「ここでハルクの伏線回収とは」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド Basieさんの映画レビュー(感想・評価)
ここでハルクの伏線回収とは
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公開3日目に観てきました。
上映回数は3回/日でちょっと寂しさを感じました。入りも3日目にしては少なかった。
公開前は、過去のマーベル作品を観ていない初見の人でも楽しめるといったレビューも見かけましたが、いやいや初見はきついでしょ。
まず、大元の紛争の原因はエターナルズを観ていないと理解できません。
まあ、そこはスルーしたとしても、イザイアが出てきたところで「これは誰?何者?」状態間違いなし。
トドメは、思わせぶりに出てきたヴィランが、インクレディブル・ハルクのブルー(スターンズ)だったこと。
確かにハルクのスターンズは匂わせで退場しましたが、元々のキャラはヴィランじゃないし、登場したこともすっかり忘れてるって!
もし今回の映画を見越してあのハルクのシーンを撮ったのであれば、恐るべしって感じですけど。
作品自体は近年のマーベル作品の中では楽しめました。
ただレッドハルクが桜を見て正気を取り戻すのは、理由としては少し弱いなと思いました。
まあ、あそこにベティが現れてたら逆に引いてましたけどw
余談ですが、この作品のCGを観ていて、「沈黙の艦隊」のCGってよく出来ていたんだなって改めて思いました。
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