国が奪い合うという展開となります。これは近年起こっている国際問題でありリアリティがありますが、その中に日本が加わっているというのは違和感です。資源を奪われアメリカに抗議したり、要求を跳ね除け、艦隊を派遣するそして攻撃されたらアメリカに攻撃すると主張する日本。ありえないでしょうと少なくとも日本人ならそう思います。そんな緊張感を仕組んだサミュエル・スターンズ別名ミスターブルーが登場します。(こちらもハルクと関係がある)こんなショボいのが本作のラスボス?となります。あっけなく捕まり解決となります。ここから次回作への新キャラ紹介です。大統領の側近の政府高官が元レッドルームのブラック・ウィドウでした。これがブラックウィドウの2代目?そして登場する赤色のハルク。大暴れするもようやくなだめます。つまり新アベンジャーズ候補が2名登場ということです。迫力ある映像は安定してはいますが、話の展開は平凡でした。かつての圧倒的なパワーが感じられないシリーズとなりそうです。
タイトルなし(ネタバレ)
アクションがスピード感と盾のピンポール効果が楽しい気持ちいい
ドラマでなくした自信を取り戻し、キャプテンアメリカに馴染んできて覚悟がきまったそんな感じ
黒人の血清なしの生身で努力型ヒーローに進化
星条旗の盾が象徴するヒーロー像が昨今のアメリカからなんとなくこうなのはわかる
シンプルでわかりやすいがなんか薄味
ウィンターソルジャーのような事件を追っていたらデカいのに巻き込まれたみたいなのはなかった
エターナルズの続きの話しがあまり進まなくて残念
アダマンチウムのことが決まったのなら、せめてポスクレ1か2でアダマンチウムの関連性のあるものが欲しかったな
しっかり予習をしていったわけですが。
MCU作品は、ずっと最初から見続けてきたけれど、もう一度しっかりと復習というか予習?していったわけですが、最初の方、話が政治のこととかぐちゃぐちゃしていて、ついていけなくて、話長っ!てなってしまいました💦
中盤以降、ああ、そゆことね。とやっと頭が追いつきましたが、その頃にはもう、ああもうキャップの美しさだけを堪能しようと脳内シフトチェンジをして楽しみました。
アクションもすごかったし、かっこいかったし、美しかったけど(音も良かった!)
ちょっともう、いささかMCUはお腹いっぱいかなー💦
面白かったけどね。面白かったんだけどー、かっこよかったんだけどー、ハリソン・フォードもすごかったんだけどー、ちょっともう厳しいかもー💦離脱するかもー💦
衝撃
公開からそれほど日にち経ってませんが
まさかの観客ゼロ、完全貸切状態でした。
MARVEL作品だよ?え?と衝撃でした。
さて、なんやかんやと文句を言いつつも
MARVEL作品はちゃんと網羅しているつもりだが
(映画)
全然知らない人達沢山出てくる。
Disney+ファルコン&ソルジャー(全6話)を
観ていないとわからないんですね、きっと。
そういうのが好きじゃありません。優しくない。
とはいえ、いま追っかけで観てますけども(笑)
全体的にアクションがなんだかスローモーションの
ように見えました。
最近のアクションは早送りしてるのか?!
ってくらい
目が追いつかないくらい早いから余計に
そう感じただけでしょうか。
皆さんはどう思ったのだろう。
次への物語
規模的にはこれまでのマーベル作品と比べると小さめではあるがストーリー展開は王道ヒーローものですね。
これまでのような最強!というヒーローでは無いのでそこに悩みつつ心は十分なヒーローであり、行動もまさにヒーローという、王道オブ王道。
ここ最近のマーベル作品はちょっと気をてらいすぎているというか、なんか違うなーというのが多かった。
今回は地味ながらもこれぞヒーローというのが見えたのは良かった。
そしてサンダーボルツに繋がる作品としても良かったですね。
次のアベンジャーズに向けて、まだまだ不安はあるけど、少し期待の持てる作品でもありました。
ネタ切れ感は否めない
アンソニー・マッキー&溝端淳平
ファルコンの初登場から、MCUで最推しはずっとサム・ウィルソンなので、公開一週間で5回観た時点での感想です。
アクションが最高にカッコいい本作ですが、手短かに言うと、『インクレディブル・ハルク』とドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を観るとより泣けます!
そして5回目にして初めて吹替版を観たので、サム役の溝端淳平きゅんについて長々と言及したいと思います。
【THE RIVER】に応募して当たったジャパンプレミアという試写会では何人かの声優さんがゲストで、その中心に溝端きゅんがいましたが、ゆるめのトークで正直新しいキャプテン・アメリカとして大丈夫かなという不安もよぎりました…。
サムが初登場した『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、サム役を担当した溝端きゅんは、初代キャプテン・アメリカのスティーブと一度も敵対したことのない良き相棒役を好ましく演じてくれました。しかしその次のドラマでは、なぜか声優は濱野大輝さんに変わりました。ネットでは 棒読みの溝端きゅんよりプロの声優の濱野さんの方がいい という意見を目にします。確かに、濱野さんの方がサム役アンソニー・マッキーの声に似ている気がします。果たして今回復帰した溝端きゅんは、この先アベンジャーズを背負って立つであろうキャップを演じるに相応しい結果を出せるのか…!?
ところがジャパンプレミアで上映されたのは字幕版でしたw 『スパイダーマン︰アクロス・ザ・スパイダーバース』の試写会でもそうでしたが、ゲストが日本の声優さんだけなら、吹替版を上映した方がいいんじゃないかな?
そして、5回目にしてようやく吹替版を観る運びとなったわけですが、結論は…
溝端さん、最高です!
今までより声低くしてる気がします。
溝端きゅん、もとい、溝端さんは、ちゃんと役に合わせて声を使い分けることのできるプロの役者でした! ジャパンプレミアでも、演出家蜷川幸雄に言われた「自分を疑え」という言葉を大事にしている、と言っていました。
吹替版は他の声優さんもすばらしく、『インクレディブル・ハルク』から16年ぶりの続投(!)の方もいて涙を誘います。
(サディアス・ロス役はウィリアム・ハートが亡くなったためハリソン・フォード(!)となったため、声優も長年ハリソン・フォード役を務めてきた村井國夫さんです)
また、日本語訳も字幕版より吹替版の方が優れているように感じました。ポストクレジットのセリフも、字幕版ではまどろっこし過ぎて今後への期待感より「?」の方がわいてしまいます。
特に良かったのは、吹替版だと サムがロスに何年も追い回された過去がある というセリフで、スティーブやナターシャの名が出てくる所です! (『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後の話です) 亡きブラック・ウィドウことナターシャへの言及には思いがけず涙しました。しかもそれが、今作の新キャラ ルース・バット=セラフがレッドルーム出身の元ウィドウ、という設定が出てくる前に予備的に「ウィドウ」について思い出させる装置にもなっています!(それは言い過ぎ)
他にも褒めポイント泣きポイントはいくつもありますが、他の方のレビューに譲ります。
批判的な意見がありながら大役に挑んだ溝端さんは、黒人がキャプテン・アメリカというシンボリックな立場を引き継ぎ常に嫌悪感や偏見にさらされたサムやアンソニー・マッキーに重なるようにさえ思えます。そして見事、失敗の許されない重責をまっとうすることができました。
これからも頼むぞ、新キャプテン・アメリカ!
それ知らないんだけど、が3割あっても楽しめるのは結構凄い
でも俺はかっこいい新生キャップのアクションを観たかったんだ…
久しぶりのアベンジャーズメンバーが主役のマーベル映画。予告からなんとな〜く政治的な雰囲気を感じて身構えていたが、そんな懸念を吹き飛ばすほどに面白かった。
いや、政治的といえば政治的だった。なぜなら、映画のメインキャラのひとりが大統領に就任するところから始まるのだから。ただ、だからといって『ファルコン&ウィンターソルジャー』で描かれたようなアメリカの歴史や人種差別がどうこうという話は出てこなかった。
政治的描写は一貫して『キャプテン・アメリカ ザ・ウィンターソルジャー』と同じレベル。組織があり、裏切りや陰謀があり、そしてキャップが己の正義に葛藤し。どれもいい塩梅でブレンドされており、エンタメとしての政治話を存分に楽しむことができた。
そして何より素晴らしいのが、新生キャプテンアメリカのアクションのかっこよさ。スティーブのアクションにはどっしりとした力強さを感じていたが、サムのアクションには俊敏さにメカっぽさ、そして盾を使ったアクロバティックがあった。それらがいい感じに調和していたように思う。
血清を持たない一般人がスティーブ同様に活躍できるのか?という問にも真摯に向き合っていた。本人がいるのか?→やっぱあったほうがいいだろ!とキレながら弱音を吐く姿もグッド。
しかし空中戦が本領発揮の場のはずが、空中アクションで描かれたのは戦闘機とのバトルのみ。そこを空飛ぶ敵が相手ならもっとよかったのだが…。そして何より、そのかっこいいアクションがかなり少ないように感じた。俺はかっこいい新生キャップを観たかったのに…
トップガンも真っ青の空中戦
初代キャップの最大の弱点が、飛べないことであり、ずーっと地上戦だった。
アベンジャーズで戦闘をしても、空中の敵はアイアンマンが基本担当していた。
キャップは地上でチマチマと戦っていたので、若干迫力に欠けていた。
エンドゲームで引退し、盾をファルコンに引き継ぎ、二台目キャップが決まったわけだが、正直まじで不安だった。
不安というか、むしろ諦めてたぐらい。
もうMCUはダメだと。
アイアンマンも死に、キャップも引退したら、もうアベンジャーズはオワコン。
だが、予告編であった通り、ウィルソンはスティーブ・ロジャースではない。むしろスティーブにこの空中戦はできないよな?と言いたいかのようだ。
まさにマーヴェリックも真っ青な空中戦だった。
まぁ、リアル志向のトップガンと、SF志向のMCUを比べるのはナンセンスではあるが、やはり映像としての迫力は凄いよ。
今回実は4DXで見た。
別に見たいわけじゃなかったんだが、都合のいい時間がそれしかなかったから。
ただ、これが期せずして大正解。
4DXでの迫力が半端じゃない。
今までいくつか4DXで見てきたけど、この映画が一番それを生かしてた。
ちょっと料金高いけど、この映画だけは4DXで見るのをオススメする。
エンドゲーム以降、スパイダーマンとウルヴァリンぐらいしかMCUを見てなかったので、若干よく分からない説明はあった。
インド洋に突如現れた物体のことが、なんなのか全くわからんかった。
アベンジャーズを再結成するということで、心配してたが、これなら大丈夫そう。
楽しみだ。
それにしてもレッドハルクが強過ぎる。
アベンジャーズ最強と言われたハルクだが、まさに規格外。
あんたどんだけジャンプ力あんねん。
軽く1〜2kmぐらい跳んでないか?
ただ、ほんの少しだけ残念だったのが、ラストバトルの盛り上がりだけは、ほんとーに少しだけ足りなかった。
決着も、ちょっと呆気なくないかなぁ。
いやほんとちょっと気になる程度なんだけど、もう少しカタルシスが欲しかったなぁ。
エンドゲームで燃え尽きたシリーズだが、
あえて、血清を打たないで生身で戦う二代目キャプテン。どこに動力があるのかが不明の翼だけで高速移動する謎の翼を手足のように扱い、悪い奴等をぶったぉーす!!
ホークアイは、一人だけ生身なのでいつ死ぬかハラハラしたもんだが、よく分からない理由で脱退したが、
血清を打つ必要が無くなってしまったが、対戦相手が地球人になったからだわな?そのハイテク兵器を使い弟子がいて、同じ装備を使って、新キャプテンをサポートする。
んでもって、本作で引退する事になった、ハリソン・フォードが全力で演技をしゅる。この映画が終わりというのは、かなり勿体ない気がする。
よく分からない理由で、日米決戦が始まるのだが、唐突すぎるような気がする。いや、爆破、銃撃、カーアクションは文句なしに面白いよ?
もう、予告編でバレバレだけど、ハリソン・フォードがハルク化して暴れるんだけど、最初は躊躇していたシークレット・サービスが、途中で大統領をバンバン、ハジキで打ちまくるんだよ?
貴方達が、いま、撃っているのは大統領でしょーが?!こん、馬鹿チンがぁ?!
と、思ってしまうわけだ。お前ら、全員、トリガーハッピーかよ?
新キャプテンも血清を撃っていないのに、ナイフでかなり深く刺されても、チャカで撃たれても、ふつーに、平気なんだよな?男塾とか、北斗の拳みたく、主人公は死なない補正なのだろうか?
エンドゲーム以前は、その辺の所は、矛盾はなかった筈。何か、最近のマーベル、脚本がビミョーなんだよな。
大統領が変身する理由や、味方がプッツンして、大統領を襲撃する理由が、うーん、これでいいのだろうか?
多分、吹き替え版だけだと、思うけど、「 アントマン」 いじりが、予想外に面白かった。アントマンって、米国でも雑な扱いなんでしょうか?
まぁ、オチまでの展開は流石、ハリウッド映画。最後まで、突っ込まなければ楽しめる映画。
次回作は、
キャプテン・アメリカは帰ってくる。
の字幕が表示される。
キャップが帰って来るんだったら、楽しみです。いつ、公開なんだろ?キャップが帰って来なかったら、見ないと思うがなw
おいてけぼり
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