キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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割と予習が必要。
今回の映画を見るにあたり見た方がいい!的なのが何個かあったので見てから見に来ました。
キャプテンアメリカ系、ファルコン系、インクレディブル・ハルクです。ここら辺は見た方がいいかも?
今回は、完全にキャプテンアメリカとしてファルコンが登場する。超人パワーはないものの盾とブラックパンサー的強さを手に入れたファルコンは強い!陸と空での戦いはスピード感あって見応えあるし、肉弾戦も良き!
時期ファルコン?もいいキャラだし思ったより使いこなせていて良いね!
ストーリー的には、インクレディブル・ハルク要素が割と多いのかな?前回の伏線とかを回収している気がする。あとは、ハリソン・フォード演じる大統領の演技がすごい良い。葛藤、怒りなどなど伝わってくる。ストーリー自体には少し難しさがあるものの綺麗にまとまる。
そして、解体したアベンジャーズの再建はあるのか!?
相変わらずのwill returnってことで。
血清を使わないマーベル新たな1章
「インクレディブル・ハルク2」だけじゃない!
この映画は「キャプテン・アメリカ4」だと思って鑑賞しに行ったが、序盤中盤と「インクレディブル・ハルク2」だなーと思いながら見ていた。
ただ、終盤に差し掛かりしっかり「ファルコン&ウィンターソルジャー」の要素である新キャプテンアメリカとしての重圧などが描かれ、これは「キャプテン・アメリカ4」でもあり、「インクレディブル・ハルク2」でもあり、「ファルコン&ウィンターソルジャー2」でもあるんだと確信した。
そもそもそんなに期待せず観に行ったからか、想像以上に結構面白かったなと感じた。
今作はなんと、何年も前から長らく使い続けていた第2期OPが流れず、どのヒーローも現れない質素な始まり方をしたのは、新しい時代はこれから始まるという示唆だろう。
アクションシーンが盛り沢山で、新キャップとしての戦い方をありありと見せつけてくれて、かなり満足出来た。
スティーブ・ロジャースに出来なかった空中戦も見事に見せられ、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」のような肉体的なファイトシーンもあり、何よりラストの「新キャプテンアメリカVSレッドハルク」は私達のMCUが戻って来た!と思わせてくれるような熱いアクションで、心が躍った。
「運命のダイヤル」よりよくないか?と思わせてくれたハリソン・フォードが演じるロス大統領の名演技も然ることながら、レジェンド俳優に主演を奪われるような展開ではなく、アンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンが堂々と前に出続けてくれたお陰で、いい映画に仕上がっていたなぁという感想。
私は元々「インクレディブル・ハルク」が好きだったので
、ハルクの続編はないよなぁ悲しいなあ(シーハルク?なんですかそれは)と思っていたので、正式では無いにせよ、「Mr.Blue」ことスターンズと、ロス大統領の娘であるリブ・タイラー演じるベティも戻ってきてくれてとても嬉しかった。
ちなみに予告編からスターンズが戻ってくることは大方察しはついていたが、イザイア達を操ったあの音楽の曲名と歌詞が「I am Mr.Blue」で、彼がバナー博士とコードネームを使ってやり取りしていた時の名前で間違いない!と思った。
ただ確かに内容が薄いと言われればそうかもしれないし、「新キャップVSレッドハルク」の決着がつかなかったのも多少気にはなるが、私はハリソン・フォードがレッドハルクとして「アベンジャーズ」に戻ってきて、バナー博士のハルクとレッドハルクの共闘とかが見られるのを楽しみにしているので殺さないで!とは思っていた。
ハリソン・フォードは引退詐欺だと私は考えているので、戻ってきてくれることを楽しみに待っている。
それと、批評家たちの批判を受けて何度も撮り直した内のひとつであろうセバスチャン・スタン演じるバッキーバーンズのちょこっと出演は確かに嬉しかったが、あのタイミングで登場するならレッドハルク戦に参戦しないのは違和感だったかな。
勿論キャプテン・アメリカとの一騎打ちは見応えのあるものだったが、あの時点でサムと同じ場所にいるなら、親友であるバッキーが助けに来ないわけがないような。。。
まぁこれは撮り直した事による弊害で仕方の無い事なんだろうけど、少しそこが気になる。
それに、リブ・タイラーの出演時間をケチったのかわからんが、レッドハルクの説得シーンには絶対ベティがいなきゃでしょ、、、。
あそこで登場するって誰もが思ったんじゃないかな。
2代目ファルコンも良かったなーーー
サムは結構真面目で誠実側(スティーブと比べるとお喋りかもだが)で、バッキーもどちらかと言えばそっち側だから、彼のようなおふざけキャラが良いバランスを取っていてそこも面白かったかな。
最後の病室でのやり取りも、サムがスティーブという存在を見上げ、常に苦悩し葛藤し、重圧に苦しんでいるように、そのサムに憧れている人がここにいるんだって伝えてくれていて、サムの誇らしそうな表情に少しウルっときてしまった。
サムのスーツがワカンダ製なのは「ファルコン&ウィンターソルジャー」でわかっていたが、サムとホアキン2人のスーツに使われていた、スーツに収納可能なヘルメットはアントマンのピムテックスによる科学力が使われていて、「小さな」繋がりを感じられた。
だが、エンドクレジットも今回は1つで、スターンズがマルチバースの片鱗をサムに伝えるだけで、他のヒーローの出演等もまだ無しというのは正直がっかりした。
視聴者からすればマルチバースなんて聞き飽きたくらいに思っていたが、確かにサムはマルチバースなんて知らないんだったわと思った笑
漸くアベンジャーズ再結成という事で繋がってきてくれるかと期待していたけど、ハリソン・フォードのギャラで予算が尽きたのか未だにMCUの醍醐味は発揮せずだった。
MCUとしては、次回作の「サンダーボルツ*」でやっと他作品のキャラクター達がまとまって戦ってくれるから、それは大いに期待しているが、その後も単独作品になりそうな「ファンタスティック4」という事で、ちょっとずつ繋がるというより「アベンジャーズ5(ドゥームズデイ)」で一気にといった感じなのかな。
エンドゲーム以降まだまだバラバラ感の否めないMCUだが、近年の駄作よりは全然マシな作品が見れてほっとした。
サンダーボルツ*楽しみ過ぎる!!
盛り沢山な印象
苦難の二代目
んー、まぁ、どの業界も偉大な先代を継ぐ二代目ってな期待を向けられる分しんどくはあるわなぁ。
この作品は原作に基づく話なのかしら?それとも映画オリジナルなのかなあ。
ポリコレ全盛のハリウッドの意向を嗅ぎ取ってしまうようなキャスティングではあるなぁとは思っていて…それでなくとも何だかギクシャクする作品だった。
以前は総じてファンタジーがベースにあったように思うのだけど、今作はなんだかきな臭い。
政治が大っぴらに介入してるし、外交戦略とかの絡れが火種にもなってたりする。なんか、ぐっと対象年齢が上がったような気にもなるし、設定に現実要素を加味した分、スケール的には小さくなったような気も。
とは言え、空中戦のドックファイトは爽快感があったなぁー。元ファルコンだけあって、雄々しく広げる翼で滑空していく姿はカッコ良かった。
予告にあったレッドハルクを超える隠し玉も無かったから残念だなぁとは思ったかな。
総じて、まだ「キャプテン・アメリカ」を着こなしてない感じの二代目で、滑り出しとして正解なのか期待外れなのかはよく分からない。
コレからアベンジャーズのリーダーとして、威厳も風格も出てくるように成長していくのかしら?
てっきりスパイダーマンが中心になって、周りは彼をフォローしながらなんてアベンジャーズが形成されると思ってたがそうではなさそうで…今後どんな世界線が展開されていくのか見守っていきたい。
時間軸は正統な後継作らしく、サノスで半分にされたり、インド洋に巨大な人形の島が爆誕してたりと、ちゃんと受け継いでいくんだなぁと感心した。
オマケ映像はマルチバースを予感させるもので、思わせぶりも甚だしいのだけれど、はてさてこの二代目はデカ過ぎる看板を担いでいけるのだろうか…。
作品から感じる不安を是非とも吹き飛ばしてほしいものである。
話がシンプルで登場人物も少なく見やすい
キャプテン・アメリカの主人公交代で新しいキャプテン・アメリカ「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を見てきました。また、ハリソン・フォードの俳優引退をするんじゃないかの噂まで有ったので、ハリソン・フォードを堪能する為にも本作品腰を据えて見てきました。
私自身、マーベル作品の中では、「キャプテン・アメリカ」を好きな方で、主人公入替でどうなるかと思っていましたが、本作品もお話のテンポが良かったので安定してみる事が出来ました。
まずは、お話の内容がシンプルなのが一番だね。本作品も割とシンプルだったので見やすかったのと、あっちこっちと助っ人も出てこなかったのもポイントが高い!
ただ、主人公のアンソニー・マッキーって、正義感溢れるイメージがしっかりあるんだけど、なんだか淡々と台詞をしゃるだけでと言う印象かな・・・・
新しいキャラクターのルース・バット=セラフには、ちょっと笑いが出ます・・・・何だか、小さいと言うか・・・・
今回の作品、日本も絡んできますが、ある意味、日本の描き方も少々笑えますが、映画の中のような日本であれば、もっと日本もいい国というか、強い国になると思うんだけどね・・・・
しかし、ハリソン・フォードも80歳を超えたんだね、役柄と言えども、やっぱり老けたよ・・・
また、お話の本当に終わりは、少ししっこいとも思ったんだけどね。
でも、マーベルお得意のエンドロールの最後なんですが、あるのはいいんだけど、それじゃ、エンドロールをもう少し短くしてよ・・・・例えば、エンドロールの中にNG集入れるとか、一部のアクションシーンの制作秘話を入れるとか・・・・
ネクストがある事を伝えたいのは分るし・・・それも楽しみにしたいんですが・・・・もう少し工夫してよと毎回思う。
薄味…
ぶっちゃけ物足りない!
新キャプは陽気でアメリカらしくて好き!
後輩のキャラも楽しい。
キャラが抱えるそれぞれの悩みや感情には共感しまくりなので
途中のバッキーの言葉にも涙。
という感じで人間ドラマが中心でそこは良かったのだが、
マーベル映画に期待するアクションの面白さや
フィクションだからこそ出来る絵の面白さは全く無い!!
なのでかなり物足りない…
でもこれから始まる新しいキャプテンの物語の1作品目としては分かりやすくて良かったのではと思う。
ちなみにドラマや2008年版のハルクは観てないので
それを知っているとまた印象変わるかもだけど。
マーベル映画って前の作品とか原作とか
観る側がどこまで知ってるかで印象違うから
純粋に単品として観るのは難しいですよね。
あと日本人としては日本描写が面白かった。
良くあるハリウッド映画での違和感日本描写も割と楽しめる派だったけど
今回は強気な外交する国際的な影響力の強い日本が見れる。
これはこれで今までと全く違う方向性の違和感日本描写で面白い。
これからもハリウッドはどんどん日本のことは好きにして楽しませてくれよなっ!!笑
ハリソン・フォードの使い方
マーベル作品なら1週目か2週目に見に行くんですが、今回は クリス・エヴァンスじゃないしと足踏みしていましたが、日本が割とフィーチャーされるとの情報で足を運びました
先日のゼレンスキーとトランプの口論のようにこれからはいつ誰が敵になって味方になるかわからない時代を先読みしたような展開は非常に興味深かったです
日本がアメリカと戦闘寸前なんて映画でもなかなか見られなかったのに
これからのアメリカの敵はロシアでも中国もなく日本になるのかもしれないですね
敵が宇宙人でないところからも非常にこじんまりしてましたが
クライマックスはやはりハリソン・フォードのハルク化ですね
子供の頃からインディ・ジョーンズで大ファンだったので複雑な気持ちに
今後重要な役でマーベル作品に参加していくのか気になります
非力とは弱さではなく、諦めない心は力である
現実世界と映画の世界で癇癪を起こした大統領が同時に吠えた。
サムが盾を取るまでの葛藤はドラマ版で丁寧に描かれており、その重荷も丁寧に描かれている。
サノス亡き後、絶対的な悪が定まらずマーベル作品がどこに向かうのか、そう思いながらも辛抱強く作品群を観続けている。
サムは超人血清を打ったわけではなく、頭脳が天才でもない。ただの真面目な、優しい心を持った1人の人間だ。
打ちのめされても彼は盾を取り立ち上がる。
何度でも立ち上がる。
相手にも理解を示して、最後は心を掴む。
今作のサムは今までのヒーロー以上に努力する。
キン肉マンのジェロニモの姿が重なる。
国家の最深部まで洗脳をされてしまうガバガバナンスは置くとして、新しいアベンジャーズの始まりは、とても丁寧で、優しい。
バッキーのヒーロー論も沁みる。
困難な世の中だからこそ、正義を胸に諦めずに立ち向かう人が幸せになる世界になると良いですね。
薄い
とにかく薄い。
超人ではないということも重なってか、
主人公のキャラの薄さがとにかく目立つ。そしてその周りも。
ハリソン!ハリソン!ってコメントあるが、
マーベル、アベンジャーズの雰囲気には
合っているとは思えない。
代わりだとそうなってしまうのか。
継承した話とはいえ
おもいっきりファルコン前面なので、
キャプテンの映画なのに途中でこれ何の映画だっけ?ってなるようなことにもおちいり
マーベルというより、何か戦闘機をテーマにした映画を観てるかのような、
それに加えて、よくわからない人間操作。
全体的にストーリーも人物もふわ~っとしてる。
もうちょっとキャプテンが引き立つような演出がないとちょっと厳しいですよね。
※エンドロール後おまけ
おまけあります。
空中戦が素敵でした。
2月25日にアルバイトを終えてTOHO新宿にて鑑賞しました。
ここからネタバレしますね
これもありかなあと感じました。
作品全体的に地味な感じがしましたが
人を操る音域で操る事できれば凄いですよね
まだ、今の時代は難しいと思いますが、
最強の武器ですよね
見どころは空中戦とラストのハルク⁈
との戦いですね
この2つのシーンはうなりました
素敵でした😁
まあ最後は心に訴えて戦い終了しますが
これはこれで納得です。
今回はシラハースさんが何故か気になりましたどちら側にいるのかわからないままあ
素敵アクションしてましたね
早く次回作見たいです。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です♪
ありがとございました🤗😃
キャプテンファルコン
ハリソン・フォードが準主役
インディージョーンズの最新作にも出ていたけど実体のある人間としては実質ちょい役。
この映画は準主役と言って良いほど本人がよく出ていた。
結構歳なのに頑張ってるなって感じで。
あと何故か日米戦争になりそうな内容と聞いたのも興味あった。
大統領候補ロス(ハリソン)は突然インド洋に現れた謎の島に特殊な金属アダマンニウムが発見されると世界を巻き込んだ紛争の火種になった。
特に戦争してでも奪い取りたい米、日、仏、印の4カ国は採掘権を巡って不穏な空気に。
大統領になったロスは世界で共同所有して争いを無くそうと提案。
同じ頃二代目を襲名したキャプテンアメリカのサムと大統領のロスはお互いを嫌っていた。何故なら議員時代のロスは反ヒーローでヒーローチームのアベンジャーズを解散させた張本人だったからだ。
しかしアダマンニウムを巡る攻防で不穏な世界になった事を予見したロスは自らの過ちを認めて自分も生まれ変わるからとサムにアベンジャーズを再結成する様要請する。
ところが大事な国際会議の直前に大統領暗殺テロが起こり…
アクションはCG含めて凄い。謎の日本推し?はワシントンD.C.の桜並木を出したかったから?
桜はCGなんだけどよく出来ている。
あと二代目キャプテンアメリカを継いだサムの葛藤と苦悩、何を優先するべきか冷静で的確な判断。
何故二代目を託されたのか初代から語られ納得。
いずれ新キャプテンアメリカ、新アベンジャーズができるんだろうな。
その下地見たいな感じ。
新キャプテンがなかなか堂々として来た。
歳を感じさせるハリソン・フォード
キャプテンアメリカ役が、アンソニー・マッキーに代わった作品。アクションシーンは、なかなか良かったと思います。大統領役のハリソン・フォードは、さすがに老けたという感じがしました。2008年のマーベル作品「インクレディブルハルク」(←エドワード・ノートン主演)で、大統領の娘(ベティ・ロス)役で主演していたリブ・タイラーが、今回も同じ配役で少しだけ出ていたことは、感激でした。
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