キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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楽しく観せていただきました
楽しいかったよ😀
アベンジャーズ結成しますか。
是非
マンダロリアン オプティマス・プライム
ハリウッドゴジラ イーサン・ハント
ハリーポッター ガンダム エヴァンゲリオン オカルン 何でもありで結成しますか。
なんちゃて…
それにしても、キャプテン・アメリカ🇺🇸
優しい笑顔まで、受け継いでくれて キュンです💓
いや、いーんだけども、
一番のファンタジー要素はアメリカと対等に話している総理大臣だと思った
2025.2.14 字幕 イオンシネマ京都桂川
2025年のアメリカ映画(118分、G)
原作はマーベルコミック
キャプテン・アメリカの盾を受け継いだヒーローがある企みに巻き込まれる様子を描いたアクション映画
監督はジュリアス・オナー
脚本はマルコム・スペルマン&ダリル・マッソン&マシュー・オーソン
原題の『Brave New World』は直訳すると「素晴らしき新世界」という意味
物語は、アメリカのニューパンプシャー州にて演説を行うアメリカ大統領サディアス・ロス(ハリソン・フォード)が描かれて始まる
彼はインド洋沖に出現したセレスティアル島にある、未曾有の資源に対する国際条約の制定を訴えていて、他国の代表とも会議を重ねていた
一方その頃、メキシコのオハアカでは、ある物体の裏取引が行われていた
それを察知したサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)と相棒のホアキン・トーレス(ダニー・ラミレス)は、その現場を止めるように出向いていた
だが、買い手はそこに現れず、サムたちは売り手のサーペント団を壊滅させ、物体を回収することに成功した
その後、その功績が認められたサムとホアキンはホワイトハウスへと招かれる
サムの親友のイザイア・ブラッドリー(カール・ライブリー)も一緒にいくことになったのだが、そこで事件が起きてしまうのである
イザイアを含む5人ほどの人物が大統領暗殺を目論み、ホワイトハウスは騒然となった
大統領には怪我がなかったが、イザイアたち実行犯はその記憶がなく、何が起こったのかを理解していない
サムは抵抗するイザイアを諌め、おとなしく投降することになったのである
ロスはこの事態を重く受け止め、元ブラック・ウィドウの大統領補佐官ルース・バット=セラフ(シラ・ハース)に事件を調査させる
事件を起こしたのが知人だったこともあってサムたちは捜査から外され、そこで秘密裏に別ルートから捜査を開始することになった
そこで、事件の直前にイザイアのスマホが光っていることを突き止め、なんらかの洗脳操作のようなものが行われたのではないかと勘繰るのである
映画は、起こった事件を捜査するミステリー系で、サムとルースが同じ結論に至る様子を描いていく
ルースはイザイアをコントロールした黒幕がいると考えていて、ほぼ同時にエコーワンという施設にたどり着く
そこには、ロスから許可を得て研究を続けていたサミュエル・スターンズ(ティム・ブレイク・ネルソン)がいて、彼の計画によって、イザイアたちのテロも起こっていたことが判明するのである
映画の予告編では、ロスがレッドハルクになることがわかるのだが、映画本編では「ほぼクライマックスのネタバレ」のようなものになっている
予告編でそれ見せたらダメじゃね?という感じで、その後に幾つかの展開があるのかと思えば全くなかったりする
ロスとの決戦も、派手な展開を見せるものの、最後は説得で終わるので、カタルシスはほとんどない
死ぬほど長いエンドロールの後にも映像があるが、これまた捻りも何もなかったりする
基本的には『インクレディブル・ハルク』の続編で、『エターナルズ』の世界後みたいな立ち位置なのだが、予習はほとんどいらない気がする
サムがキャプテン・アメリカの盾を託されているけど、サムはサムという物語なので、深読みする必要はないのだろう
キャプテン・アメリカは憧れだが、サムは目標というように、現実感のあるヒーローが誕生したように思えるのだが、真似できる人は皆無なので、超人は超人なんだと思った
いずれにせよ、よくあるタイプの物語で、なんらかの実験で超人になったとか、個人的な逆恨みが世界規模の案件になるというものだった
そこから話が広がる感じもなく、黒幕との戦いはアクションもないし、レッドハルクとの戦いも最後は話し合いになっているのはどうかと思う
また、日本がかなり有能な国として登場するのだが、これが本作の一番ファンタジーなところで、土下座外交しかしない政府の為体を見ていると何だかなあと思ってしまう
MCU好きの人以外は観に行かないと思うが、「思ったよりも悪くない」とか、「普通の映画だった」と言われるように、落胆までは行かない感じだろうか
強くお勧めする要素はないので、通常スクリーンで時間が合えばOKぐらいのテイストで臨んだ方が精神的にも良いと感じた
まさかフェイズ1からのネタで来るとは。 雰囲気として、インフィニテ...
非常につまらない映画 キャプテンアメリカ ブレイブニューワールド
話せばわかる?新世界と銘打つにはまるで不十分で、何をしたいのかわからない(アンソニー・マッキーは悪くない、むしろ本作の中で数少ない良い点だ)
傑作『ウィンター・ソルジャー』を踏襲・彷彿とさせる展開がたくさん見られる(ex. スター・ウォーズ4『新たなる希望』の話の筋をなぞった7『フォースの覚醒』みたい)けど、色々と薄い。そもそもスティーヴ・ロジャースとの差異を出すなら違う物語のほうがいいと思うが(同じ物語だからそれに対峙するときのキャラクターの反応などで差を出せるとも考えられるが)。大味に終始もっさりとしていて、何をしたいのか伝わってこない消化不良感。クリエヴァから襲名してタイトルロールを演じる大作での単独初主演アンソニー・マッキーは応援したいけど、MCUの長い冬・夜はまだ明けないか…。道を見失ったまま未だ見つけられていないようだ。
冒頭のメインタイトルが出るまではスタイリッシュで、そこからアンソニー・マッキーもハリソン・フォードも別に悪くなく普段の彼らの魅力は感じられるし、昔の=つまりとりわけコケ始めた『アントマン&ワスプ : クアントマニア』以前(それよりもっと前)の初期MCU作品に戻ろう・立ち返ろうという気概、原点回帰志向(本編尺含めて)は感じるけど、マインドコントロールはいくらなんでも雑でご都合主義過ぎやしないか?ヒドラという思想が浸透していた、みたいた敵側の奥行きがまるでないじゃない。なんじゃその物語の広がりもへったくれもない何でもありになるような目に余るテキトー設定は。ミステリーに例えるならご法度とされる「記憶喪失」「双子」等と同列。鑑賞前に期待していたような「敵が内部に入り込んでいて、誰が敵味方か見分けがつかない…」みたいなスリリングさは驚くほどまるで皆無だった。
色々とピントを絞れないまま粗だらけで大して中身のない強引な展開で押し切る。やはり脚本家が複数人クレジットされているのは度重なるリライトと再撮影の影響だろうか?『ウィンター・ソルジャー』的ポリティカルスリラーを期待していたら肩透かしを食らった。本作こそはと期待したものだが、もうマーベル作品は映画館に行かず、勝手に配信スルーで本当にいよいよいいかもしれない。濃いのに薄いを地で行くこれはいただけない、記憶に残らない。ファンサービス過多に『インクレディブル・ハルク』と『エターナルズ』の後片付けするためのイースターエッグ祭なら、話の筋的にブルース・バナー(と作中言及されるアントマン?)も来てほしいところ。
「アベンジャーズの中でも人格者」的な立ち位置から敵を諭して勝つサム・ウィルソン。チームをパワーというより精神的な面から支えるキャップとしての立ち位置からは正解だけど、次回作からもそう勝つのかな?77%の確率で。あと、生身の人間のアクションを押していた印象だけど、開始早々ブラックパンサー的なワカンダ・テクノロジー全開でツッコみたくなった。
サディアス・ロスの変わろうとするドラマ。これまた名優の故ウィリアム・ハートからバトンを渡された"最後の映画スター"ハリソン・フォードが、思った以上に本編全編にわたって出番があるという嬉しさ!又、インディ・ジョーンズを引退してもハリソン・パンチにあの笑みをまた見られる喜び。最近引退を匂わせるような発言もいよいよしているらしいけど、これは引退作にはしてはいけない、というか一映画ファンとして物足りない・勿体なく思うので相応しい作品に出てほしさもある。それこそ『さらば愛しきアウトロー』からの『エンドゲーム』のロバート・レッドフォードみたいにその後のサプライズ・カメオ出演はあり?ずっとアベンジャーズの目の上のたんこぶ的な存在であったサディアス・ロスは、これで退場か否か、運命やいかに。
ホアキン・トレス役ダニー・ラミレス演じるお喋りクソ野郎な新ファルコンが、一昔前の黒人が演じるような白人ハリウッド映画らしいコメディリリーフ!「おい、それでいいのか!」と余計なお世話だろという少し要らぬ心配をしたけど、きっとここから這い上がっていくのだろう。あと『トップガン マーヴェリック』に続く空中戦?ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を観ていないと、主人公周りで分からないキャラクター達が出てきて少しキツいかも。イザイアはいい。
ティム・ブレイク・ネルソンがブロッコリーに。今回出演するのは知っていたけど、「踊る大捜査線」映画3作目(3作目、4作目は本当にクソ映画)で、1作目の犯人役のキョンキョンがまた犯人役で萎えたときみたいな。てか、17年前の映画の記憶を観客に求めるのは少し酷じゃなかろうか(見直していたが)?ポストクレジットシーンもおざなりでまるでワクワクしなかった。
蓋を開けるとただの実動部隊だった(?)ジャンカルロ・エスポジートも貫禄たっぷりにそれらしいこと言っているけど、よくよく聞いたら大したこと言っていないのよな。ちなみに、昔からいながら近年『マンダロリアン』などアクション大作の悪役が板についているから、今後『Mr.ノーバディ』みたいな映画に主演して、リーアム・ニーソンのようなアクションスターになる可能性があるのではないかと読んでいる。
ジュリアス・オナー監督『ルース・エドガー』のときのあの一面的でないキャラクター描写と奥行きのある映画作り・語り口ストーリーテリングはどこへ行ってしまったのか?
最後に触れずにいられないのが、雑にテイよく使われている日本の存在。だってこんなに日本のことが取り上げられている作品なのに出演者による大きなプロモーションも無く、調べれば吹替・溝端淳平ばっかり推されているなんて(アンソニー・マッキーと溝端淳平の対談動画はある)!そもそも今の時代に、(厳密には敵国ではないにしろ)具体的な国名を名指しで挙げるなんてこと自体レアで、(国名を伏せた)仮想国や国境を越える組織集団などが主流だろう。明らかにロシアな『トップガン マーヴェリック』でさえ?そして、国力だけで言えば中国などの方が自然だろうに、なぜか日本。しかも作中の日本は、アメリカの同名も要らないんじゃないかというくらい、なんだか強そうに描かれている。それをワッショイとも取れるかもしれないけど、どう考えても絶対に怒らない(どう描いてもマズくならない)落ち目の国だからだろう。
食わず嫌いはもったいないから見てほしい!
まず一言!
めちゃくちゃ面白かった!
キャプテンアメリカ4作目。
新キャプテンアメリカとしては初の映画作品。
定番のオープニングファンファーレは今作では無し。
多分新しいキャプテンアメリカに集中してもらう為だと思う。
冒頭のアクションでつかみはバッチリ。
盾と翼を使ったファイトスタイル、ワカンダ製のスーツの能力を存分に見せつけてくれる。
相棒の2代目ファルコン、トレスとの相性もかなり良かった。
政治スリラー、サスペンス要素のバランスも良かったと思う。
日本の要素がかなり絡んでいたのは驚いた。
サム、ロス、共に葛藤と責務に押しつぶされそうになるところもしっかり感情移入出来た。
中盤の空中戦も見どころの一つ。
サブキャラだったファルコン時代ではここまでのアクションを描かなかったのでかなり興奮出来た。
長らく登場しなかったサミュエル・スターンズもかなり厄介な能力でこれまで出てこなかったヴィランで良かった。
クライマックスの戦闘シーンは大迫力。
新キャプテンアメリカとレッドハルクの凄まじさを見事に表現出来ていた。
最後もサムのカウンセラーとしての設定が活かされていてGOOD!
病院でのラストシーンのサムのセリフ…
「キャプテンアメリカは完璧でないといけない」
「重圧に押しつぶされそう」
「努力が足りているのか不安になる」
と打ち明けるセリフは演じているアンソニー・マッキー本人の言葉として重なって聞こえた。
そして相棒のトレスからは「何があっても諦めずに戦うファルコンに憧れていた」と返される。
スティーブ・ロジャースを見習い奮闘していたサムだけど、自分自身も憧れのヒーローとして認められていた事に気付くシーンは感動もの。
アクションもストーリーも最高の作品だった。
過去作の要素はかなりあるので未視聴の人は評価が分かれるかも知れないが、
特に見なくても問題ないとされていた作品「インクレディブル・ハルク」が注目されるのは嬉しい。
同伴した家族(ハルク、エターナルズ未視聴)もかなり楽しめたようなので劇中のセリフを聞いてれば色んな設定は「まぁこういうことかな?」くらいの感覚で見て問題ないと思う。
ポストクレジットシーンでは「世界はここだけだと思うか?」と別の世界のヒーロー集結を示唆するセリフが。
来年公開予定のアベンジャーズも楽しみだ。
CMが全て悪い気がする
CMで全てを見せてるようなものですが、一応ネタバレ注意にしておきます。
自らCMを見に行ったわけではないですが、興味があるのは、向こうから出てくる令和の時代…
大統領がレッドハルクにという大々的な宣伝は、ファンにとっては残念な告知だったと感じます。
初回の研究室のシーンは、なにか研究してるなと彷彿させる演出ですが、あーハルクか、あーガンマ線かと1発で連想してしまいました。
ロスの年齢では薬を飲むのも当たり前だし、なにかしら悪いところがあるんだと想像するものですが、ハルク関連かと連想…
イライラするシーンでギリギリ堪えてハルクにならないが、最後になってしまうシーンも今までよりイライラ弱くない?という感情になりました。
もう少し隠してくれてた方が、全体的に楽しめたと思いますが、内容が薄っぺらく感じてしまいました。
とはいえ、新生キャプテン・アメリカの映画として、
キャプテンが引退した後任の話くらい頭に入れておけば、単体でも楽しめるのかなとは思いました。
marvelを追っかけてるファンからすると評価は低くなってしまう作品かなと感じました。
期待はされてなかったけど、普通に楽しめる作品
サムのキャプテン・アメリカは目標となるというところに落ち着いてるのがまた良い
血清がない分誰でも憧れればなれるヒーローという立ち位置は良いと思いました
粗は多いですが、全体として疾走感があり飽きませんでした
盾の意志を継ぐもの!アメリカの名のもとに!
新生キャプテン・アメリカ!新たなるアベンジャーズの始まりでしょうか。
「アベンジャーズ エンド・ゲーム」以降、イマイチ盛り上がりに欠けたMCU(スパイダーマンは面白かったけど)ですが、いよいよ再始動って感じ。
ファルコンが2代目。空飛ぶキャプテン・アメリカとして大活躍する本編、面白かったです。
ハリソン・フォードも増々渋みがまして良かったですね。アッと驚く展開が待ち受けているんですが・・・
内容もなかなか重い感じで、ワクワクしどおし、楽しませてもらった一本です。
【ネタバレ】
何より嬉しかったのは、久しぶりのリブ・タイラーの再登場。「インクレディブル・ハルク」以降、ブラック・ウィドウにその場を奪われた感じで全く出てこなかったのに、いや〜驚きました。
そして、ハルクを攻撃していたリブ・タイラーのお父さん、軍隊のおエライさんが大統領。
それも驚きだったんですが、更に赤いハルクになっちゃうんだから、ホンっとヒョエ〜〜〜って感じです。
オマケ映像も意味深でした。次の作品の予告っていう明確なものではなかったですが、今後の展開を期待させます。
【"アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対止めないからね!”というMARVELの思惑がビシバシ伝わる、VFX炸裂のハイパーアクション&サスペンス要素も入れたナカナカな娯楽小作。】
ー 私はアベンジャーズシリーズは、実は余り見ていない。メインキャラではない、ドクター・ストレンジシリーズや、ブラックパンサーや、アントマンシリーズや、ブラックウイドウは、演じた俳優さんが好きなので楽しく鑑賞したが、メインキャラシリーズは観ていない。で、オッカナビックリ今作を鑑賞したのだが、ナカナカ面白かったなあ。ー
・序盤は知らないキャラクターが沢山出てくるのだが、直ぐに全体像を把握して、そこからは、政府に極秘に捕らえられていたサミュエル・スターンズ博士により仕掛けられた、超人兵士イザイア達へのリモートコントロールによる、ロス大統領(ハリソン・フォード)暗殺未遂事件が起きて、そこからアダマンチウムを巡る騒動やら、日米開戦の危機などがVFXテンコ盛りで描かれて、ナカナカでありました。
・特に、ロス大統領とサミュエル・スターンズ博士の関係性や(薬の飲み過ぎは、身体に毒だね!)スティーブ・ロジャーズから盾を引き継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)と、サミュエル・スターンズ博士の企みにより、自己制御できなくなったロスが巨大化した赤いハルクとの、VFXをこれでもか!という位に活用したスピード感と重厚感溢れる壮絶な戦いのシーンなどもナカナカでした。
・今作では、日本の尾崎首相を平岳大さんが流暢な英語で喋って登場し、随所で桜を背景に使用し、ロスが愛する娘ベティ(リヴ・タイラー)と和解するシーンで、桜を使っていたのもナカナカ宜しいと思いました。
MARVELは、本格的に日本の観客をターゲットにしてきたのかな?クスクス。
<で、いつもの”エンドロールの後に映像があります。”というテロップが冒頭流れていたので観ていたら、成程ねぇ、"アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対止めないからね!”という思惑がビシバシ伝わって来たぞ!
いやあ、MARVELの商魂は、凄いモノでございます。>
桜表現が酷い
新生キャプテンアメリカの飛翔!今年のMCUは最高のスタートを切った!
「お前は皆の目標になれる」
▼感想
Filmarksにジャパンプレミアに招待頂きました!ありがとうございました!
暗殺、洗脳、銃撃、黒幕..キャプテンアメリカシリーズのレガシーを受け継ぐ重厚なサスペンスアクション!キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーを想起した。
サムの得意の縦横無尽の空中戦やレッドハルクの戦いと派手なアクションシーンもたくさんあった!
サムはこの作品では既にキャプテンアメリカとして活躍している。全く別のキャラクターになったわけではなく、相手を思いやり対話する一面や日々キャプテンアメリカとしての重圧と戦うところなど...サム・ウィルソンとしての魅力もしっかり新生キャプテンアメリカに備わっていたのが嬉しかった。
今作のヴィラン...というわけではないけど、サムと対峙するのはハリソン・フォード演じるロッズ大統領。予告ではレッドハルクが前面に描かれていたが、本編ではロッズ大統領の内面もかなり描かれていた。久しぶりに「インクレディブル・ハルク」を見返したくなった。サムの「イメチェンしたな」には笑ってしまった。
中ボスの立ち位置だったサイドワインダーも色んな海外ドラマで見るジャンカルロ・エスポジートが演じていて、ただのやられ役ではない良い役だった。
相棒のホアキンはドラマよりさらに存在感が増していた。これからもサムと一緒に活躍して欲しい。最後のセリフとか、あんなん言われたらサム絶対嬉しいでしょ!笑
新生キャプテンアメリカはこの映画で見事に飛翔した。2025年のMCUは最高のスタートを切った!
▼お気に入りのシーン
最後のサムが病院でキャプテンアメリカについて語るシーン!
サムのキャプテンアメリカに関するセリフは、アンソニー・マッキーのキャプテンアメリカ役への想いにも取れて余計感動する。もっとサムを応援したくなった!そして、彼にこう言いたい「あなたはこの映画でベストを尽くした!」
アベンジャーズ
復活しそうなのは嬉しいけれど、ついていけるだろうか。
アベンジャーズの中でキャプテン・アメリカは私的には正直言ってモブキャラ。
古めかしくてアイアンマン贔屓の私にとっては少々鬱陶しくもあった。
だが、予告編を観るとかなりスタイリッシュに。
かなり期待して映画館に足を運んだ。
映像はかなり期待通りでアイアンマンのそれを彷彿とさせてくれた。
だが、人間関係やストーリーがほぼほぼ分からない。
知ってるよね?という体でどんどん話が進んでいくが、さっぱりわからないよ!
それは私だけ?
マーベルについていくためにはDisney+必須?
それに日本の取り上げ方が圧倒的に不自然。
この立ち位置はどう考えても中国だよね。
アメリカのポチ日本がこんなことするわけない。
何か忖度ありげで作品自体のクオリティも損いかねないと感じた。
次はまたマルチバース?
結構食傷気味なんだけど…。
Noと言える日本! 満開の桜に託された想いに感涙
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