「約90分間延々と香川照之の仏頂面を見続けさせられる映画。そのうち話はどうでもよくなってくる。でも不思議に飽きない。何故、「宮松」なんて珍しい名字にしたのかが一番の謎だ…」宮松と山下 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
約90分間延々と香川照之の仏頂面を見続けさせられる映画。そのうち話はどうでもよくなってくる。でも不思議に飽きない。何故、「宮松」なんて珍しい名字にしたのかが一番の謎だ…
・冒頭の日本家屋の屋根の瓦、瓦、瓦…
・出番の合図にエキストラの肩をたたく女性スタッフ
・エキストラに吹きかけられる砂、砂、砂…
・撮影衣装のまま大衆食堂の券売機の前に並ぶ男女
・ローブウェイの曳索の巻き上げ装置
・撮影帰りに立ちよった中華料理屋で突然撃ち殺される男と後に続く銃撃戦
・うだつの上がらない男と何故か同棲している妖艶な美女
・美女に送った高価なホルダーがママチャリのキーホルダーにされているのを眺める“パパ”らしき男
・円定規で枡目に律儀に円を書き込んでいく宮松
・棒立ちの宮松に抱き付く妹
・“外傷だけならあんなにすっぱり記憶がなくなることはないよ”“心理的なものなんでしょうか”という医師と看護師との会話を、病院の休憩室で聞いている宮松の顔
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