キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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新生キャプテンアメリカ!
サム・ウイルソンのキャプテンアメリカの初劇場版!
全体的にマーベル新生といったところ!サム版キャプテンもかっけぇの一言!ウィングと盾を併用したアクションは最高でした。最後の赤ハルクと戦うアクションは空に陸に最高の一時でした。また、キャプテンアメリカふたたび…らしい!
こんなMARVELが観たかった、ほんと長かったよ
久しぶりのMCU映画でしたが、これを待ってました
サムの3代目キャプテン・アメリカ、過去に色々あったロス長官、ドラマから繋がるあの後の混沌とした世界…
色々期待していましたが、久しぶりにちゃんとしたMARVEL映画を観れました。
最近のマルチバースとは無縁で、ちゃんと指パッチン後のカオスでアベンジャーズ不在の世界、そしてその中でも続くアース616で暮らす人々。
スティーブみたいな象徴ではないが、人に寄り添うサムが本当にキャプテン・アメリカとして3代目を継承しているのがドラマから見ていて本当に大好きです
もう一人のメインであるロス長官、この方もずっと出てますね、俳優が変わってしまいましたが素晴らしかったです。
スーパーヒーローのどんちゃん騒ぎも良いですが、ちゃんと人の内面と成長、葛藤を丁寧に描いていて、今作のロスはすごく好きです。
アクションもサムと言えば翼と盾のコンビネーションがかっこよかったですね!そして2代目ファルコンもちゃんといて楽しみになります。
個人的に手術シーンであいつが出て泣いてしまいました、ベストを尽くすよ←このセリフだけで込み上げて来るものがあります。
吹き替えも前より良くなっていてすごく俳優さんの努力が見えて良かったです
少し不安だったMCUですが、昔みたいに一つずつ積み重なってできたIWとEGのようにいつかくる新しいアベンジャーズで素晴らしい映画を作ってくれると少し期待できました!
新たなキャプテンの良いスタート
本作を視聴した方なら分かると思うが、
・インクレディブル・ハルク
※ロス長官の素性が分かるもの
・アベンジャーズ エンドゲーム
※上記及びキャプテン・アメリカの引き継ぎ劇
・ファルコン&ウインターソルジャー(Disney+ドラマ)
・エターナルズ
を鑑賞していないと、魅力が半減してしまうだろう。
ただ、近年のMCUの中では特に面白く、こんなヒーロー映画を待ってたなぁ‥‥と思わせられる映画だった。
日本政府の描き方については、賛否や力関係の歪みを感じるが、そこはまぁ‥‥と言った感想でもある。
他国、特に米国の方は、日米外交の描き方について、どんな印象を持ったのか気になる所だ。
美しい空中戦や、質の高い肉弾戦など、全体的なアクションの質が高く、特に翼を使った戦闘シーンは見ていて熱くなった。
戦闘機のシーンとレッドハルク戦が特に良く、特にレッドハルクの「やっぱハルクって化物強いんだなぁ」って感じの戦闘は、これぞヒーローアクションの怪物って感じだし、やはり最後は対話で終わる所もサムCAって感じがして良い納め方だったと思う。
ドラマパートも、サムの責務への重圧、ロスの大統領としての苦悩、新資源の国家間協定の是非など、飽きの来ないパート作りである。
また、テンポがダレる事もなく、しっかりと物語が走っている印象もあり、好感の持てる映画だった。
特に、バッキーがサムに伝えた
「君は理想ではなく、目標になれる」
は、これからのキャプテン・アメリカ像を体現するような台詞。最高。
‥‥ただ、惜しいと感じたのは、やはりラストのCパート。
別アースについて言及し、匂わせる形のみに留まったのだが、
そこは今までのMCUのCパートのように、次の映画に直接的に繋がるシーンなりキャラなりが出て欲しかった。
例えば、
・サムが新しいアベンジャーズのメンバーを集めているシーンでシャンチーが出てくる。
・バッキーがチームアップの話を受けて、サンダーボルツの話が出てくる。
・別アースで出るであろう、ギャラクタスやドゥームがこちらのアースを覗いている。
‥‥などのシーンが見たかった気もする。
ただ、長らく停滞していたMCUの、新たなるスタートを感じさせてくれるような良い映画だった。
ウィングとレッドウイング(鳥形ドローン)
有能過ぎるでしょ(笑)。
さて新生キャプテン・アメリカ、MCU最新作ということで気合いを入れて観に行きましたがとても面白かったです。一旦、マルチバースから離れて良かったのではないでしょうか。上映時間118分も内容が濃く短さを感じさせませんでした。
単なるアクション映画ではなくキャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソンの重責がしっかり描かれています。
映像では今までのキャプテン・アメリカでは出来なかった空中戦が素晴らしかった。「究極の空中戦」とは上手く言ったものです。正にその通りで劇場で体験してもらいたいです。
サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーは良い役者ですね。「ハート・ロッカー」の頃から全然変わってないのに驚き。
尾崎首相役の平岳大さんは「SHOGUN」に引き続き大役でしたが貫禄がありましたね。
最後に自分は字幕派なので極力、吹替は観ないのですが今回は時間が合わず吹替で鑑賞しました。だけど今作はとても自然で映像に集中出来ました。「マダム・ウェブ」みたいなことはなかったので安心して下さい(笑)。
使命
日本に対する配慮をどうとるかに大半がつきるか
今年53本目(合計1,595本目/今月(2025年2月度)16本目)。
いつものマーベルシリーズなので、例のごとくやはり独特なワードが飛び交いますが、これだけ映画を見ていればある程度わかる部分も出ますよね…。とはいえ、VOD等で復習してからがおススメといったところです。
本作品の特徴というより評価が割れそうな点は2つで、そのひとつがタイトルにも書いた通りの日本軍の交戦シーンです。映画はファンタジーであり架空のものではありますが、一方で、海外からみても日本のいわゆる憲法9条は世界の常識扱いとも言え、何らか配慮はなかったのか…という気がします。
もう一つは、この映画は注意書きにある「光の点滅」については緩やかなものの、ストーリー上大きな意味を持つ「音」について(だから、ドルビーシネマ等、音のこだわりがある映画館で見るのも良いか)、色々な音が登場しますが、会社等の健康診断である聴力検査でみられる「ピー」の音が結構出てきて、そこで耳が痛くなる(映画館の音源というのは前方のフィルムの部分だけではなく、大きな映画館ならだいたい、全体に広まるようにいくつか置かれている)のがちょっと「リアル聴力検査で厳しいか(頭痛がしそう)」といったところです。
ただ、前者は気にする人もいるかな程度の話だし(戦争や軍隊を美化するようなストーリーにはなっていない)、後者も人それぞれかなという気がします(この「ピー」音は人それぞれ?)。
なお、このマーベルシリーズ、いつもエンディングが肥大化していて(なんと22分)、もうここまでくると、他の映画(はしごする場合)の接続で途中で抜けるのもありなのかな、という気がします(おまけ動画は最後にあったらしいが見ていない)。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.2/上記の2つに対して配慮がやや足りない)
とはいえ、前者の日本軍の交戦シーンも別に戦争や軍隊を美化する描写でもないですし、採点相場からしてもこの程度になるでしょう。
(減点0.2/一部の英文法ミス)
動詞 appreciate (~に感謝する)は、「人の行動」を目的語に取れますが、「人」自身を目的語に取ることはできません(ただし、意味としては他の解釈が絶対にできないので、その語法で扱うしかない。文法ミスではあるが、理解を妨げるものではない)。
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新生のための既視感
新キャプテンアメリカ、普通に面白かった。
『キャプテン·アメリカ ブレイブ·ニュー·ワールド』鑑賞。
*主演*
アンソニー·マッキー
*感想*
久々に映画館で鑑賞。そして、マーベル作品を観るのも久々で、ブランクが空き過ぎて、ストーリーは少し忘れてますが、エンドゲームで、ファルコンがキャプテンアメリカから盾を託され、引き継ぐ形で、ファルコンがキャプテンアメリカになった所までは覚えてます。
ファルコン&ウィンター·ソルジャーは見たことがないので、いきなり観て大丈夫かなって正直思いましたが、めちゃめちゃ面白い!まではいきませんでしたが、普通に面白かったです。
新たなキャプテンアメリカ。レッドハルクを初めて見ましたが、強かったですねー。何故、サムと対立しているのか、詳しい経緯はよく分からなかったけど、ロスが過去に沢山の過ちを犯して、自分を変えようと奮闘している所はわかった。
映画の中で、日米が対立している感じは、正直複雑な思いですが、全体を通して、アクションシーンが盛り沢山で、新たなキャプテンアメリカのスーツがカッコ良く、機能も最高で、面白かった!
次のマーベル作品が楽しみです!
知らなくても&忘れてしまってても鑑賞可能!
私
マーベルの映画作品は
一通り観てますが
キャプテン・アメリカの一作目を観たのは
はるか昔で内容忘れてしまってますし
マーベルのドラマシリーズは
一切観てません
そんな私でも
楽しめる作品でした
ストーリー自体は
一人の悪者が大統領を乗っ取って
悪さをしようとするところを
二代目キャプテン・アメリカが
仲間と共に阻止しようとする
そんな単純明快なものなので
難しいことはありません
けど
チラチラ出てくる
登場人物に対して
誰だったけかなあ…?
とはなるので
当然
細部を知ってた方が楽しめます
一つの映画作品としては
楽しめまるのでマーベル初心者の方も
ぜひご鑑賞ください
ハリソンおじいちゃん
インディ復活作を鑑賞後は
もう引退かなあ…
と感じましたが
本作ではまだまだいけそうだなあ
と思わせてくれました🤭
今後の成長に期待
キャプテン・アメリカが自分で良いのかと悩みながら戦う姿が描かれています。
大統領に下に付くのかと問われる。
ホワイトハウスに招かれて浮かれて出向く。
アメリカの危機に立ち向かうと言うのではなく、師匠の疑義を晴らす、紛争の火種を消す、ハルク化した大統領を諭すなど活躍します。
でもなんとなく小物感が拭えません。
テロリストとの戦いでは刺されて負傷します。ファルコンもやっちまって搬送され生死を彷徨います。あら、たいへん!
洋上での空中戦のシーンは良かったです。スピード感があって迫力満点です。迎撃ミサイルはそう動くんだと知りました。
現実に3期のアメリカ大統領が高齢でありますが引退が噂されるハリソン・フォードも御歳82、
映画では若手の躍動感があった方が良かったのでは?と思いました。
せっかくの桜のシーンが日本仕様ではありませんでしたね。難しいかな。
MVPは…
賛否あるらしいけど、自分はとても良かったよ。
まぁ確かにマーベル初心者にはきついだろうし、『結局何を伝えたかったの?』というのも分かる。
でも、自分はストーリーはしっかりしてたと思うし、それぞれのキャラ作りもしっかりしてたと感じました。
えーレッドハルク?強引だなぁ。
って、予告見たときは思ったけど、なぜそうなったのかというのも、とても納得できた。
そして、イザイアが救われたシーンが個人的にポイント高かった。
『えっ?何で手錠外すの?』の困惑した表情良かった。
あと、あの親子の和解シーンにはウルッと来た。おじさんになって涙もろくなったのかな?😁
でもやっぱりMVPは元ウイドウの小柄な女性、セラフ。
あの、クールさカッコよさに目を奪われました。エレーナと合流してほしいですね。
キャップは防ぐ男🛡
好都合な展開が盛り沢山だが、割り切れば楽しめる映画。相変わらずキャ...
好都合な展開が盛り沢山だが、割り切れば楽しめる映画。相変わらずキャプテンの盾は都合良く跳ね返る(笑)し、ヴィブラニウムは完璧過ぎる。
以前からアダマンチウムのウルヴァリンの爪をビブラニュウムの盾に攻撃したらどうなるか? とか、セレスティアルズの巨大なティアマトのその後は? とか、、、、
今作で少しでも回収されるのか?!
『インクレディブル・ハルク』(2008)を事前に観たのは大正解でした。
時間がある人は更に全6話の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のおさらいはオススメだが、そこ迄時間掛けてドラマ見ない人は "ネタバレ検索" を!
もっと時短なら『インクレディブル・ハルク』のラストだけでも事前に見ていいかも?
2代目キャプテン・アメリカ
怒りを収めるのだ。
飛び道具のないマーベル映画で、落ち着いて見れました。
とはいえ、空飛ぶファルコンや赤いハルクは登場しますが、不思議要素が少ないので、寛容、対話、思考の大切さについて感じながら鑑賞しました。
トランプさんにも見て欲しいです。
でも大人しくなると、個性死んじゃうのでダメでしょう。
ファルコンの空中戦が、ほんとに見事です。
さすがのハリソン・フォードで、等身大の82才の苦悩を見せていただきました。
キャプテン・アメリカは、質実剛健のリーダーなので、対局の私は憧れます。
インクレイブ・ハルクとファルコン&ウインターソルジャーを見直していた方がより楽しめます。
男って歳とると怒りっぽくなって、我が身を顧みて反省です。
ラストシーン良かったです。
見処もあって面白かったが…
二代目キャプテンアメリカの御披露目+ハリソンフォード版ロス大統領の最初で最後になりそうな登場した映画という感想。
ワカンダ技術モリモリ装備のサムの戦いは見てて面白いが、装備無し状態で負傷しまくる戦闘も多くてちょっとモヤモヤした。盾は無理にしてもアイアンマンみたいにスーツの小型化は出来んのか?
希望のスティーブとは違う目標のサムってのは良い差別化ではあったし、なによりバッキー登場は最高。
インクレディブルハルクの続きの話のような内容は良かったが、そんな身内の話を国家巻き込むなとは思った。違う世界線の日本の立ち位置は見てて笑えたけど。
アダマンチウムだったりミスターブルーのポスクレ発言で今後が楽しみにはなったが、マーベルのコアファン以外はどんどん減っていきそうだな…と毎回初日の空席が増えている現状を見て痛感した。
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