「色々あったんだろうと。」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド ぷーさんの映画レビュー(感想・評価)
色々あったんだろうと。
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色々とあった中での制作だったんだろうと言う事はお察しします。脚本家組合のストやら、カーン役の人がクビやら、カーンに代役立てずにドゥームにラスボス変更やら、無理矢理に脚本修正やら、ドタバタの中制作されたのかなと。
今回、マルチバースなども絡めなく、直接ドゥームに繋がるような作品では無かったので、この映画単体で楽しめた事は幸いかと思います。
今回から登場したニューファルコンのホアキンとレッドルーム出身のルースのキャラクターは良かったのですが、サイドワインダーの役がイマイチよく分からないキャラで、予告などではラスボス感を出していたのに、チョイ役の小物感が否めない。ジャンカルロ•エスポジードを使っておきながら残念なあつかい。サンダーボルトでも登場することに期待。
最大の気になる点、ラスボスのスターンズを中盤まで顔を隠してる意味があまりよく分からなかった。原作ファンなら「あいつか!」となるのでしょうが、正体が明かされる時に「ん?誰?」となった人が殆どじゃないでしょうか。
あと、登場人物達をミスリードした後、ラムロウみたく「実は敵でした」「やっぱり味方でした」みたいな疑心暗鬼させる揺さぶりも無かったのは残念。ルース…サラッと仲間になってるとことかね。
リブタイラー…「ちょっと近くまで来たんで」みたいな友情出演感はチョッとなぁ…。
アクションも見せ場は全て予告で観た部分が大半だったように思います。
あと個人的意見として…
シャロンカーターことエージェント13はあのままでいいのか?
サンダーボルトで登場してくれる事を祈るばかりです。
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