キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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あぁ、マーベルとはこう言う事をいうのだよ。
二代目キャップとして遜色なし!
二代目キャプテンアメリカとなった男が
世界情勢に絡む事件を解決する話。
エンドゲーム以降だらけてる印象のMCU。
今作もどうなるか心配でしたが
思ってたより良かったです!!
まずサムの成長ぶりがすごい。
ファルコン主役のドラマで描かれてた
キャプテンアメリカになることへの葛藤を
乗り越えててたくましくなってた!
装備もいろいろパワーアップしてて、
血清がなくとも十分な戦力があるし、
なによりキャプテンに必要な素質も備わってて、
シンプルにしびれました。
ストーリーも思ったより
規模が大きかったのも良かったです。
単純な正義と悪の戦いだけじゃないとこが
見応えありました。
軽くサスペンスチックな展開も
見入ってしまいました。
過去のマーベル作品もしっかり絡んでるし
今後大きな影響を与える存在も出てきたりで
新しいアベンジャーズの始まりとして
いいスタートになったと思います。
わくわくしてきました!
これぞ正統派MARVEL作品って感じ
ここ数年マルチバースやコアなファン向けの作品が多くて正直展開に付いていけてなかった私ですが、本作は久々に正統派なマーベル作品を見た印象で普通に楽しめました。
スティーブのキャプテンとは違って、血清も打ってない軍人上がりのサムですが、元ファルコンとだけあってスティーブにはないダイナミックなアクションとワカンダ製の装備が相まってめちゃくちゃ強かったです。正直単純な肉弾戦以外ではスティーブより強いのでは?と思いました笑
話も過去作をざっくり知っていればある程度は付いていける内容でしたし、マルチバース関連の話も一切出てこなかったので見やすい内容だったかなと思います。あとは日本の総理大臣がかっこよく描かれてて、現実の総理大臣とのギャップが笑えてこれも見どころでした🤣
これから展開されていくアベンジャーズ作品を楽しむならこの作品は必ず抑えておくべきもので、今後のマーベルもまた楽しめそうで安心しました。
星3.5としましたが、個人的には3.7,3.8くらいはつけていいかなと思います。
盾と殺陣が伊達
後継者の苦悩
キャプテン・アメリカの後継者の苦悩が、表現されていて単なるヒーロー作品となっていないことが良かった。
ラストにも現れていますが人間味溢れるところが好きな点です。
レッドハルクは、もっと序盤から出てくるものと思ってたのですが、ほんと終盤のみの登場です。先に話した人間味のあるドラマ展開だからこそそういう登場の仕方になったのかと思っています。
空中戦は、迫力があったのと翼を使った戦い方は、見応えがありました。また、平さんの総理大臣はカッコよかったですね。
後、私のようにドラマ版をみていない方は、youtube等で間の展開を予習しておいた方がいいと思います。相棒のファルコンなどは唐突ではあるものの知らなくても繋がるかと思いますが、情報として知った上見た方が楽しめると思いました。
やっぱりMARVELだね
待ちに待った公開日初日朝イチで映画館へ
前評判もあってあまり期待しないで観に行ったので開始15分で前評判が吹き飛びました。
MARVELらしいキャプテン・アメリカが帰ってきた感じてした。
過去作品のストーリーを周到しながら新たな設定が盛り込まれ新しいCaptainに上書きされて行くというスマートなストーリー展開。要所々々でタイミング良く懐かしキャラが登場したり、Newキャラの活躍でCaptainを手助けしたりあっという間に見終わってしまった。
唯一の残念ポイントはリブタイラーの登場シーン。あれ、過去映像のCG処理ですよね?
なんかセリフも単調であれなら無くても良かったんじゃ?と思ってしまったてんでマイナス評価です。今後に繋がる作品だと認識しました。映画館で観るべき迫力ある戦闘シーンも見逃せません。
時代の替り目
僕の初めてのマーベル映画は
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、
次が『アイアンマン』
『アンベンジャーズ』ときて
ここでついに『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』を観ることになるわけです。
当時の僕は齢11。
アンパンマンが正義で、ばいきんまんが悪だと信じて疑わず、仮面ライダーが正義で、怪人は悪だという固定観念をもった小学六年生でした。
正義とは別の正義にとっての悪だ、というある意味使い古されたテーマが、僕は大好きです。正解があるようでないこのテーマは、すべてのヒーロー映画に通じるものがあると思います。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
と、ぼくは成長しながらキャプテン・アメリカと共にありました。
エンドゲームで僕のマーベルライフはいったん終了を見せ、スパイダーマン3とガーディアン〜の3、SSU以外のマーベル映画(いわゆるフェーズ4)は観てません。
今作にはドラマシリーズの予習が必要らしくて、とりあえずサイトでみました。(DISNEY+には死んでも登録しません)
インクレディブル・ハルクは見てないし、エターナルズも見てないし、キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャーも見てないので、ストーリーはよくわかんない感じでしたが、人生の半分をマーベルに費やした僕は、いま、まさに新たなアベンジャーズが始まる予感がして、久しぶりに小さい頃の気持ちを思い出しました。
展開としては安直に収まっていて、それでいてカッコよすぎました。
ヒーローがとにかく目の前の敵と戦う、その様を見て興奮する、あの頃のボクでした。
先述した大好きなテーマはこの映画にはあまり関わってきません。アンパンマンが正義でばいきんまんが悪。何も考えず楽しめました。
ハリソン・フォードはやっぱすごいですね。
やっぱすごい。すごいとしか言えない。
レッドハルクはまじで好きです。飛ぶたびに周りが吹き飛ぶのが爽快すぎますね。
キャプテン・アメリカは受け継がれ、2代目ファルコンの憧れの存在になれたサムは、盾に見合う男になれたのでしょう。
サムのキャラは大好きです。
ウィンター・ソルジャーの時に左失礼、みたいなセリフがありましたが、ああいうところも含めてよきです。
そういえばバッキーでましたね。さんだーぼるつ楽しみにしときます。
なんか面白くなりそうです。
キャプテン・アメリカは受け継がれ、新たなアベンジャーズが始まります。
僕の中でも、第二のマーベルライフな始まりそうです。
まさに銚子(時代)の替り目です。
余談
ガーディアン〜をさいしょに見た僕は非常に分かりにくい道のりでエンドゲームまでたどり着きました。
実を言うと最初の最初にみたのはガーディアン〜の2なんですよ笑
リミックスの意味が当時の僕はよくわかってませんでした笑
Marvel is Back !!
1週間で上映数激減、評判も今一つでしたが、個人的にはエンドゲーム以降で一番面白かった! やっと観たかったマーベルが戻って来ました!
人として戦うニューキャップ!良かったです!
ニューアベンジャーズはどの様なメンツになるのでしょうか? マルチバースを匂わせる最後のくだりを観て、ちょっと不安になりましたが、次回作も頑張って欲しいと思います!
アメリカの大作映画で久しぶりに日本が出て来たと思ったら
新たに発見された海洋資源をめぐってアメリカが日本と対立している状況下で、大統領ハリソン・フォードは日本との交渉に苦労していたが、それを開戦に導こうとする悪の黒幕がいた。
二代目キャプテン・アメリカと若い二代目ファルコンが空を飛んで、米軍と日本軍(アメリカ側は軍と言ってる)が向き合っている太平洋の海域にやってくる。
しかし悪の黒幕はアメリカ軍内部のあらゆるところに、ある歌を聞くと自意識が消えて意のままに操れるよう薬物で仕込んでいる人間を配置していて、それを発動させて2機の米軍機に日本艦船に向けてミサイルを撃たせる。
日本側は無能なのかまったく防空システムを動かさず、直撃を受ける。
すぐに怒った日本の戦闘機隊がアメリカ艦船を攻撃し始めたので、あわてた大統領が日本の首相・平岳大に電話で、攻撃の意志がないことを必死に伝え、主人公が日本の戦闘機に並走してこれは間違いだとパイロットに直接訴えるが、首相もパイロットもこれを無視、アメリカ艦船への攻撃をやめない。
そして物わかりの悪い日本側が事態を理解するまでの間、二代目同士のキャプテン・アメリカとファルコンが、必死に日本のミサイルを無効化し続けたので、結局、アメリカ人には被害を出さずに終わらせることができる。
めでたしめでたし、という雰囲気だが、誰も気に留めていない爆撃された日本艦にも死傷者など出ていないことを祈るばかりだ。
というのが中盤の山場なのだが……。
このあと赤いハルクの話などが展開していくのだが、ともかく僕にはこの太平洋上の開戦の危機を描く部分が不快でしかたなかった。
悪意ある韓国映画「非情宣言」に似た居心地の悪さ。
現在のアメリカ映画の超大作に出てくる外国と言えば中国が常連なのに、久しぶりに日本が出てくる話だと思えば、なんのことはない、短気で話が通じない国として描くためとは。
やっぱりね。これが友好的でアメリカを助けるいい国、という役だったなら間違いなく中国だったんだろうけど。
簡単に他国艦にミサイル攻撃を始めるなんて、どうしても日本人には違和感しかない。
外国の人にはどっちでもいいことなんだろうが。
今のアメリカは、歴史上始めて、イデオロギーで対立している国のためにでも自主的にプロパガンダ映画を制作する国になっている。つまり中国政府に国内で公開する外国映画に選んでもらうため、お金をかけた超大作は必ず、中国政府に気に入られるように作る。商売だから仕方ない、お金を稼ぐためだから仕方ない、のか?
作品全体としては、キャプテン・アメリカという大きすぎる先代の名前を受け継いだ主人公のプレッシャーと決意を描くもので、それはよく伝わってくる。
ネット配信だったシリーズ(僕はブルーレイの購入で観たのだが)「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の劇場版続編という感じで、真っすぐあの延長にある作品だ。
アクションシーンでの、キャプテン・アメリカ特有の、盾を使ったアクションで、盾の動きがなぜかピンとこないものになり、これまでと違って小気味良さがない。
ファルコン時代から続く、翼を使ったアクションも、なぜか爽快感が感じられないものになった。これはワカンダ製だからといって、厚紙程度に薄っぺらいのにミサイル爆発も平気という異常な頑丈さのために、現実の生身のアクションという感じがしなくなっているためではないかというのは、僕の推測。キャプテン・アメリカは生身の肉体を感じさせるアクションが特徴だと思っていたので。
思った以上でも以下でもなし
血清ではなく、誠実を継ぐ2代目キャップ!
バッキーやスティーブのように血清を打ったわけではない、生身の人間としてのキャプテンアメリカ。スティーブがサムを選んだ理由が改めて観客に示されたと思います。ワイアットではなく、サムだったのは正解だったなと。
イザイアが独房に入れられたり、キャップが信じていた兵士が殺されたり、は胸が痛かったですが、無事ロスも娘に会えたし、イザイアも放免。新生アベンジャーズを作るのかなという終わり方。バッキーが政治家の道に進んでいるのは意外でしたが、新しいファルコンもいい感じ。
次作があれば見に行きます!
てんこ盛りで雑味満載の昨今のマーベルより、本作は地味で昔のマーベル感があって私は好きでした。笑
星条旗の盾と共に受け継がれる志。
アベンジャーズ エンドゲーム以降のマーベル世界をメインとしているが私はディズニー・プラスの配信ドラマを追っかけていないので世界観を掴むのがちょっと大変でした。
アンソニー・マッキー演じるファルコンが2代目のキャプテンを襲名し数々の陰謀に立ち向かう中 今回の陰謀の中心にいる大統領であるサーディアス・ロスと正面から対峙するのだったという話。
原作のコミックの割化し新しい設定も取り入られていて、たとえば世界各国が狙っている巨大な物体や2代目ファルコンとなった人物などイースターエッグの宝庫です。
個人的には平岳大氏の演じた総理とロス大統領の対比が安倍氏とトランプ氏を思い出させてくれます。
次のサンダーボルトやそれ以降のアベンジャーズにも期待が出来そうです。
8歳の息子と吹替版を見ました
私のせいで、派手な映画にだいぶ慣れてきた息子と視聴してきました。
鑑賞後でないと分からないと思いますが
配役は皆かっこよくて好きです。
●サム・ウィルソン(ニューキャプテン・アメリカ)
アンソニーマッキーもしゅっとしてて、ヒーロースーツが良く似合ってます!
●サイドワインダー
敵役の一人です。登場シーンは、少ないものの銃のリロードのアップが格好良過ぎて痺れました。
●サディアス・ロス(サンダーボルト・ロス)
ハリソン・フォードは、やっぱりおじいちゃんなっても格好良いですね。役の性格はクソだけど。
●イザイア・ブラッドリー
黒人キャプテン・アメリカ。演じるカール・ランブリーさんも優しい顔と強靭な肉体で説得力があった。もうちょい活躍させてあげてほしかった。
●ホアキン・トレス
2代目ファルコン。新米感溢れて爽やかで何かかわいい感じ。今後も期待してます。
まだ敵も仲間もキーマンいますが、一旦こんな感じ。
ストーリーは、敵の動機も分かりやすく感じたし、アクションもキャプテンのニュースーツと盾を使いこなしてて格好ええです。
ただ〜ドラマ版ファルコン&ウィンターソルジャー見たし、キャプテンを担う不安や葛藤を描きたいのも理解できるけど、レッドハルク戦以外は、もうちょいサクッと片付けてほしかった。
一番?ってなったのは、空中戦です。
誰が誰を攻撃してるか分かりにくいのに、
時間かけ過ぎで、この先のストーリーでいろんな化け物出てくるのに大丈夫かいなとおもた。
サムは自分が思ってるより、強いんだぜって感じで良かったのに。ドラマ見てる前提の作りだから今まで出番の少なかったサムへの思い入れが湧き上がってはこなかった。細かいシーンなんか正直忘れてるし。
空中戦を短く爽快に片付けて、もすこしイザイアとの関係性とバッキーのシーンを追加してほしかった。
ベティ・ロスのシーンもね。
サムとロスが何で仲悪くなったのか、もうちょっとだけ映像で説明してほしかった。
久々に楽しめはしたが‥
純粋に楽しめる作品ではありましたが、良作とはいいがたかったかと思います。
映像美や音響はIMAXで観たので、特に不満はなかったです。
ストーリーに関しては、予告で観せ過ぎかと。予想した結末よりも丸く終わってしまったため、もう少しどんでん返しが欲しかったです。
新要素もあまりストーリーに絡んでこないまま、最終決戦になってしまい、中途半端に感じてしまいました。
アクションシーンも既存の組み合わせで新鮮味がなく、期待していた部分の5割ほどしか満たされませんでした。
インクレディブル・ハルク未視聴だったので、そこが気持ちの乗らなかった点かと思います。
今後のMCUが徐々に発見してくれることを祈ってます。
marvelの落穂拾い
一身上の都合(iPhone水没)の為、レビュー書きそびれてました。
結構前に見たしちょっとまとまらないので、書くの面倒になってましたが、とりあえず。
この映画は、ドラマのThe Falcon and the Winter Soldierの続きで.三代目キャップ(ドラマで二代目がいる)となったサムのお披露目興行と言えますが、はっきり言ってドラマの方が良かったなと。
2021年の襲名までの葛藤を描いたドラマは良くできていて、その勢いを保ったまま本作が製作されていれば違ったのかなぁと。
脚本家や俳優のストの影響もあって、ちょっとタイミングを逃した感がありました。
アンソニー・マッキーはエミネムにディスられた時から好きな役者で、知名度上がって良かったなあ〜今やキャプだし好漢サムは彼の好演があってのものだし、ドーピングしてない人がキャプを名乗る資質、誠実さが良く出てると思うし、本作でドーピングすれば良かったって軽口言うのも良い。いい奴なんだよねー。
で内容ですが、今更のインクレディブル・ハルクと無かった事にするもんだと勝手に思ってたエターナルズをフューチャーしての、ポリティカルアクションで、キャラを知ってる人ならロス将軍(本作で大統領)がレッドハルクになるのは周知とは言え、予告編で見せすぎ感がありました。ウィリアム・ハートが亡くなったのでハリソン・フォードに変わったサンダーボルト・ロスですが、シビルウォーとかあんなに憎たらしかったロスのキャラが、ハリソンの方に寄っていて子煩悩なキャラが強くなってて違和感がありましたが、最後にサムに説得されるのはハリソンだと妙に納得したりしました。
それ以外はそんなに違和感無く観れましたが、事件が洗脳とかで進むとことか、同じ事繰り返してなあとか、もう一捻り無いかなあとか思ってました。
本作鑑賞後にキャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーを観直して、やっぱり面白いなあと再認識したりと、うーん次作のサンダーボルトに期待かなあとか思ってます。
とりあえずサム、ガンバレ〜
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