「ウィングとレッドウイング(鳥形ドローン)」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド ようさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィングとレッドウイング(鳥形ドローン)
有能過ぎるでしょ(笑)。
さて新生キャプテン・アメリカ、MCU最新作ということで気合いを入れて観に行きましたがとても面白かったです。一旦、マルチバースから離れて良かったのではないでしょうか。上映時間118分も内容が濃く短さを感じさせませんでした。
単なるアクション映画ではなくキャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソンの重責がしっかり描かれています。
映像では今までのキャプテン・アメリカでは出来なかった空中戦が素晴らしかった。「究極の空中戦」とは上手く言ったものです。正にその通りで劇場で体験してもらいたいです。
サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーは良い役者ですね。「ハート・ロッカー」の頃から全然変わってないのに驚き。
尾崎首相役の平岳大さんは「SHOGUN」に引き続き大役でしたが貫禄がありましたね。
最後に自分は字幕派なので極力、吹替は観ないのですが今回は時間が合わず吹替で鑑賞しました。だけど今作はとても自然で映像に集中出来ました。「マダム・ウェブ」みたいなことはなかったので安心して下さい(笑)。
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