「marvelの落穂拾い」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド かぼさんの映画レビュー(感想・評価)
marvelの落穂拾い
一身上の都合(iPhone水没)の為、レビュー書きそびれてました。
結構前に見たしちょっとまとまらないので、書くの面倒になってましたが、とりあえず。
この映画は、ドラマのThe Falcon and the Winter Soldierの続きで.三代目キャップ(ドラマで二代目がいる)となったサムのお披露目興行と言えますが、はっきり言ってドラマの方が良かったなと。
2021年の襲名までの葛藤を描いたドラマは良くできていて、その勢いを保ったまま本作が製作されていれば違ったのかなぁと。
脚本家や俳優のストの影響もあって、ちょっとタイミングを逃した感がありました。
アンソニー・マッキーはエミネムにディスられた時から好きな役者で、知名度上がって良かったなあ〜今やキャプだし好漢サムは彼の好演があってのものだし、ドーピングしてない人がキャプを名乗る資質、誠実さが良く出てると思うし、本作でドーピングすれば良かったって軽口言うのも良い。いい奴なんだよねー。
で内容ですが、今更のインクレディブル・ハルクと無かった事にするもんだと勝手に思ってたエターナルズをフューチャーしての、ポリティカルアクションで、キャラを知ってる人ならロス将軍(本作で大統領)がレッドハルクになるのは周知とは言え、予告編で見せすぎ感がありました。ウィリアム・ハートが亡くなったのでハリソン・フォードに変わったサンダーボルト・ロスですが、シビルウォーとかあんなに憎たらしかったロスのキャラが、ハリソンの方に寄っていて子煩悩なキャラが強くなってて違和感がありましたが、最後にサムに説得されるのはハリソンだと妙に納得したりしました。
それ以外はそんなに違和感無く観れましたが、事件が洗脳とかで進むとことか、同じ事繰り返してなあとか、もう一捻り無いかなあとか思ってました。
本作鑑賞後にキャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーを観直して、やっぱり面白いなあと再認識したりと、うーん次作のサンダーボルトに期待かなあとか思ってます。
とりあえずサム、ガンバレ〜